サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

島根 ~熊野大社とサイクリング~

2016-08-28 | 旅の話
旅行風水実践中♪

いよいよ山陰の旅、最終日。
午後は熊野大社⇒松江城に行きます!

神魂神社から熊野大社への移動で私の選択肢は2つ。
コミュニティバスを利用するか、レンタサイクルか。

はにわロードを通り出雲かんべの里に到着。
雨は降っていないけれど、空は相変わらず分厚いねずみ色の雲。
バスにするかとバス停の場所を聞くつもりだったのに、
何故か「自転車お借りできますか?」と言ってしまった
するとその言葉に反応するように、突然、雲が裂けて
暖かい太陽が差し込んできた
これはレンタサイクルにしなさいという
天の導きだぁ!と勝手に解釈してレンタサイクルに決定!!

今回は電動自転車と普通自転車どちらかを選択できる。
出雲かんべの里はとっても見晴らしの良いところにあり、
なんとなく熊野大社までの道のりはとっても急な坂が
あるに違いない⇒電動自転車なら楽ちん♪という発想にいたり、
今回も電動自転車に決定!!

ルンルン気分でサイクリング開始
やっぱり旅の締めくくりは楽しくないとね。

第一関門。
見通しが悪いカーブで交通量が多く、道路を横断できない…。
待つこと2分。やっと横断。

第二関門。
自転車をレンタルした時に渡されたサイクリングマップが
大ざっぱすぎて分かりにくい

そして、ここで秘密兵器登場!
ネットで見つけた
八重垣神社~熊野大社サイクリングコース」のマップ。
トイレや注意事項が細かく明記されていて分かりやすい。
川の上流に向かって走るのでやや上り坂ではありますが、
電動自転車ならほぼ平坦なイメージで走れます。
車があまり通らない安全な道だし本当に快適♪

30分くらいたった頃、いきなり右手に小さな鳥居が…
ん?ここは何??
戻って鳥居を確認すると熊野大社とあるじゃないですか!!
なんとサイクリングロードは二の鳥居の手前にあったのだ。

新緑の鮮やかな緑と美味しい空気、川のせせらぎをBGMに
まさに気分上々~

ちょうどお昼時でお腹がペコペコだったので、参拝前に
ゆうあい熊野館でカツ丼をいただく。
ここには温泉があって入浴も出来るらしい。

体力も回復したところで、いよいよ熊野大社。


境内はコンパクトな作りで、開放感のある明るくさっぱりした印象。
でも一番私にとってインパクトがあったのはこの手水。

宇宙を連想させる近代的(?)な構造で個性的で面白い

そして熊野大社の狛犬も躍動感があって、とても可愛い。


この熊野大社も李家幽竹さんがパワースポットとして紹介しているところ。
大きな金運と願い事成就のために頑張るぞぉ!!
と俄然やる気モードになりました。
今まで訪れたパワースポットの中でもベスト3に入るほど、
とてもお気に入りの場所になった。

出雲かんべの里に戻るにはまだ早かったので、
旅の途中で得た情報をもとに真名井神社に立ち寄った。

新しくできた真っ直ぐな道を行き

突き当たりにあるのが真名井神社。


境内に人影はなく、厳かな雰囲気が漂っており、とっても居心地が良いです。


自転車を無事に返却して、今度は松江市内への観光!
松江に来たからには松江城を見学せねば。

いざ松江城!!!


こうして、私は現実世界に戻っていきました…

あと一日あったらなぁ…
宝くじで高額当選者が続出していると噂の
鳥取の金持(かもち)神社にも行ってみたかったなぁ(笑)

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島根 ~八重垣神社・神魂神社~

2016-08-28 | 旅の話
旅行風水実践中♪

本日、島根4日目ですが、あいにく朝から雨、雨、雨。
天気予報では曇りらしいんだけれど、予報は全然外れみたい。

サイクリング出来るかなぁ…と思いながら、早朝、八重垣神社へバスで向かう。
バスの降車口に一番近いところに座った青年が、紫と黄色の原色の服を着ていてとても目立っていた。地元の人なんだろうか??と思っていたら八重垣神社で下車した。目的は私と同じだったらしい。

神社前のバス停に到着した時、雨は更に激しくなってきた。傘がないとずぶ濡れだ。神社の受付も開始時間前だったので、とりあえず境内を散策してみた。

境内はとてもコンパクトで温かみがある。今まで訪れた事の無い雰囲気を持っていた。あの『鏡の池』はどこだろう??と探していると、紫と黄色の原色の服の青年が向こうから歩いてきた。どうやら彼はその池を見つけたらしい。私もさっそく木が生い茂った方へ歩いていくと『鏡の池』を発見!

池のほとりに小さなお社を見かけたので、ちょこっとお初のご挨拶。

受付け開始時間になったので、受付で占い用の紙と御朱印をいただき再度『鏡の池』へ戻り、さっそく池に紙を浮かべ10円玉をのせてみた。

すると…岸からあんまり移動せずに2分くらいで沈んでいった。
うーん雨の力を借りちゃった…かな?
言い方を変えれば、『雨』のように協力者が現れ一見落着っていう事で(笑)

次は、はにわロードを経由して神魂(かもす)神社を目指しますが、なんと八重垣神社の鳥居を出た瞬間に雨が一気に止みました。黒っぽい雨雲はまだ空高く残っているのに、一滴の雨粒もなし。

奇跡だぁ!!!

ではでは、はにわロードに戻ります。
名の通り、The 埴輪がちょこちょこ出現します。



道路も色付けして舗装されているので、道を間違える事もなさそう。最初はのどかな田園風景。ちょっとした森の中を過ぎ、池のほとりを歩いていると神魂神社に到着です♪

神魂神社の階段は個性的な大きなゴロゴロとした石を利用していて歩きにくい。

階段をあがるとすぐ拝殿があり、さっそく参拝を済ませ、国宝になっている本殿や境内を散策。この神社にもお祀りされた謎のお社あり。これは何だろう??看板とかないんだよね

それにしても、出雲にある神社は連帯感があるというか、同じ空気感があり、一見こじんまりとした質素なお社でも荘厳な雰囲気は変わらない。

しばらくすると、一人の巫女さんがあの階段を上ってやってきた。御朱印待ちの参拝者がいる事に気がついて、急ぎ受付をはじめてくれた。私もさっそく便乗して御朱印を頂いた

それでは、最終日の午後は自転車を借りて、熊野大社を目指します!

島根 ~熊野大社とサイクリング~ へ続く。



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島根 ~一畑薬師と目玉おやじ~

2016-08-19 | 旅の話
3日目の午後は一畑薬師へ。

出雲大社前駅から一畑電車で一畑口駅へ移動。

なんとこの一畑口駅のホームで目玉おやじに遭遇。


鳥取の境港で『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する沢山の妖怪たちに遭遇して、ここまで観光の売りにするのか…と若干引き気味でしたが、『一畑薬師=目のお薬師さま』で『目玉』繋がりらしい。

「のんのんばあ」どこかで聞いたような。
古い友人のニックネームに似てる

ではでは、一畑口駅からコミュニティバスで10分ちょっとで一畑薬師に到着です。駅から歩いて行けないかなぁ~と当初考えてはいましたが、一畑薬師は山のてっぺんにあり、バスはクネクネと曲がる急な坂を遠回りするような道。雨も降ってたし、本数は少ないけれど今回はバスで良かったようです。でも、平日の昼間だったからかバスの利用者は私だけ…。地元の利用者が減るとこのバスもいずれ無くなってしまうのかも…。

平日で雨が更にひどくなってきたためか、参拝客は少なめ。
やや寂しげな印象ではありますが、久しぶりのお寺!
神社とはまるっきり雰囲気が違う。

この一畑薬師は李家幽竹さんがパワースポットとして紹介しているお寺ではありますが、地元の方にも身近な親しみのあるお寺のようで、初詣は必ず一畑薬師に行くと教えて下さった方もいらっしゃいました。

ではでは、さっそく本堂で参拝。境内はそれほど大きくはなく、不思議と温かみがあり居心地がとても良いのです。大概のお寺は重圧感があり、やや冷たいイメージが強いけれど、ここは少し違うのかなぁ??

と雨の中、散策していると、ここにも発見!ゲゲゲの鬼太郎一家。

駅だけではなく、境内までも…。これはビジネス?

帰りのバスの時間が近づいたので、不思議な茶色いお茶を恐る恐る飲んでみたところ、薬草入り濃いほうじ茶(?)の様でなかなか美味でした。

いつかまた一畑薬師を訪れるチャンスがきたら、次は参道(1300段余りの石段)をどんな感じか歩いてみたいなぁ~。

明日はいよいよこの旅の4日目最終日。
島根 ~八重垣神社・神魂神社・熊野大社~ へ行きます!!
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島根 ~出雲大社と日御碕神社~

2016-06-15 | 旅の話
3日目の目的地は3つ。

日御碕(ひのみさき)神社と出雲大社一畑(いちばた)薬師です。
この日は朝から曇り空。天気予報ではこれから雨になるらしい。

早朝、一畑バスで出雲大社へ。8時頃はまだ参拝客が少なくてかなり居心地が良い。


さっそく拝殿でいつもの参拝を済ませると…しまった!出雲大社の拝礼は『2礼4拍手1礼』だった

ということで、次に参拝する時には出雲大社の正しい拝礼で…ということで、一旦、出雲大社から日御碕神社へ移動です。

出雲大社前から日御碕神社行きの一畑バスに乗車。左手は海、右手は山。海と山の真ん中に作られたクネクネした県道29号線をひたすら走行し、ちょっとカーブした高台から眼下を覗くと日御碕神社のお社を発見!それから5分くらいで「日御碕」バス停に到着。バスを降りると雨の滴がポツリポツリと空から降ってきた。

日御碕神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神(かむ)の宮」という上下二社からなり、境内はコンパクトで機能的。雨はシトシト降っていたものの、ぽわんとした心地よさに長居がしたくなってくる不思議な神社だった。

↓日沈宮


山陰の旅を初めてからずっと感じていたこと。それは京都とは真逆でやや排他的な印象が強いことだ。境内には色々なものがあるのに、それに関する看板等が全くない。時の流れに逆らわず、朽ちるものは朽ち、土に還せばよいのだ…と誰かに言われているような…?

御朱印と砂のお守りを購入して、バスの時間はまだあるから灯台まで行けるかなぁ~と歩いてみました。雨は小雨なのに海風が強く、お気に入りの折り畳み傘の骨がポキッと折れてしまった。今回は灯台までは断念し、ウミネコだらけの経島(ふみしま)を遠くから眺める事にした。



イメージしていた以上に大きな島。毎年八月七日の夕日の祭典のため神職が渡島する以外は誰も足を踏み入れる事のない面白い島。ウミネコって、羽を広げると結構大きくて怖いし、ふかふかの羽毛には寄生虫がわんさかいて、おまけに島は鳥の糞だらけなのかなぁ。夢を無くすような情景ばかりが浮かんでしまう…

こうして日御碕神社をあとにし、バスで稲佐浜で降車して弁天島をちょこっと見学。

このまま歩いて出雲大社に向かいます。出雲大社式の正しい拝礼をして心もスッキリ♪

御朱印をいただきましたが、何と出雲大社は金額が決まっていない。京都はだいたい500円だったけど、この辺の相場は300円くらいだったから…とお財布を見るとお札しかない!!お釣りをいただけるという事だったのでちょっとホッとしました(笑)

ランチは出雲大社周辺でお蕎麦でも…と考えていたけれど、綺麗な水が欲しい!ということで『真名井の清水』へ、ついでに『命主社』へ、じゃあその先の『ベジカフェまないな』でランチにしようと決定!

『ベジカフェまないな』は古民家風の不思議な空間でした。庭を眺めながらノンビリと、床の間のある和の雰囲気があれば、何故かテーブル席もあり、アジアンなスパイスが入り混じり、個性的でとても面白かったです。食事も体に優しいものばかりで、今回はカレーをいただきましたが豆がとっても美味♪ものすごく丁寧に手間暇かけた愛情を溢れる料理にとても感動してしまいました。今回の旅で一番美味しいものを頂きました。
ベジカフェまないなさん、ありがとう

3日目の午後は一畑薬師へ移動します。
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島根 ~須佐神社と電気自転車~

2016-06-04 | 旅の話
旅行風水実践中♪

2日目の目的地は島根の須佐神社

須佐神社も公共交通機関を利用して行こうとするとちょっと不便。

まずは一畑バスで出雲市駅から終点の出雲須佐まで約40分移動。出雲須佐バス亭から須佐神社までは約3キロで、移動方法は3つのみ。タクシーか自力で歩くかサイクリング。

そして、晴天のこの日は当初の予定どおりサイクリングに決定!

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

出雲市駅の出雲須佐行きのバス停でボーっと待っていると、バスの案内係のようなおじさんがやって来て須佐神社に行く時の注意点(タクシーの利用の仕方とか、復路のバスの出発時間とか)をひと通り説明し始めたけれど、『歩く』とか『自転車』を選択する人はごくごく少数派のようです。同じバスに乗車した客で徒歩は男性1名、自転車は私のみ。バスの案内係のおじさんに、レンタサイクルをしているスサノオホールの最寄りバス亭は『佐田大橋』と言われたのですが、実際行ってみると橋を渡る前の『佐田支所前』で降りた方が近いようでした

それでは、人生初の電動自転車を借りていざ須佐神社へ出発!

と若干興奮気味で電動自転車を漕ぎだしたのですが、ペダルが軽すぎてヨロヨロ
アレレ…感覚が違う…と苦笑い。
でもまあ、ミラー付きだから後方確認が簡単だし、メンテナンスもバッチリそうだし、何と言っても坂道なのに平地と変わらず汗もでず。天国だぁ~(笑)これなら1台822円のレンタサイクル代も納得

所要時間10分くらいで、須佐神社の駐車場に到着してしまった。近すぎ…っということで、急遽その先の天然のクーラーが楽しめるという八雲風穴に先に行く事にしました!スサノオホールの人の情報では道路工事してるから迂回路が…と言われましたが、綺麗に舗装されたちょっときつめの坂道をひたすら登っていくと、これまたあっという間に八雲風穴の駐車場に到着…ここも近かった…というよりも電動自転車が快適すぎて、普段通りにペダルを漕いだけれど何時もよりもスピードUPしていたのかも??

八雲風穴の建物の中に入ると本当にヒンヤリ。

係りの方に建物の裏の岩の隙間から冷風が出ている場所があると教えていただきました。夏になると涼みに来る方が沢山いらっしゃるのだとか。休憩も兼ねて併設されたカフェ(?)に行くと、ちょっと珍しいヤギのミルクでできたアイスを見つけました。さっぱりして美味しい♪

ではでは、今度こそ須佐神社に戻ります。

お昼時という事もあるのかもしれませんが、須佐神社の駐車場の車がかなり増えていました。参拝客も常時30人位は境内のどこかにいるような感じ。人気があるのだなぁ~とあらためて実感しました。



境内はそれほど広くはなく、どこも簡素で落ち着いた雰囲気でした。『心の中の迷いを打消し』と李家幽竹さんが解説していたので、やや力強いイメージを持っていましたが、実際はちょっと違ったかなぁ…

案内板がなく由来等よく分からないものが多かったですが、狛犬は躍動感があり遊びたそうな表情が印象的でとっても可愛いです。



参拝の後、御朱印をいただきましたが、記入されている神主さんが足を痛めていらっしゃる方で、御朱印帳を受領されて奥で記入してお渡ししてと畳敷きのお部屋で立ったり座ったりされるのがとても辛そうで、申し訳ない気持ちになりました…神主さん、ありがとうございました。

須佐神社の境内の奥にある大きな杉の木。参拝者が熱心に撮影されていたので私も。


須佐神社近くを流れる川はよく整備されて遊歩道ができています。須佐神社だけではなく、穏やかな時間を過ごしたい人にはのんびりとお散歩などにも良いのではないかと思いました。

また訪れる機会がある時には早朝に来てみたい...かなぁ。

明日は、島根~日御碕神社~へ

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島根 ~美保神社~

2016-05-22 | 旅の話
1日目の午後はゑびす様の総本宮である美保神社へ。出雲大社と美保神社の両参りをすることで、良縁に恵まれると言われているそうですが、私の目的はただ一つ!夕御饌祭の見学です

美保神社へ公共の乗り物を利用して行くのはちょっと厄介。まずは米子駅から水木しげるロードで賑わう境港駅へ移動。そして本数少なめのコミュニティーバスに乗り、宇井渡船場で別のコミュニティーバスに乗換えが必要なのだ。でも今回はGW期間中という事で美保神社まで直行してくれるバス「ゑびすライナー」が初登場!期間限定ではありますが、好評なら今後も運行を考えてくれるとの事で乗車後のアンケートにもバッチリ記入してきました。ゑびすライナーは米子鬼太郎空港~境港駅~美保神社~美保関灯台を1日3往復するというもの。ということで、今回は往路はコミュニティーバスで、復路はゑびすライナーを利用する事にしました。

GW期間中にもかかわらずコミュニティーバスを利用した人は私を含めたった2人。マイカー移動が多いためか、バスの利用者はかなり少ないようです。もちろん、乗換のバス停「宇井船渡場」も私一人。港や磯の香りに慣れている私としては、この雰囲気は全然OKなのですが、都会育ちの明るいネオン街からやって来てしまった人たちは唖然とするかもしれません。トイレもあり、雨風を防ぐバス停だったので冬の日本海でもとりあえず安心ではありますが、やや閑散とした雰囲気でした。


美保神社は小さな漁村にある立派な神社でした。出雲っぽいしめ縄が印象的。


今まで見たことがないくらい開放感に溢れた拝殿で、何故か私はバリ島にある寺院を思い出してしまいました。


そして、これは謎のまん丸な巨大な石…御霊石(おたまいし)というのだそうですが、説明書きもなく未だによく分かりません


帰りのゑびすライナーの時間を気にしながら夕御饌祭を待っていましたが、予定の時間になっても特に始まる様子がなかったので境内をウロウロ。ようやく祝詞と太鼓の音が聞こえ、しばらくして笛の音色が聞こえてきたので慌てて拝殿に行くと、一人の巫女さんが舞を奉納している姿が。以前に投稿されていた動画の舞と見比べてみましたが、音楽も舞も朝御饌祭と夕御饌祭では違うようです。私は夕御饌祭の方が落ち着きがあって好きかなぁ。

ゑびすライナーの最終便にも無事に乗車でき、米子~境港の独特の地形も面白かった。
風は強かったけれど、本当にこの日はおみくじ通りラッキーな一日でした


次は、島根~出雲須佐~へ 
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鳥取 ~大神山神社 奥宮~

2016-05-22 | 旅の話
旅行風水実践中!ということで1日目は鳥取です。

最初の目的地は「大神山神社(おおがみやまじんじゃ)

日本交通米子駅前バスターミナルで大山るーぷバス1日乗り放題乗車券(1000円)を購入。さっそく『大山寺(だいせんじ)』行きのバス停を探すと、ひと際賑やかなバス停が目に留まった。そのバス停こそ、4番のりばだった。GW期間中ということもあるのか登山客と高校生くらいの学生でいっぱい。何とかギリギリ座る事が出来たけれど、7時20分発のバスは乗車率100%。目的地の『大山寺』までに降車した地元の人は、ほんの数人だった。大山にはスキー場がある事は知っていた。『山』のイメージから、いろは坂の様なクネクネした道をひたすら登っていくのだろう…と思いきや、整備された道を優雅に進み、気が付いたら到着していた。

この日は晴天
時々強い風がやって来て眠気を覚ましてくれた。

大神山神社どこかなぁ~とキョロキョロしていると地図の看板が見えた。
やや急な真っ直ぐな坂道をのぼると大山寺の階段が現れた。
大神山神社の参道は、その階段の左側に続いていた。


森の中に延びる参道は早朝で人通りもなく、行き違った登山客が一人いただけだった。
自然石を敷き詰めた参道…ちょっと目を離すと躓きそうな石畳。


参道の途中で手水舎を発見。御神水とのことで美味しくいただきました。


大神山神社って、どんなところだろう
ずっとワクワクしていましたが、我が想像をはるかに超えて清々しく晴れ晴れとした居心地の良いパワースポットでした。本当に気分がスッキリ♪します。

更に感動したのは、大神山神社のお隣の下山神社。そこには小さな小さな手のひらサイズの鳥居とその向こうに広がる小さな世界がありました。


帰宅してからネットで検索したところ、その小さな世界へ通じる穴は、神の使いの白狐「したぐらさん」の通り道なのだとか。温かい小さな気遣いにとても好感が持てました。

そして、旅の1日目でおみくじを引いたところ、なんと『大吉』。
大神山神社にはまた訪れる事になりそうです。

復路は大山寺バス停から運行期間限定の大山るーぷバスに乗りました。なんと車内アナウンスは鳥取の方言を話すおばあさんの声。方言を知らなくても意味は何となく分かったので、思わずほっこり

米子駅でランチ中に入手したパンフレットやチケットを整理していたら驚愕の事実が!大山るーぷバスの1日乗車券を購入したら大山寺無料拝観券がもらえたのですが、私は全く気が付かずに大山寺で拝観料を支払ってしました…。せっかく購入したのだから、特典は利用しないとね…ちょっと残念。

そして更に残念だったのは、奥院では御朱印をいただけなかった事。
御朱印はぜひ本社でご依頼を。


島根~美保神社~へ
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はじめての山陰への旅

2016-05-09 | 旅の話
今年のGWは長めのお休みが取れた事、ラッキーな方位が西だったので、初めて山陰へ行ってきました

交通費節約のため、久々に往復高速バスを利用です。往路は3列シートだったけれど、復路は4列…ちょっと大変だったかなぁ

旅程はこんな感じ。

【1日目】鳥取・米子にて
 大神山神社奥宮 ⇒ 美保神社

【2日目】島根・出雲にて
 八雲風穴 ⇒ 須佐神社

【3日目】島根・出雲にて
 出雲大社 ⇒ 日御碕神社 ⇒ 出雲大社 ⇒ 一畑薬師

【4日目】島根・松江にて
 八重垣神社 ⇒ 神魂神社 ⇒ 熊野大社 ⇒ 真名井神社 ⇒ 松江城


今回もパワースポット巡りがメインですが、大神山神社の早朝の参道の清々しさ、須佐神社と熊野大社では3~4時間ほどサイクリングが出来たし、今までで一番充実した大満足な旅となりました。

これから少しずつ、旅の記録をアップしていこうと思います。


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旅の計画

2016-03-23 | 旅の話
GWは久々に西の方角へ。
まだまだ時間がある…な~んて、のんびりしていたら、飛行機も電車も高速バスも予約できない状況になっている事に気が付いて、慌てて旅の計画をはじめました。

数年ぶりの『西』
今回は一度も行ったことのない地域に行ってみようかと。

移動手段も宿泊先も予約済みだから、あとは情報収集だけ。
ワクワクする楽しい旅にするのだ!!!

面白い情報が私のところに集まってきますように。

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群馬・水澤観世音(水澤寺) 経由、伊香保温泉行き

2016-02-27 | 旅の話
旅行風水実践中♪という事で、伊香保温泉に行ってきました!

でも…今回は計画が次々と変更になるという今までにない微妙な旅となりました

最初は伊香保温泉に行くついでに榛名神社にも行く予定でしたが、季節は冬ですよね。榛名神社は山の上にあり、何と路線バスが雪のため運休になる区間があったのでした…。気が付いたのは旅の3日前、群馬パスのホームページをみて絶句しました



で、慌てて行き先変更!!

次の計画では、
高速バスで伊香保⇒水澤寺⇒伊香保温泉で一泊でもいいかなぁ…と思い、高速バスの予約状況を確認したら午前便に空席なしで却下。

そして次の計画では、
電車で高崎へ、群馬バスで伊香保へ直行して石段街を散策で伊香保に1泊⇒水澤寺経由で高崎から電車で帰路へ。
うーんもう少し何かないかなぁ~と却下。

ならば、
電車で高崎へ、群馬バスで水澤寺経由⇒伊香保石段街⇒伊香保温泉で1泊⇒草津へ移動して足湯⇒高速バスで戻る。帰りの高速バスは予約OK、伊香保温泉⇒草津温泉は高速バスの予約が出来ない区間だけれど、1席くらいは何とかなるかなぁ~という事で、旅の始まりです。

早起きして電車で高崎へ移動。
水澤寺まではまあまあ順調だったけれどバスを降りるとブーツよりも雪が積もっていた…。
気温が上昇したのは良かったけれど屋根や木の枝に積もった雪が溶け、大粒の滴が空からポタポタと落ちてくる。地元で人気のお寺だけあって見学者は多く、駐車場も広かったけれど境内は意外とこじんまりとしていた。

ここが水澤観音か…


とさっそくお参りして、お堂の近くにあったおみくじを引いてみると、
なんと『
旅の始まりなのに…

でも、そういえば、李家幽竹さんの本でこのお寺では受付で生年月日を告げるともらえるおみくじがあると書いてあった事を思い出して、再度お参りしてからおみくじを購入。

すると、またもや『
この日の運勢は『』だとダメ押しされました。

あまりのショックで御朱印をいただくのも忘れ、気分転換に水澤うどんを食べて伊香保へバスで移動。伊香保のバス停を降りると道は急な坂だらけだった。しかも歩道は雪でツルツルして歩きにくそう。快適とは言えないけれど、運動不足解消にはとっても良いなぁ~とのん気に思いながらあちらこちらと歩いてみました。

で、ここが石段街?


こんなにまだ雪が残っているのに階段は綺麗に雪かきされていたのでとても歩きやすく快適でした。地元の方に感謝しなければ。


ここでの一番のお気に入りは勝月堂さんの温泉まんじゅう。

皮は蒸しパンのような食感で柔らかく、上品であっさりとした漉し餡
勝月堂さんのお饅頭は他と一味違います。
なんとも美味でした

伊香保での宿泊先のディナーは期待のフレンチでしたが、うーん、デザートが今一つ。でも温泉は最高でした。

こうして伊香保では温泉三昧、二日目には草津へ移動する予定だったのですが…。
悲劇は突然やって来るのです。

日持ちしない勝月堂さんのお饅頭を購入するため、早起きして石段街へ向かいました。
午前中に草津へ移動する予定だったので大急ぎで階段を駆け上がり、無事にお饅頭を購入して高速バスのバス停に戻ると若い大学生風のカップルが先に待っていました。10分後、高速バスの1便目が到着。車掌さんが下りてきて「申し訳ありません。2席しかありません。それも席が離れてしまいますが宜しいですか?」

えっ!?
2席って、この時点で私はアウト…?

「じゃ、じゃあ次の2便目はどうですか?」と車掌に訊ねると
「満席ですが、伊香保で降りる方がいらっしゃるかどうか…」
と言われて今回は断念する事にしました。

そうそう、今回の旅は『』から始まったって忘れてた。
こうして私のプチ旅行はまたまた計画を変更する事を余儀なくされましたが、おかげで伊香保でのんびり日帰り温泉を満喫できたし終わり良ければ全て良しという事で。



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