サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

豆乳しょうが寒天

2010-08-14 | ダイエット
どっかのテレビ番組で紹介されていたレシピ。
脂肪燃焼の作用があるらしい。
ようやく材料を購入したので、これから実践してみようかと。
忘れんようにレシピをメモっときます。

【材料】 
 豆乳:300cc
 おろし生姜:小さじ1杯半
 寒天:6g

【作り方】
 1.豆乳におろし生姜を入れて火にかける。
 2.沸騰した1に寒天を入れ、弱火で寒天がよく混ざるまで熱する。
 3.容器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で固める。

にしても、マズそうなレシピだなぁ~。豆乳は苦手だ・・・
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スアール・アグン東京公演

2010-08-08 | 映画・ドラマ・観劇・MV
8月7日 ゆうぼうとホールにて、
スアール・アグンの東京公演がありました!


久々の生演奏のJEGOG!!!
といっても、もちろん彼らの曲はちょいちょいiPodで聞いていましたが

今回は予算不足なのか、いつもよりも規模が縮小された感じ。おまけに客入りも今ひとつで、やや淋しい雰囲気でした。前半あまり盛り上がらなかったので、後半はどうかなぁ~と思っていましたが、最後は何度もアンコールに応えてくれて楽しい時間が過ごせました!!

スアール・アグンのお茶目な団長の日本語のスピーチ、前回以上に頑張ってました。「バリ島に来て下さい!」と何度も言っていたのが印象的。ずっと不景気が続いているからきっと観光客も減っているんだろうなぁ~。で、バリ舞踊もある。今回は女性の踊り手さん2人が来日。かなりベテランらしくダンスに貫禄がありました。今まで観た事のない衣装や振り付けだったので、興味津々。だけど、座席がステージからやや遠いところだったので、細部までは観られずちょっと残念でした。

行きたいなぁ~。バリ
でもって、夜な夜な、バリ舞踊やらガムランやらを気が済むまで鑑賞したい!
もちろん、スアール・アグンの本拠地である、まだ行った事のないヌガラへも遠出してみたいなぁ~。
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訃報 イブ・チュニック

2010-08-08 | 映画・ドラマ・観劇・MV
2008年9月、来日して元気なバリ舞踊を見せてくれたニ・クトゥット・チュニック(通称:イブ・チュニック)が先月24日亡くなられたそうです。推定年齢80才以上、古典舞踊ジョゲ・ピンギタンの踊り手として活躍され、生涯ダンサーとしての誇りを持ち、後継者の育成にも力を注いでいたと聞きました。

私も当時、イブ・チュニックの来日公演に行きましたが、とても愛らしいおばあさんだったなぁ~という印象が強いです。竹のガムランであるガンドゥルンを伴奏に踊られる女性の独り舞で、次々と役柄を取り替え一つの物語を演じるという個性的な舞踊を披露してくれました。現在のバリに住む人たちもあまり観る機会がないと言われる舞踊でした。いつかまた、イブ・チュニックの後継者たちがこの舞踊を披露してくれる事を願いつつ、イブ・チュニックのご冥福をお祈りしたいと思います。
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京都 その2 血天井

2010-08-07 | 旅の話
血天井とは 戦国時代、志なかばで自害しなければならなかった武将たちの血痕のついた床板を踏みつけるのは心が痛む。彼らの供養のためにもと、床板を天井に張り替えてしまった。そして後世に残った血のシミの付いた天井のこと。

数年前、京都・大原にある天台宗の寺院:宝泉院(ほうせんいん)を訪れた時、中国人の団体ツアー客で大賑わいだった。その案内人と思われる一人の女性が長い棒を振り回し、渡り廊下の天井を乱暴に示しながら血天井について甲高い声で説明していた。静かに庭園を眺めてのんびりと寛ぎたかったけれど、それは幻想に終わってしまった。次に行くときは朝一で行くべきだと反省した。

今回は宇治市にある曹洞宗の寺院:興聖寺(こうしょうじ)に向かった。川は上流のダムの放水で赤土色となって水位も高く流れも激しかった。にもかかわらず、何とか魚がつれないかと頑張っているおじさんもいた。興聖寺は秋の紅葉の季節が一番人気があるらしく、この時期はひっそりとしていて実にお寺らしい頑固な雰囲気を醸し出していた。観光客に媚びる様子もなく、血天井がある事さえも小さな看板でその記録を残すのみ。「どこ?」とキョロキョロすると、渡り廊下の上部に手形のような薄いシミがあったけれど確信は持てない。

興聖寺はとても好感の持てるお寺だった。一つ不思議な事が。何人かの見学者とすれ違ったものの、みな、お寺でお参りせずに門の外で帰ってしまうのだ。私は曹洞宗ではないが、見学させて頂いたお礼はすべきではないかと思うのですが・・・

写真は興聖寺の屋根瓦。
見覚えがある鬼の顔だ。
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奈良 その1 頭塔

2010-08-01 | 旅の話
奈良に関してはガイドブック&予備知識ほぼなしの状態で行ってみました!最近の観光地はどこも観光案内所が充実しているので、地図とか地元の最新情報はただで手に入るし便利だなぁ~とチョイチョイ活用してます。

でも頭塔(ずとう)だけは別格です!
以前に謎の史跡としてテレビで紹介されているのを見てから一度は行ってみたかった所でした。私にとっては今回の旅のメインかもしれないなぁ~。

頭塔は「ここ?」と思えるような住宅街にありました。管理されている方は一般の方で、毛色の違う私が訪ねたのでかなり不思議そうにしてました。見学料300円を支払うとパンフレットを手渡され、入口まで案内して下さいました。

頭塔は発見されるまでただの森だと思われていたせいか、一般の方のお墓と並んで石仏があったりします。誰が付けたか分からない屋根に守られながら石仏が数体残っていました。半分はピラミッド型で、残りの半分は盛り土のまま保存されているようです。近い形状のピラミッドを何処かで見たような気がするけれど思い出せない!!

管理されている方に、ほんの少し前に他にも見学者がいたと聞いたけれど、中には誰もいた気配なし。帰る時には声をかけていくというルールだったので、お礼を言って奈良公園に向かったのでした。

それにしても、車椅子とかで見学できそうなスロープなんかも出来ていて、綺麗な歩道には驚きました。新たな観光地にするには、あまりにも住宅と密接し過ぎなので、周辺のお家の方は大迷惑なんではないかなぁ~と思いました。なにせ写真を撮ろうとしても、洗濯物がばっちり写ってしまったり、景色を眺めていると部屋の中までよく見えたり、きっと落ち着かないだろうなぁ~と思うのです。
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京都 その1 平等院

2010-08-01 | 旅の話
今回の京都の旅はあまり時間がなかったので、京都の南側を行く事に。平等院→宇治で和スィーツ三昧→奈良で頭塔&奈良公園のコースにした。

池泉舟遊式の平等院。
池に鳳凰堂が建ち、池の周囲をぐるりと歩けるようになっている。だいたい30分程度で見学可能。庭園は無駄がなくとてもスッキリとしていたけれど、池の水が濃い緑色で、暑さでくたびれた蓮の花を見るとどうも気分が乗らない。でもせっかくなので、1時間待って鳳凰堂の中を見学する事にした。

お堂の中には大きな阿弥陀様が座っていて、それを囲むように雲に乗っかった菩薩像たち。そして壁面にも雲に乗って下界にやってくる様子が描かれていた。お堂はとても古く、阿弥陀様の額には修復時にはめ込まれた水晶が・・・。あの水晶、下から見上げた感じだと直径20cm(以上?)はあるのかなぁ??

で、鳳凰堂というニックネームが付けられたきっかけを作った(?)屋根の上の鳳凰をパシャリとしてきました。
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