グルメストアフクシマのブログ

男鹿にある大正七年創業の
お肉とお惣菜のお店グルメストアフクシマ
(有)福島肉店スタッフのブログです。

料理と科学が出会う時

2011-03-11 07:32:50 | 筆者の話
こんにちは、コロッケ・ハンバーグのグルメストアフクシマです。

先日7日の朝日新聞グローブの第59号に「料理と科学が出会う時」という特集記事
がありました。
WEBはこちら。

目次
・シェフと科学者が並ぶ教壇
[米国・マサチューセッツ州]黒いエプロンには、数式があしらわれていた
・分子調理法が変えた
[スペイン・カラモンジョイ]世界一生んだ二つの研究所
[フランス・パリ]「人工物の方が体にいい」
[ベルギー・ブリュッセル]最新技術は食品業界から
[スペイン・サンセローニ]科学偏重に大地の逆襲
・素材のおいしさ、どう引き出す
[福岡・那珂川] 土のついた野菜のおいしさを分子レベルで引き出す。
[奈良・富雄]記憶と香りが味を形作る
一段高いステージへ
・限りなき探究
[東京・日本橋]テクニック見せるより「おいしい」という言葉を
[福岡・博多]居酒屋で零下196℃の液体窒素メニュー
[京都・東山/東京・赤坂]「60℃で1時間」。研究結果で、出汁の取り方を変えた

[Webオリジナル]に 食をめぐる冒険

料理と科学が出会う時という
タイトルから魅かれ読んでいくと全く知らない世界が待っていました。
熱伝性、粘生、弾力性を表す数式がでてきたり、テレビでもよくでてくる世界最高のレストランと表現されるエルブリとシェフの考え、研究、分子調理法。全く新しいフレーズ「単音調理法」も面白い。

料理人が科学というツールを使い新しい価値を生み出す、先をいったイノベーション。
ととらえましたが、逆に科学者からすれば料理がサイエンスの材料であるようです。

20年以上前に分子調理法を提唱したエルベティスという教授は「鍋なんて、熱エネルギーの8割が無駄になる。環境重視の時代に乗り遅れた産物だ」ということも。

料理界と科学者との協力は有益だという結果がエルブリはじめそういった手法を取り入れているお店で見られるのでしょう。

当店はドリフのコントにでてくるような大きいタライを使い続けTHE昔の調理法をずっと変わらず行うと同時に
新しいツールや考えも取り入れ様々な調理法を勉強しようと思うのでした。


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