エコツアーカフェin男鹿が12月4日(金) 男鹿温泉郷 五風にて開催されました。
すみよしさんからお知らせを頂き茄子地人協会の鎌田さん、相馬さんと共に参加して参りました。
ゲストに広瀬敏通さん(日本エコツーリズムセンター代表理事・ホールアース自然学校代表)
打矢繁美さん(あきた海辺の自然学校会長・日本エコツーリズムセンター世話人)
広瀬さんによると定義はいくつもあり国や地域、団体や研究者によって違うようです。欧米では、国立公園を舞台にした自然を体験するツアーが一般的で、どちらかといえば、自然や環境を持続可能なものにしていくために、自然や人を「管理」していこうという考え方が多いようです。
一方、日本では管理よりも「共生」という感覚のほうが近いようです。また人の交流に重きをおいているイメージを持ちました。
ちなみにすみよしさんのブログを拝見し引用させて頂きますと…(男鹿半島エコツーリズム大作戦)
エコツーリズム憲章によるとエコツーリズムの概念はこうです。
「エコツーリズム=自然環境や歴史文化を対象とし
それらを体験し学ぶとともに、対象となる地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光のありかた
エコツアー = エコツーリズムの考え方を実践するためのツアー」とあります。
前置きはこの程度にし、
この日のだいたいの内容です。
広瀬さんからエコツーリズムについてお話頂いた後は
懇親会。それぞれお料理一品、どれも美味しく頂きました。
うちはコロッケ、たまご(江戸風)
12月生まれの広瀬さん ばすでいけき。
そして驚きの見事な桜貝が登場!上の写真にものってますが
感動です。アンビリーバボーな領域です。
すみよしさんが拾われたもので数にして数万枚??その時のブログ
写真にある5,6倍近くあるそうで洗いあげるのになんと1ヶ月半ようしたとか。
写真では伝わらない薄さ、一枚一枚繊細でそれぞれが色鮮やかで綺麗に輝いています。
それがこんなにたくさん。
いやーいい。
自然の持つ美しさ。
これまた素敵なわらのリース。すみよしさん手造り。
ひとつ頂きました、ありがとうございます。
広瀬さんが代表を務める
日本エコツーリズムセンターはこちら
観光資源は我々の笑顔や挨拶から これを実践している地域は特別な形を持つ観光資源がなくても観光客が増え地域も活性化されているそうです。たっくさん資源のある男鹿で僕達も笑顔と挨拶をみんなで実践できたら、どこにも負けないもっと素晴らしい観光地になるのではないでしょうか。