侍道2P ~その13~

2013年05月18日 | 侍道2P


ピンク影:「くたばりやがれぇ!」

ピンク影と団八の息のあったコンビネーションに三馬鹿が対抗できるはずもなかった。



ピンク影:「でも、前回の団八・ハリケーンのことは忘れてないから。
      あとで説教な」

団八:「!?」



三馬鹿:「くっそー、やっぱりこいつら強え。逃げるぞ」



三馬鹿:「おぼえてろー!」

ピンク影:「はっはー!かえってボスにおしおきでもされるんだな!」



ピンク影:「とかなんとかいって。本拠地まで追いかけて来ちゃった☆」



三馬鹿:「やっぱりきやがったか」

ピンク影:「うん。そろそろ尺的にお前達には退場してもらわないといけないんだ。
      他のゲームも後がつまってんだよ」



三馬鹿:「そんな理由でやられてたまるか!」



ピンク影:「そらぁ!これが今、巷で流行の立体機動(ただし、ワイヤーはない)だ!」

三馬鹿:「ワイヤーがない時点で立体機動でもなんでもねぇだろー!!」



次々と青門組の組員を倒すピンク影。

ピンク影:「最初にお前達の戦闘は数が多いから、途中まで端折ると言っていたな?」

三馬鹿:「そうだ。そう言ったぞ。この戦いで3パートくらい使わせてもらうからな」



ピンク影:「ありゃ、嘘だ」

三馬鹿:「ち、ちくしょう……。こんなコマンドーオチをやりたいために……がくっ」

14話に続く
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