ピンク影:「くたばりやがれぇ!」
ピンク影と団八の息のあったコンビネーションに三馬鹿が対抗できるはずもなかった。
ピンク影:「でも、前回の団八・ハリケーンのことは忘れてないから。
あとで説教な」
団八:「!?」
三馬鹿:「くっそー、やっぱりこいつら強え。逃げるぞ」
三馬鹿:「おぼえてろー!」
ピンク影:「はっはー!かえってボスにおしおきでもされるんだな!」
ピンク影:「とかなんとかいって。本拠地まで追いかけて来ちゃった☆」
三馬鹿:「やっぱりきやがったか」
ピンク影:「うん。そろそろ尺的にお前達には退場してもらわないといけないんだ。
他のゲームも後がつまってんだよ」
三馬鹿:「そんな理由でやられてたまるか!」
ピンク影:「そらぁ!これが今、巷で流行の立体機動(ただし、ワイヤーはない)だ!」
三馬鹿:「ワイヤーがない時点で立体機動でもなんでもねぇだろー!!」
次々と青門組の組員を倒すピンク影。
ピンク影:「最初にお前達の戦闘は数が多いから、途中まで端折ると言っていたな?」
三馬鹿:「そうだ。そう言ったぞ。この戦いで3パートくらい使わせてもらうからな」
ピンク影:「ありゃ、嘘だ」
三馬鹿:「ち、ちくしょう……。こんなコマンドーオチをやりたいために……がくっ」
14話に続く