おぶりびょん（その８） ～ノクターナル編～

町を歩き回っていると変な噂を耳にした。
各地に夜な夜な巨大な神像に向かって祈りをささげる、
怪しい集団が現れるというのだ。

アフロ君はヒマなので、その集団を見に行くことにした。



大事なことを忘れている気もするけど……

神像のある場所に行くまでに、とっぷり日が暮れてしまいました。
まぁ、あせらなくても神像は逃げたりしないし。
おや、今、何か人影が見えたような……



うわあああぁぁぁぁぁ！

ちょ！ちょっと待って！ここでミノタウロス！？
（中の人も真剣に焦った瞬間）

ミノタウロスとは強靭なパワーとスタミナを持った牛頭の怪物。
その名前の由来は同じく強靭なパワーとスタミナを持った「みのも○た」で
「みのも○た」のような「タウロス（牛）」という意味で
ミノタウロスと名づけられたとか、
そういうことを言ってる場合でもなかったりする。



うわ、しかも速えぇぇ！
防具がものすごい勢いで削られていく。
（ミノタウロスの頭突き攻撃は防具の耐久を減らす）
なんとか撃退したけどテンションがすごい下がった。
防具を２つも破壊されたorz

トボトボと神像の場所に到着。
噂どおり、怪しげな祈祷を行っている集団アリ。
信者の人の話しかけたら、神像に近づいてみるといいよとか言われたので、
近づいてみた。
すると……



おお、なんか語りかけてきた！
内容はどうやらこのありがたい神像の目を盗んだ２人組のアルゴニアンが
レヤウィンという町にいるらしい。
犯人が誰かまではわかっているらしいが隠し場所が分からないとのこと。
「そこで犯人を問い詰めて目を取り戻して欲しいの。
取り戻してくれたらうんとサービスしちゃう☆」
ってことらしい。
前世（オーク）の記憶がレヤウィンのアルゴニアンの居場所を教えてくれる。
（オークのときに別のクエストで登場したｗ）

アルゴニアンの家に行って話を聞くと。
案の定、しらばっくれた。
この慌ては間違いなくホンボシなので家を出て行くフリをして、
こっそりと聞き耳を立ててみた。



ほっほっほ、やはりこいつらか。
しかもヒソヒソ話で場所までゲロってくれたぜ。

しかし、トロルの巣かぁ。
トロルってあの



ゴリラだろ？
あいつら結構、強いしなぁ。
群れとなるとちょっとヤバイか？
ま、様子を見てやばそうならフル装備で再チャレンジする方向で！

ここで事件発生。
トロルの巣と言ってたくせに、
トロルの皆さんはどうやらUSJに遊びに行ってたようで、
お留守番の一匹とネズミしかいませんでした。
あとアルゴニアンはかなり根性がなかったらしく、
洞窟の入り口からすぐのところに例のブツが……
ってことでSSを撮る暇もなく終了しましたとさｗ




ノクターナルに目を返してあげると
「スケルトンキー」というすんばらしいアイテムをくれました。


無限に使える（壊れない）ロックピックです。
しかも、開錠スキルUPつき。
これでロックピックの心配をしなくてすむようになったぜ！

～おびりびょん　ノクターナル編　おしまい～

なお、このクエストはLV10にならないとノクターナル様の
お声を聞くことが出来ないので注意ね！