おぶりびょん(その6) ~たまねぎ編~

2008年09月25日 | おぶりびょん
ウンバカノの新たな依頼とは、
とある、アイレイドの遺跡の奥の壁に綺麗な彫刻を掘り込んだ
プレートがはまっているらしい。
そいつを持って来いとのこと。
さてさて、持って来るのはいいがウンバカノはなんのヒントもくれません。
一から探せって事ですか……。
しょんぼりしながらウンバカノの屋敷をあとにすると……

よう、兄弟!



クロードという人物が声をかけてきた。
話を聞いてみると、この人もウンバカノに雇われている
トレジャーハンターだそうだ。

クロード:「まぁ、立ち話もなんだし、そこの酒場で一杯やろうや」
アフロ:「モチロン、オゴリっすよね?あにきぃ!」

という感じでついていく。



アフロ:「あのたまねぎの野郎。ホント、酷いっすよ。
たまねぎのくせに。うっ……うっ……(泣)」
クロード:「その彫刻のことなら俺も調べていたから、場所を教えてやるよ」

さっすが!頼りになるぜ。兄貴ぃ!
この件にかけてはライバルだというのに、
親切に場所まで教えてくれるなんて。
いい人もいたもんだ!

クロードに彫刻のある遺跡を教えてもらう。
(帝都からかなり遠いorz)



道中、いろいろ……



ありつつ……



山を越え……



海を越え……
ようやく遺跡にたどり着いたものの。



そりゃあもう、激戦につぐ激戦。
たまねぎの野郎を恨みつつも高額報酬のためだ!
なにもかも貧乏がいけないんだっ!
やっとの思いでプレートをゲットし、遺跡を出ると……。



クロードの兄貴ぃ☆

わざわざ、お出迎えっすか。
プレートも取ったんで、今度はアフロがおごりますよ!
ん?兄貴の様子が変だ……

クロード:「そのプレートをこっちに渡してもらおうか」

ナンダッテー!
つまり、私に遺跡の場所を教えたのは、
私にプレートを取りに行かせて、出てきたところを奪い取るためだったのか!
この外道!

こんな作戦を思いつくヤツがいまだかつていたであろうか!

そんな外道にくれてやるものなどないわ!



返り討ちにしてやるぜ!



クロードは馬に乗って高みの見物。
いけ好かない野郎だ。すぐにでも馬から引き釣り下ろして

馬を奪って逃げたい

ところだが、取り巻きの人がやたら強い!
召還魔法を覚えてなかったらヤラレテタな。
なんとかクロード一味をやっつけた。


外道には恥ずかしいポーズで死なせてやる!

まったく……とりあえず、ウンバカノのところにプレートを持っていこう。



プレートを手に入れてご満悦のウンバカノ。
なんとこのたまねぎ!
ニマニマしながら、また別のものが欲しいと言い出したのだ……。

次回、たまねぎ編。ついに完結!

つづく……
コメント
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