フラッグ ６

プログラム初心者vox6336が試行錯誤しながらベーシックで旗上げゲームを作っているわけだが、この程度のゲームは小学生でもスクラッチを使って簡単に作ってしまうのだろうな。

ところで、まだパソコンが何をする機械なのか皆いまひとつ分からずにいた1980年代、パソコンユーザーはどのようにゲームプログラムを組んでいたのだろうか。

月刊アスキー1981年10月号、今田房一氏の「FLAGゲーム」をみてみよう。

【プレイ画面】

グラフィックはキャラクターを使って描かれている。味のある絵だ。

【プログラム】

コモドールVIC1001という旧機種のベーシックで書かれているが、vox6336は読んでも何をやっているのか全然分からない。

プログラムを２つに分けていたり、POKE文で直接メモリに書き込んでいるのは、絶対的なメモリ量が足りていないせいなのだろうな。