「なやみの偏差値に挑戦
最近、中学や高校のテストの成績を、偏差値で評価することが多くなってきました。あるいは、みなさんも、この偏差値になやまされているのではないでしょうか。ところで、この偏差値の求め方を知っていますかなやまされているわりには、知らない人が多いと思います。そこで, PB-200で,ちょっと挑戦してみたいと思いま す。」
なるほど、この本が書かれた1980年代前半には学力が偏差値で評価されるようになっていたのか。以下、『平凡社大百科事典』より抜粋。
「1970年代,偏差値が教育界に入りこんだのは,中学校の教師が客観的で科学的な資料をもとにして生徒の進学校を決定するようになってからであるといわれている。」
「そしてこの傾向に拍車をかけたのが,1979年以降実施された国公立大学共通一次試験だといわれている。」
1988年以前に書かれたこの記事も、「偏差値」にあまり良いイメージを持っていないようだ。ところで偏差値ってどうやって計算するんだろう。
参考:Quora「日本ではいつ頃から偏差値を教育業界で使う様になったのでしょうか」
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