こちらがデフォルトのスターティングメンバ―。
戦力。87年に江川、松本が引退。クロマティはシーズン序盤に右手を骨折したがデータには反映されていない。おなじく吉村もシーズン中に大怪我をし戦列をしりぞいたがデータに反映されていない。若手では投手陣で斎藤、打撃陣で呂が頭角をあらわしてきている。
投手陣のローテションは変えずに、打撃陣のスターティングメンバ―だけを変えてみた。
まず、パリーグで3割30本30盗塁の大型補強選手・蓑田を守備要員に、「ジャイアンツ生え抜き」のスター選手・中畑を代打の切り札にまわした。(強権発動。実際の現場ではいろいろなしがらみがあって、やりたくてもなかなかできないのだろうな。長嶋監督も、原監督も、新人監督のころはこういうのをやっていなかったと思う。)
チャンスに強く長打力のある駒田を1番バッターに、出塁率の高い篠塚を2番に起用。3番以降クロマティ・原・吉村・呂の強力クリーンナップ。打撃の良いキャッチャー山倉を7番にあげ、走力のある勝呂を8番に置いておく。守備より攻撃を重視した、これぞジャイアンツという布陣だ。
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