ベストプレープロ野球 ６５

　東京ドームでの首位攻防戦。緒戦は槙原が完投で勝利。

　第2戦、川畑が巨人打線を4安打完封。

　第3戦、水野✕小松の投手戦は8回裏クロマティの2点タイムリーをリリーフ鹿取が守りきり勝利。

　2周り30試合が終了。巨人は2位中日に2.5ゲーム差をつけ定位置（首位）をキープ。

ベストプレープロ野球 ６４

　神宮球場で３連戦。緒戦、桑田がヤクルト打線を完封。

　いっぽう中日は投手戦で広島に黒星。

　第2戦、守護神鹿取で辛勝。

　中日✕広島は延長12回で決着つかず。

　ここで巨人は打撃不振の山倉を休ませるため、キャッチャー呂という奇策にでるが、

打撃戦でヤクルトに敗れる。やはりキャッチャーは重要。

　しかしライバル中日も広島に投手戦で敗れ、

いよいよ東京ドームで巨人✕中日の直接対決となった。

ベストプレープロ野球 ６３

　広島市民球場での3連戦。このころのカープは「投手王国」と呼ばれていた。受けるキャッチャーは達川。

　初戦、ジャイアンツがガリクソンで投手戦を制する。

　いっぽうそのころ横浜ではドラゴンズ小松が投手戦を制していた。

　第2戦、槙原が完投勝利。

　ドラゴンズは9回1点差まで詰め寄るも惜敗。

　第3戦、ジャイアンツは8回9回、「炎のストッパー」津田の前に2塁を踏むことができなかった。

　

　ドラゴンズは打撃戦で黒星。

　ここでジャイアンツはふたたび首位タイに浮上した。