再編成フェイズ。
兵力が総石高を上回っていた場合、1兵力につき金1を支払う。武将がいる国では1兵力につき金1を支払って徴兵を行うことが出来る。

オリジナルのルールではこのとき手持ちの兵力を支配国に自由に配置することが出来る。つまり(ゲームのテクニックとして)費用を掛けずに移動することが出来る訳だ。
これをPCでやると、わざわざ全兵力の配置を入力するのが面倒くさいので、今回はこのルールを無視する。
先ずは勢力圏決定フェイズのプログラムを修正して、総石高を割り出す。部分支配であれば、石高×0.5、完全支配であれば石高×1で4か国の合計を出す。

兵力が総石高を上回っていた場合、1兵力につき金1を支払う。武将がいる国では1兵力につき金1を支払って徴兵を行うことが出来る。
ターン数を更新してメインルーチンの最初へ戻る。このとき10ターンが終わっていればゲームを終了する。

勢力圏決定フェイズのプログラムを修正。総石高が26であれば、4か国統一となり、ゲームを終了する。

これで一応、「戦国大名」のプログラムが完成した。後はテストプレイをして、さらにコンピューターの思考ルーチンを作ってみたい。