中国へのＯＤＡ

なんとなくネット検索にひっかかったのですが、

国内総生産ＧＤＰで日本を抜いた中国に対して、

まだ日本からのＯＤＡが続いているんですって


2012年度は４２億円ですって


どういうことぉー


税と社会保障の一体改革で増税は避けられないって

野田首相は声高々に叫んでいらっしゃいますが、

国民に増税を強いて、中国に４２億円をあげるって

なんか根本的にズレてません？


世界に対する日本の影響を弱めないための外交政策なのであれば、

日本より裕福になった国を援助せずに、

アフリカや東南アジア・中東アジアを中心に援助してあげたほうが

まだ国民も納得がいきます


震災が起きて日本にお金が必要で、

世界中から義捐金が届けられている現状で、

なぜ中国に４２億円


しかもＯＤＡとは関係ないけど、ＩＭＦに１千億ドルの出資


これも外交政策の１つだと思いますが、

お金を出す以外、日本の存在価値を示すものはないのでしょうか


ちなみに中国へのＯＤＡについては、こんなブログを見つけました

http://blog.livedoor.jp/tamaichikoku/archives/50292311.html

この人が言ってることが本当なら、

政治家なんて百害あって一利なしってことでしょうね