人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

野田聖子さん

2012-02-27 21:46:09 | 不妊に学ぶ
23日か24日に、AMラジオの文化放送に野田聖子さんが出ていました。

22日に出産後初の国会質問をやったそうで、

話題は少子化対策のことでした。


この人は、50歳で卵子を提供してもらって子供を産み、

子供は生まれてから一度も集中治療室から出られないぐらい

大きな障害をもっているそうです。


子供は親を選んで生まれると、以前、美輪さんと江原さんが言っていました。

親に学ばせるためだけに生まれることもあるそうです。


集中治療室で苦しんでいる野田さんの子供は、

野田さんになにかを学ばせるために

大きな障害をもって生まれたのだと思っています。


vorinは、いまだ不妊中です。(しかもパートナーが忙しすぎて、子作りすらできない)

子供はコウノトリに任せることにしたので、

検査に行くつもりもないし、お金をかけて体外受精をするつもりもありません。


この前会った長い間不妊治療を続けている友人は、まだもがいておりましたが、

人それぞれ考え方があるので、

”どうすべき”なんて決めつけはできません。


ただ、不妊治療や高齢出産は障害児のリスクがあることを

肝に銘じておく必要はあると思います。


自分たちが子供がほしいと願うばかりに、

ようやく出来た子供をつらい目にあわせる可能性があるということです。


正直、vorinはそれが一番コワイです。

親は、子供の顔をみるたびに、子供が入院するたびに、

自分が選んだ道がまちがっていたのか、

自分のせいでこの子は苦しい思いをしている

とずっと十字架を背負い続けなければいけません。


人一人の命や人生を犠牲にしてまで

学ばなければいけないことってなんなんだろう。


子供を作る前にそれに気がつけば、

障害をもつ子供は減るのだろうか。


本当は生まれる予定のない子供を

体外受精や代理出産によって無理やり作り出しているのかもしれない。


vorinは、野田さんについてはよく知りませんが、

彼女は本当に子供がほしかったのでしょうか?

子供ができない=女性として不完全→自分が女性としても完全であることを証明したい

というような気持ちだったのでは?


不妊治療の果てに障害のある子供を生んでも、

なお国会議員であり続けるのは、

自分のプライドのため?

高額な費用がかかる不妊治療に補助金を出させるような法案を通すため?

注目を集めている間に本を書いて印税収入を得るため?

さてどれだろう。


家庭と子育てと仕事を両立できる女性はすごいと思いますが、

他人の卵子を使ってまで子供がほしかったのであれば、

生まれたと同時に離れたくないと思うような気がします。

それもまた人それぞれですね。


決めつけはよくないと書きつつ、

批判的なことを書いちゃいましたね。(反省)

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