これがゆとり世代かあ

先日、20代半ばの人と会いました。

vorinと同じ資格を持っているということで開業の相談でした。

この忙しいときに「いい人」ぶったvorinは対応してあげました



何時ぐらいまで仕事をするんですか？

ほかの事務所に聞いたら、けっこう遅くまで仕事しているみたいで、

みんなそうなんですかねえ。

僕は自分の時間も大事にしたいんです。

ワークライフバランスっていうのがあるんですけど、

日本人はこれまでそういうのを大事にしてこなかったところがあるんです。

僕、朝型なんで朝早くから営業したいんですけど、

そういう人っているんですかねえ。



vorin、疲れました

安定を求めて、自分の時間を持ちたいならサラリーマンのほうがいいですよ

ってアドバイス差し上げました。



自営業は、まさしく働かざる者食うべからず。

というか、自分で稼ぎ出さなければ誰にも食べさせてもらえません


優秀な人で、自分の中に経営戦略でもあって、

自分の時間を持つ余裕が作れるような仕事の進め方があるのなら、

この人の理想とするワークライフバランスが実行できるのでしょうが、

なんにも考えてなくて、

僕、夜中に仕事したくないんです。効率が落ちるし～

って・・・


たくさん収入を得たいわけじゃないけど、

すごく貧乏もいやなんです。

中間になることはできないんですかねえ。

って・・・。


vorin、死ぬほど働いて中間層ですけど、なにか？



これがゆとり世代なのかぁ


こりゃ、社長たちが頭を悩ませるわけだ

ごちゃごちゃ言ってないで、働け、コラ


必至こいて働きたくない奴は、

世の中の底辺でのらりくらり生きてればいい

まあ、こういう奴は、

食えなくなったら当たり前のように生活保護を申請するんだろうけどね。


結局、死ぬほど働いている人が納める税金で、

働きたくない奴らを養っているのが世の中なんだなあ


と感じたvorinなのでした。

税理士は登記簿謄本ぐらい取ればいいのに。

今年は仕事しかしていないので、

こんなくだらないことをブログに書いちゃいます


vorinの仕事は、税理士や司法書士と連携が必要です。

税理士にはお客様を紹介しあう関係。

司法書士は営業ツールとして必要。


いつも疑問に思うのが、

税理士から紹介されて会社設立手続きをお手伝いしたときに、

登記簿謄本を要求されること


会社を作ると、税務関係先に法人設立届を提出します。

お客様は税理士に依頼します。


この届出に会社の登記簿謄本が必要になるのですが、

vorinに要求されることが多々あります。


５００円くらいの手数料だから１通ぐらいは取ってあげますが、

仕事なんだから自分で取ればいいのにと思います。


vorinは単発仕事ですから、そのときの報酬しかありませんが、

税理士は顧問料で毎月数万円、安定した収入が入るんですよ


まったく理解できません

今は法務局にいかずとも、オンラインで登記簿謄本が取り寄せられる時代。


自分の業務に必要であれば、

登記簿謄本ぐらいvorinやお客様に負担を強いるのは、

あまりに社会常識に欠けているような気がします


まあ、仕事を紹介してもらった手前、なにも言わずに取って差し上げますけどね