大津市の中学生がイジメで自殺した事件。
最近報道が過熱してきたので、
vorinもネットを検索してみました。
なんかネットの中は大変なことになっていますね。
イジメの加害者とされる生徒や親の名前、写真などが出ていたり、
それは嘘の情報だという人もいたり・・・。
あげくにデヴィ夫人がその情報を信じて
自分のブログにアップした(今は削除されて、イニシャルに変わっている)そうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
ネットをつかって日本全体で加害者とされる人に「村八分」をするつもりなのでしょうか。
これもまた「イジメ」ですね。
しかもその情報が間違っていたら「冤罪」です。
その結果、誰かが自殺をしたら、また犯人探しの「イジメ」が始まるのでしょう。
イジメはなくならない。
1つのイジメが消滅すると新たなイジメが始まる。
人間の本能なのでしょう。
イジメが社会問題に取り上げられるようになって、数十年?
みんな「イジメは悪いこと。人をいじめてはいけない。」と言い続けているのに、
イジメによる自殺者はいなくなりません。
しかもイジメは子供社会の問題だけでなく、大人社会にも存在します。
親は「イジメありき」で子供を育てるべきです。
万が一、自分の子供がイジメにあっても自殺をしない子に育てるのです。
そのためには、心を強くする必要があるし、
暴力を受けて跳ね返す力を強くする必要があります。
親は問題を解決する能力を身に着けなければいけませんし、
命にかかわる場合は、子供を守る力を着けなければいけません。
大人になってイジメにあっている人は、
「逃げてやり直す」方法を選ぶ勇気をもつ必要があります。
大人社会のイジメは、職場であることが多いでしょうから、
戦うのであれば自分と一緒に戦ってくれる弁護士を探しましょう。
vorinは小学6年生のときに、クラスの女子から1年弱、
無視されるというイジメを経験しました。
小さい田舎の学校なので、1学年1クラスしかなく、27人のうち女子が14人。
vorinのほかに2人、同じように無視されていました。
vorinは転校生で、前の学校は隣の町で、
かつその町のバレーボールクラブに入っていたため、
放課後は前の学校に通っていました。
そのため、学校で無視されていても、
放課後は前の学校の友達に会うので、あまり深刻ではありませんでした。
でも、ほかの2人は辛かったようです。
2学期の終わりに1人の子が学校に行きたくないと言い出し、親が動き始めました。
その間、担任の先生は、ときどきホームルームで「お前らいいかげんにしろ」など
えらそうに怒鳴るだけで、何もしませんでした。
そして、母親たちが集まりました。
何が行われたか?
無視を指示したボス的女の子の母親を
ほかの女の子の母親たちが「あんたの子供のせいだ」と責めたのです。
しかも、無視に参加していた女の子の母親も一緒になって責めたそうです。
vorinはその場にいないので帰ってきた母親に聞いたのですが、
「なんかねぇ。○○ちゃんのお母さんが一方的にみんなに責められて。可哀想だった。」
と言っておりました。
vorinはそれを聞いたときに、なんじゃそりゃと思いました。
中学生になってしばらくすると、
○○ちゃんは学校がコワいと言って登校拒否になり、
自傷行為を繰り返すようになりました。
子供のイジメ問題から大人のイジメに波及し、
最終的にイジメていた子供が壊れたという、
なんとも言えない結末です。
イジメられていたvorinは、途中、神経性胃炎などの症状が出ましたが、
結果的に今も強く生きています。
ただ、このイジメで1つ分かったことがあります。
vorinの母親は、「何もしなかった」ということです。
母親には無視が始まってすぐに、クラスがこういう状態になっていると話しました。
母親と姉は「気にするな」としか言いませんでした。
親の集まりのときに○○ちゃんの母親が責められていても、
vorinの母親は何もしませんでした。
問題解決能力のない親は、何もできないのです。
さらに今の教師と学校には、別の問題から何もできないでしょう。
イジメている子供を特定し注意すれば、
その親から「うちの子供はイジメなんてしていません」
という鬼のような苦情が来るかもしれません。
運動会で順位がつけられない時代に、
特定の子供に指導するなんてできますか?
今、イジメられている子供や大人は、
とにかく周りのすべての人に声を上げてほしい。
病院でも市役所でも警察でも弁護士事務所でもカウンセラーでも
とにかく駆け込んで声を上げる勇気をもってほしい。
死んだら何もなりません。
最近報道が過熱してきたので、
vorinもネットを検索してみました。
なんかネットの中は大変なことになっていますね。
イジメの加害者とされる生徒や親の名前、写真などが出ていたり、
それは嘘の情報だという人もいたり・・・。
あげくにデヴィ夫人がその情報を信じて
自分のブログにアップした(今は削除されて、イニシャルに変わっている)そうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
ネットをつかって日本全体で加害者とされる人に「村八分」をするつもりなのでしょうか。
これもまた「イジメ」ですね。
しかもその情報が間違っていたら「冤罪」です。
その結果、誰かが自殺をしたら、また犯人探しの「イジメ」が始まるのでしょう。
イジメはなくならない。
1つのイジメが消滅すると新たなイジメが始まる。
人間の本能なのでしょう。
イジメが社会問題に取り上げられるようになって、数十年?
みんな「イジメは悪いこと。人をいじめてはいけない。」と言い続けているのに、
イジメによる自殺者はいなくなりません。
しかもイジメは子供社会の問題だけでなく、大人社会にも存在します。
親は「イジメありき」で子供を育てるべきです。
万が一、自分の子供がイジメにあっても自殺をしない子に育てるのです。
そのためには、心を強くする必要があるし、
暴力を受けて跳ね返す力を強くする必要があります。
親は問題を解決する能力を身に着けなければいけませんし、
命にかかわる場合は、子供を守る力を着けなければいけません。
大人になってイジメにあっている人は、
「逃げてやり直す」方法を選ぶ勇気をもつ必要があります。
大人社会のイジメは、職場であることが多いでしょうから、
戦うのであれば自分と一緒に戦ってくれる弁護士を探しましょう。
vorinは小学6年生のときに、クラスの女子から1年弱、
無視されるというイジメを経験しました。
小さい田舎の学校なので、1学年1クラスしかなく、27人のうち女子が14人。
vorinのほかに2人、同じように無視されていました。
vorinは転校生で、前の学校は隣の町で、
かつその町のバレーボールクラブに入っていたため、
放課後は前の学校に通っていました。
そのため、学校で無視されていても、
放課後は前の学校の友達に会うので、あまり深刻ではありませんでした。
でも、ほかの2人は辛かったようです。
2学期の終わりに1人の子が学校に行きたくないと言い出し、親が動き始めました。
その間、担任の先生は、ときどきホームルームで「お前らいいかげんにしろ」など
えらそうに怒鳴るだけで、何もしませんでした。
そして、母親たちが集まりました。
何が行われたか?
無視を指示したボス的女の子の母親を
ほかの女の子の母親たちが「あんたの子供のせいだ」と責めたのです。
しかも、無視に参加していた女の子の母親も一緒になって責めたそうです。
vorinはその場にいないので帰ってきた母親に聞いたのですが、
「なんかねぇ。○○ちゃんのお母さんが一方的にみんなに責められて。可哀想だった。」
と言っておりました。
vorinはそれを聞いたときに、なんじゃそりゃと思いました。
中学生になってしばらくすると、
○○ちゃんは学校がコワいと言って登校拒否になり、
自傷行為を繰り返すようになりました。
子供のイジメ問題から大人のイジメに波及し、
最終的にイジメていた子供が壊れたという、
なんとも言えない結末です。
イジメられていたvorinは、途中、神経性胃炎などの症状が出ましたが、
結果的に今も強く生きています。
ただ、このイジメで1つ分かったことがあります。
vorinの母親は、「何もしなかった」ということです。
母親には無視が始まってすぐに、クラスがこういう状態になっていると話しました。
母親と姉は「気にするな」としか言いませんでした。
親の集まりのときに○○ちゃんの母親が責められていても、
vorinの母親は何もしませんでした。
問題解決能力のない親は、何もできないのです。
さらに今の教師と学校には、別の問題から何もできないでしょう。
イジメている子供を特定し注意すれば、
その親から「うちの子供はイジメなんてしていません」
という鬼のような苦情が来るかもしれません。
運動会で順位がつけられない時代に、
特定の子供に指導するなんてできますか?
今、イジメられている子供や大人は、
とにかく周りのすべての人に声を上げてほしい。
病院でも市役所でも警察でも弁護士事務所でもカウンセラーでも
とにかく駆け込んで声を上げる勇気をもってほしい。
死んだら何もなりません。