生活保護の不正受給を宣伝するマスコミ

芸能人の河本 準一の母親が１０年以上生活保護を受給していたニュース。

なんか昨日、記者会見をやったみたいですね。

倖田 來未や島田紳助の記者会見を思い出しちゃった。


最近の芸能界は、スーツ着て泣いて謝れば、すべて水に流されるって風潮ですね。


倖田 來未はバカな発言だけだし、島田紳助も明らかな違法行為ではないから、

河本 準一のほうが悪質ですね。


今回の事件、まず週刊誌による報道があって、片山さつき議員が実名を出して、

昨日、河本自身も受給したお金の一部を返還すると言ったわけですが、

管轄の岡山市が何も言わないのが不思議でしかたありません。


ここまで騒ぎが大きくなっているのに、

岡山市はなぜ何も言わないのでしょうか？


これでは、
扶養義務者が高額所得者の場合に生活保護を受けるケースが
違法なのか違法でないのか、はっきりしないじゃないですか！



vorinはこのニュースから、

岡山市に行けば生活保護を受けやすい

というイメージを抱きました。


今後、岡山市に住む人が増えるかもしれませんね。


さらにマスコミは、ご丁寧に

「ケースワーカが少なすぎて、どの市区町村も担当する案件を調べきれない」

と審査の実状を報道しています。


つまり、河本生保不正受給事件に乗じて、

生活保護は審査が甘いから、もらったもん勝ちですよ～

と日本に住むすべての人に宣伝したことになります。


おかげで、おそらく今後も生活保護の不正受給は増え続けるでしょう。


片山議員たちは「もらい得は許さない」とアピールしたかったのに

マスコミはそれを利用して「不正受給は見抜けない」ことを

多くの人に宣伝しているように見受けられます。


今回の事件、

河本は何年も前からテレビに出て、

母親のことを書いた本まで出しているのですから

河本が扶養できる可能性を岡山市の職員が知らないはずもないのに

生活保護の支給が続けられています。


いつもならそれを許した岡山市をマスコミが叩きまくるはずです。


でも、マスコミは岡山市を叩かない。

岡山市からもこの事件についてコメントが出ていない。


なんか変じゃないですか？


マスコミは岡山市を叩かないほうが利益になると踏んだのでしょう。

それは、日本にいるすべての人に「生活保護の不正受給」推奨することが

利益があるということでしょう。


生活保護を不正受給して、一番得する人は誰ですかね。

やっぱり日本に来て間もない外国人でしょうかね。（タダで安全で快適な生活できる）


おそらくマスコミのお得意様である電通のような広告代理店が関係するような国の方に

この情報をいち早く届けたいのでしょうね。


本当に必要な人だけが生活保護を受けられる「正しい世の中」なることを祈ります。

テレビの報道はヤクザと同じ

vorinは新聞や雑誌をあまり読まないので、

ここに登場するマスコミはテレビを指します。


ただし、もっぱら平日は朝と夜の1時間ずつぐらい、

あとは日曜にガツンと観るぐらいです。


それでテレビを批判するのもいかがなものかと思いつつも、

ここ何年かワイドショーも報道番組も、

政治も事件もだれかを悪者にして批判ばかりでウンザリです。


この前の広島県のホテル火災では、行政を叩きまくる。

一番叩かれなければいけないのは、オーナーでしょ。

たしかに市と消防は是正の指示を無視し続けたオーナーを放置しました。


でも、そんなオーナーは、全国どこにでもいます。


１０㎡以上の増改築工事をしたら、建築確認を受けなければいけない。

一定規模の不特定多数の人が出入りする建物を増改築したら、

消防に届出をしなければいけない。

そういう決まりをきちんと実行するオーナーは少ないでしょ。


実際、決まりを知らないオーナーは多いので、

工事を行う施工業者がオーナーに教えることが多い。

でもオーナーに提出義務がある以上、施工業者にはどうしようもないし、

立入検査によって工期が延びたり、

是正があれば施工金額が増えることもあるので、

いいかげんなオーナーはやりません。


日本全国、ホテルや商業施設は五万とあります。

そのすべてを市区町村と消防がチェックし、

是正指示を無視するオーナーをすべて拾い上げ、

処分することなんて不可能に近い。

（処分しても、ほとぼりが冷めたらまたやるから。）


行政による完璧な監督をマスコミや国民が求めるのなら、

公務員の数を何倍も増やさないとダメでしょう。


増税に文句を言い、

公務員の数と給料に不満を言い、

ミスをしたら叩く。

マスコミはなにが目的なのでしょうか？


結局、マスコミは一番叩きやすい行政を無責任に叩いているだけ。


そして、その情報に国民が誘導されて、

「公務員のくせに仕事が怠慢だ」

と思い込む人が多くなる。


遺族は行政に損害賠償請求の訴訟を起こす。（あくまで想定です！）


そして行政は、なにかあると同じ目にあう（マスコミからのバッシング、損害賠償）ので、

マスコミを敵にまわさないようにする。


つまり、マスコミがなんでもかんでも批判をするのは、

情報操作という最大の武器を持っているマスコミの脅威を

批判相手に見せつけて公共の電波で脅しているのです。


ヤクザと同じです。

ヤクザよりもひどいかもしれません。

国民の中には、報道に洗脳されて行政に苦情を出す人もいます。

そうやって無意識のうちにマスコミの脅しに参加させているわけですから。


脅した結果、マスコミが得るものは何なのでしょうか？


おそらく「権力」。


政治家を叩くのも、芸能人を叩くのも、すべて脅し。


こんなヤクザが報道という「第４の権力」を持っていいのでしょうか？


自分の利益になること以外はやらない。

自分を叩くものは壊滅状態まで追い込む。


資本主義だから利益追求は当たり前という人がいますが、

ならば国は「第４の権力」などと呼ばれるぐらいの力を

マスコミに持たせるべきではありません。


テレビの報道は真実でない。（嘘でもないけどね。）

多方面からみて、なにが真実に近いのか、

自分で見極める力が本当に重要な時代になりましたね。



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話はちがいますが、

フジテレビのドラマ「家族のうた」が視聴率低迷で打ち切りになるようです。

日テレもドラマ「クレオパトラな女たち」が打ち切りだそうです。


vornは両方とも観ていません。

以前、韓流ゴリ押し批判に対して

「イヤなら観るな」とおっしゃった方たちがいましたが、

「言われなくてもそうしてるよ」という視聴者からの反応でしょうかね