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ゴシップ記事を書く仕事は世の中で一番ブルシット・ジョブだと思う

2023-05-19 14:07:49 | ひとことモノ申す!!

昨日、市川猿之助さんの記事を読んで驚いたと同時に

成宮寛貴さんのときと同じだなと思いました。

 

成宮さんのときはフライデーが薬をやっている疑惑と絡めて、

本人が公表していないことを勝手に全国民に暴露し、

芸能界からの引退に追い込みました。

その後、成宮さんは逮捕されることはなかったので、

フライデーは嘘を垂れ流したあげくに

人の人生を潰したわけです。

 

今回の市川猿之助さんのセクハラ記事は、

女性セブンが出したそうです。

セクハラと聞けば男女を思い浮かべますが、

歌舞伎界でセクハラとなると男同士であることは

容易に想像がつきます。

猿之助さんが公表していないにもかかわらず、

セクハラという問題に絡めてそれを匂わせたという点で、

成宮さんのときと同じことを週刊誌はやったわけです。

 

その結果、人が死にました。

猿之助さん自身は命を取り留めましたが、

記事と無関係の人間が2人も亡くなりました。

 

週刊誌は、成宮さんのときに学ぶ必要がありました。

本人が公表していない最もプライベートな部分を

勝手に暴露することで何が起きる可能性があるのか。

 

これまでにも大学で同性愛者であることを勝手に暴露されて

自殺した人がいましたよね。

セクハラはやってはいけないことですが、

それが異性間ではない場合、

特に記事の内容は慎重になるべきです。

 

そもそも今の世の中にゴシップ記事って必要なのでしょうか?

不倫にしても性的嗜好にしても、

そんなに他人に興味はありません。

今や有名人は自分で情報発信をしていますし、

真偽不明な内容で人を傷つけるゴシップ記事は、

世の中になくても何も困りません。

 

ゴシップ雑誌が無くなっても、

セクハラなどの問題を内部告発をしたい人は、

新聞社に持ち込めばいいだけです。

 

ゴシップ記事を書く仕事は、

今すぐに世の中から無くしてもよいブルシット・ジョブだと思うのです。

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