人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

拡大自殺願望が起こす事件は人が人である限り無くならない

2019-05-30 10:49:22 | 徒然日記
川崎殺傷、新品の包丁で襲撃か 空き箱押収、購入先や時期捜査

亡くなられたお二人にはご冥福をお祈りいたします。

とくに外務省にお勤めだった方については、

ミャンマーの専門家ということで、

やるせない思いでいっぱいです。


ミャンマーと日本の外交に必要な方だったと思います。

それを考えると犯人憎しの感情しかありません。



vorinの42歳の半生の中で、

この犯人のような自殺願望者が起こした痛ましい事件がいくつ起きたでしょうか。


自分の生きた時間の中で考えると、

世の中が便利になり、人間関係が希薄になり、

居場所を失う人たちが増えたことが原因なのかなと思いましたが、

こういう事件は戦前からあるんですね。(例:津山事件)


拡大自殺願望を抱く人というのは、

日本が豊かになったことで生まれた副産物というわけではないのです。


記憶に新しいのは、山口県の山間部で起きた山口連続殺人放火事件。

vorinが生まれ育ったような集落です。

だれもが顔見知りで、外に出れば挨拶を交わしたり、声をかけたりします。

都会とはちがう濃い人間関係がありますが、

反面、常に監視されている気持ちになり、

一度偏見の目で見られたら噂は尾ひれをつけて集落全体に広まり、

変人扱いされます。

ここで孤立すると、都会以上に居場所を失います。


つまり、都会に限定されることなく、

どこでも居場所を失う人はいるものなのです。


子供の頃の愛情不足が原因とか、

育った環境に問題があったとか、

事件が起きると犯人の生い立ちについて

いろんな情報が出回りますが、

世の中には両親を早くに失くしたり、虐待などで施設で育ったり、

親のもとで育ったとしても毒親だったり、

親が精神的に問題があったり、

どの家庭もなにかしらあります。


それでも、居場所を失う人と失わない人がいるということは、

人が人である限り、こういう事件を起こす人を無くすことはできないと思うのです。


vorinが思うに、人が人になったときから

拡大自殺願望もしくは他人への責任転嫁から

無差別に殺傷を起こす人というのはいたのではないでしょうか。


自分の居場所を作るというのは、

一番手っ取り早い手段としては、

「人に頼られる」ことで自分の存在価値を確認することだと思います。


vorinも今の仕事を始めたとき、

お客様に「ありがとう、助かりました」と言っていただけることで

この仕事を続けていこう

頑張ってやっていこう

と思えました。


人の役に立っているという実感は、

自分はここで生きていていいんだなと思わせてくれます。


もし今、居場所を失って

社会の中で孤独感を味わっている人は、

どんなに小さいことでもいいから

人のためになにかをやってみてほしい。


それを続けることで

人のために始めたことが

最終的には自分が生きることにつながると思うのです。


もしこれまでうまくいかないことを

家族のせいだ、周りの人のせいだ、社会のせいだ、国のせいだ

と思っているのであれば、

他国の人のためになにかをやってみてもいいと思います。


たとえば災害が起きたときに少額でも募金をしてみるとか、

お金がなければ神社やお寺で傷ついた人のために祈ってみるとか、

でよいと思うのです。


自分のことしか考えていないと視野が狭くなります。

なんで自分が不幸なのに、

知らないだれかのために祈らなければいけないのか

と思うかもしれませんが、

知らないだれかのことをあえて考える時間を作ることで

視野が広がっていき、自殺や犯罪を犯すような思い込みから

抜け出すことができるような気がします。


ただ、それでも、こういう事件を起こす人がいなくなるわけではないと思いますが。

自分の心は、自分にしか助けられないのですから。


自分は不幸だと思っている人は本当に不幸だし、

自分は幸せだと思っている人はどういう境遇でも幸せなのです。

すべては自分しだい。
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少年Aのような殺人者は一生病院に入れておいてほしい

2019-05-24 11:28:42 | 徒然日記
神戸連続児童殺傷「弱者に優しい時代に」土師守さん手記全文 

10代の少年法に守られた未成年者が殺人を犯すことは昔からありましたが、

神戸連続児童殺傷事件はあまりにも異常で、

当時14歳の少年が起こしたとは思えない、

忘れがたい事件でした。


宮崎勤の連続幼女殺害事件に匹敵するぐらい、

気持ちの悪い感触を抱いた記憶があります。


少年Aはすでに少年院を退所し、

名前も顔も変えてどこかで生きています。


国は少年Aがまともになったと判断して

退所を決めたわけですが、

本の出版の相談のため本人に会った幻冬舎の見城徹氏は、

感情が見えず、反省の色も見えないという印象を持ったそうです。


本を出版したり、HPを公開(今は閉鎖)したり、

有料メルマガを発信(発信元に止められる)しようとしたり、

とにかく自分の存在を世間にアピールしたい気持ちが抑えられないように感じます。


裁判所の判例は、2人以上殺したら死刑です。

少年Aは2人の子供を殺したのに少年だったから自由になれました。


おかしくありませんか?

10代の未熟な人間が間違いを犯すことは多々ありますが、

2人の人間を殺しているんですよ?


精神病であるとか、

人として持つであろう感情が欠落している可能性が大きいわけで、

そんなものが数年で解決して、

人の痛みが分かるような大人になるなんて

考えられます?


うつ病でさえ、完治まで数年かかります。

下手すると治ったようで、なにかのきっかけでまた再発します。

精神病に至っては、完治は難しい。


なにごともなく社会生活を送っている人でも、

大人になって子供の頃のトラウマや家族の関係に悩まされる人もいるし、

それが原因で夫婦関係や子供との関係がうまくいかない人もいる。


心のことって、そんなに簡単に修正できないでしょ。

少年Aのたった数年の治療で「人を殺したいと思わない」人間になるとは思えません。


大人なら死刑になるはずなのですから、

一生病院に入れておくべきです。


この前、女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人だった元少年が

傷害事件を起こしましたが、

人は簡単に変わらないのです。

「三つ子の魂百まで」ですよ。


殺人事件は、死体が見つかったら捜査されますが、

見つからなければ行方不明者となり、

警察は事件性がないかぎり捜査しません。


少年Aは、殺人に性的興奮を覚えたそうです。

そういう人間が大人になり、知恵をつけ、力をつけ、

日本のどこかで生きている。

国は2人の命を奪った殺人者を無責任に社会に解き放ったということです。


彼が本当に更生したのなら、

ご遺族がいまだに手記を発表するようなことはないはずです。
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「夏は痩せにくい」を実感

2019-05-20 17:30:51 | ダイエット・美容
先日のミャンマー旅行は

日中40度超えの日本の真夏以上の暑さを1週間過ごしたわけですが、

帰国後、まったく体重が減っていませんでした(笑)


夏は脂肪が燃えにくいと聞いたことがありますが、

身をもって実感


食べ過ぎなのでは?と思うかもしれませんが、

暑すぎて夏バテのような症状が早々に出て

日本にいるときよりも小食でした。


ただ、ミャンマーは基本、お米をたくさん食べる国なので、

炭水化物の摂取量は日本にいるときよりも多かったです。


かつ、熱中症を防ぐため、

ポカリスエットやそれと同じようなスポーツ飲料を

ガブ飲みしていたので、

糖分もけっこう取っております


サウナのように暑くて汗がボタボタ落ちてきて

なんかカロリーを消費している気になっちゃうんですよね~


だいたい東南アジアに行くと

食がヘルシーなので体重が落ちるのですが、

今回は行く前と変わらず。

パートナーに至っては増えていました(明らかにご飯の食べ過ぎです)


つまりですね、

夏は痩せそうで痩せないということですね。

汗が出てカロリーを消費している気になって

アイスクリームやジュースを飲んでしまって

逆に太る可能性ありということを

今回のミャンマー旅行で実感いたしました


日本の夏は太らないように気を付けねば

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出張で一泊を楽しむ

2019-05-15 11:08:38 | 旅行
vorinの仕事では日帰りできない地域に出張することはほとんどありません。

が、昨日はあえて一泊してみました


車で片道2時間以上かかる客先に行かねばならず

パートナーに運転してもらって一緒に行くことにしました


vorinは運転すると眠くなる質なので

眠気との闘いと

事故を起こさないように神経疲れとでぐったりします。

最近は瞬発力の衰えを感じているので、

仕事での移動にはもっぱら電車とパスを使っており、

ほとんど運転しなくなりました。


パートナーも事故を起こすことを心配するので、

一緒に行くのが一番です


ホテル併用の温泉施設を予約し、

一仕事終えた後、大浴場でゆっくりお風呂に浸かり、

お食事処で一杯キューっと


今朝は早く起きてひとっぷろ浴びて

しっかり朝食をいただいて先ほど事務所に帰ってまいりました


二人でホテルに泊まって食事をして、

2万5千円ぐらい使ってしまいましたが、

疲れを週末まで持ち越すよりも

疲れを残さないほうが大事です。

それにたまにはこういう仕事にかこつけた楽しみもいいですね


夏頃にまた仕事で片道2時間以上の移動予定があるので、

また仕事にかこつけた1泊を目論みたいと思っています


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テレビを観なくなったなあ

2019-05-13 13:27:58 | マスコミ批判
vorinは子供のころからテレビっ子で、

休みの日も出掛ける予定がなければ

1日中テレビを観ていました


大人になってからもそれは変わらず、

家に帰ったらすぐにテレビを付けるのが当たり前でした。


が、昨日の日曜日を振り返ると、

朝起きてテレビを付けてアニメのワンピースを観終ったらテレビを消した自分がいました


平日も家に帰ったらテレビを付けずに夕飯の準備を始めます。

テレビを付けるのは食べ始めるときです。


平日はだいたい22時以降にテレビを付けるので、

ご飯を食べ終わったらテレビを消して寝ます。

視聴時間は1~2時間といったところでしょうか。


たまに早く帰ったときは昔のようにダラダラとテレビを観ますが、

本当に最近のテレビはつまらないんですよね~


やはりBSやWOWWOWなどの有料のテレビが普及してしまったせいで、

有料と無料との差を付けているのでしょうか


日曜日はテレビを観ながらゴロゴロして休みを実感していましたが、

今はゴロゴロしながらスマホでネットサーフィンです

テレビっ子としては悲しい限りです。


40代のvorinですらこうなのですから、

今の若者たちはもっとテレビを観ないでしょうね。

もうテレビも時代遅れのアイテムですね

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5月のミャンマーは暑かった

2019-05-08 18:35:34 | 旅行
10連休、満喫しましたー

4月29日から5月6日までミャンマーに行ってきました。

6度目のミャンマーです


ミャンマーの観光シーズンは11月から2月頃なので、

5月はオフシーズンです。


ミャンマーは3月・4月が最も暑く、

5月後半から雨期に入って暑さが落ち着きます。


年末年始を利用して行くのが最適ですが、

今回はヤンゴンから車でマンダレーとバガンを巡るため、

1週間以上の休みが必要で、

暑いのを承知で行ってまいりました


が、暑かった

毎日、日中は40度超えで、

頭がクラクラ、熱中症寸前でした

湿度がないので、日陰に入ると涼しく感じるので、

日本の夏とはちょっと違います。


マンダレーとバガンはミャンマーの最もポピュラーな観光地です。

仲良しのタクシードライバーさんは

日本の京都と奈良のようなものだと説明します。


ヤンゴンからマンダレーまで車だと8時間くらいかかります。

車で8時間も移動するなんて体がキツすぎる


でも、タクシードライバーにとっては、

ヤンゴンから出発して1週間以上チャーターしてもらえるので

稼ぎどころなのです。

ミャンマーに行くたびにマンダレーとバガンをアピールしてきて、

6度目の訪問にしてようやくvorinたちが重い腰を上げたので、

ドライバーさんはめっちゃやる気満々でした(笑)


おかげさまで、もう覚えきれないほどのパゴダを巡りました


5月のパゴダ巡りは気を付けなければいけないことがあります。

朝9時頃までは過ごしやすいのですが、

9時を過ぎると太陽がこれでもかと言わんばかりに照り付けます

それでも午前中は日差しだけ耐えればなんとかなりますが、

午後は火傷に要注意です


ミャンマーのパゴダは靴を脱ぎ、裸足で入るのですが、

歩く所が大理石の床であることが多く、

屋根がない場合は午前中の陽射しで大理石が鉄板のごとく熱くなります


ビーチサンダルを脱ぎ、足を置いた瞬間、

アチチチッとなり、

日陰になっているところまで猛ダッシュしなければいけません。


そして、観終った後、またもや猛ダッシュでサンダルのところまで走るのですが、

このサンダルが曲者です。

ちょっとの陽射しでサンダルもめっちゃ熱くなり、

熱いところを走ってきた上、

なお熱いサンダルを履き、

逃げ場のない足の裏が火傷寸前状態でエアコンが効いた車に飛び乗るという、

地獄のような寺巡りとなります(笑)


vorinは足の裏の皮が少しめくれました


マンダレーでこれを経験したことで、

バガンではドライバーさんが午後は通路に屋根があるパゴダを選んで回ってくれました。


とにかく暑くて倒れそうでしたが、

良かった点は観光客が少ないことです。

ハイシーズンはどのホテルも満室になり、

もう人で溢れかえるそうなのですが、

今回は観光客が少なく、ゆったり観ることが出来ました。


とにもかくにも楽しかった


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