声帯溝症 顔のストレッチをすると声が出やすくなる

最近また声が出づらくなってきたというブログを書きましたが、

しばらく顔のストレッチをやっていないことに気が付きました

 

顔のストレッチは、

シルク姉さんや名前を忘れましたが・・・あの顔ヨガで有名な人が

テレビでやっていたのを見まねてやっております。

 

ほうれい線のしわ伸ばしの舌グルグルや

思いっきり口の形を「あいうえお」するヤツや

目の周りの筋肉をピクピク動かすヤツです。

思いっきり鼻の下を伸ばして目だけ上を向く、

だれにも見せられないヤツもやっておりました。

 

５分程度でさっさっとできて、

目の下のクマも解消されるし、

声は出やすくなるしで

４０代としては一石二鳥

 

現代人の顔はけっこう凝っているので、

声が出づらい人は顔のストレッチもお勧めです

 

40代 声の老化も始まった

加齢による声の老化声帯の筋肉を鍛えて予防｜医療ニュース 

https://medical.jiji.com/topics/1265

 

 

以前、声が出づらくて音声外来に行って以来、

体のケアに気を付けてきましたが、

最近、また声が出づらくなってきました

 

冬は仕事場でも家でも加湿器を付けていて、

寝る前にストレッチポールで体をほぐし、

朝はラジオ体操の一部分をやっています。

 

今年に入って、パートナーが忙しく、

毎日外出し、夜は勉強しているので、

仕事場でも自宅でも人と話すことが少ない状態が続いています。

 

で、やはり声がかすれ始めました。

電話に出ると、最初から最後まで風邪を引いているかのようなかすれ声

 

またリハビリに行った方がいいのかなあと思いつつも、

毎晩体をほぐしているし、

週に１回はゆっくりお風呂に浸かるようにしているし、

これまでは調子が良かったのに、一体なぜ

 

で、先日テレビを観ていたら、４０代の声の老化の話題が

 

ああ、そうか。

全体的に筋力が落ちているけど、

声帯周りの筋力も落ちちゃっているんだな～

 

たしかに音声外来に行ったときに高齢者以外で珍しい

と言われた記憶があります。

 

ということで、

声帯周りの筋肉「閉鎖筋」とやらを鍛えてみようと思います

 

ちなみに、この声の老化も、女性ホルモンの減少が関係しているようです

声帯溝症なので、筋肉を鍛えからと言って、

完全に声帯が閉じることはありませんが、

声が出づらいと、

まず疲れる。

そして、どもる。

おかげで、2回同じことを言わないといけない。

困るのが、とっさのときに声が声にならず、

お腹に力を入れて声を出した結果、予想以上に音量が大きくなってしまう。

最終的に、人と会いたくなくなる。

 

さらに、とにかくむせる。

声帯が閉まり切らないせいなのか、

筋力が弱くて気道に入りかけた食べ物を追い返せないのか、

半端なくゲホゲホする（笑）

 

vorinの死因第一候補は、たぶん誤嚥性肺炎です

 

vorinは毎日パートナーと二人でいるので、

それでも少なからず声を出しますが、

子供がいればもっと話す機会が多いと思います。

反対に、一人で生きている人は会話をすることが少なくなるので、

若くても声帯周辺の筋力が落ちやすいと思います。

 

声が出づらい方は、体をほぐし、お風呂に浸かり、

声帯周りの筋トレをして、

高齢になってからの誤嚥性肺炎を予防しましょう

 

 

声帯溝症 今もいい感じ

ブログのリアル検索解析で

ちょこちょこ声帯溝症の記事を見ている方がいらっしゃることに気が付きました。


で、カテゴリーを作ってみました


vorinが病院に行ったのは2013年で、

記事は２つしかありませんが・・・


あれから声が出づらくなることはありません

冬の乾燥シーズンも問題ありません

以前は、どもることが多かったのですが、

最近はまったくありません。



声が出づらくて悩んでいる人は、

ぜひ音声外来のある病院へ行ってください。


朝、元気よく挨拶ができるようになるし、

コンビニで「肉まんください」もスムーズに声が出ます（笑）

声を出すときに気合を入れる必要がなくなります。


vorinの体験が誰かのお役に立てますように

声帯溝症 その後

声帯溝症のその後

手術しようと思っていましたが、

パートナーが嫌がるのでやめました


で、９月からリハビリを開始したところ、

うまくハマっていい感じ


リハビリを始めて分かったことですが、

自分が思っている以上に体が凝っていました


体の筋肉をリラックスさせて、

喉に余計な力が入らないようにするということで、

２週間に一度、リハビリ担当のお姉さんに体をほぐしていただきました。


自営業になってから肩が凝ることが少なくなったと思っていたのに、

「肩がパンパンですよ。」と言われ、

「腰なんて仰向けになっても反っちゃっています。」と言われ、

いかに自分の体と向き合っていないか思い知らされました。


自主的に骨盤体操をしたり、

肩回しをしたりして、

体に気をつけるようになりました。


で、この前のリハビリで、

「うまく体がほぐれてきたので次で最後にしましょう」

とのこと


空気が乾燥してきて少々心配ではありますが、

部屋の加湿と吸入器による喉のケア、

体のストレッチで乗り切れるでしょう


喉、切らなくて良かった


同じような悩みを抱えている人がいたら、

早く病院に行ったほうがいいですよ


声の悩みなんて身近で共感してくれる人いないですから、

相談できる人がいるだけで心が安定しますよ

声帯溝症

ここ数年、声が出づらくなり、

一度耳鼻科でみてもらいましたが、声帯に隙間ができると言われただけで、

対処法もなにも指示がありませんでした


諦めていましたが確実に進行しているようなので、

先日、音声外来のある病院に行ってまいりました


診断結果は、声帯溝症。

先天性のものだそうです。


前回耳鼻科に行ったときよりも声帯の隙間がひどく、

インターネットで症例に載っているような有様でした


言葉を発しても声帯がくっつかないので、

声が音になりません。


で、治療法としてはリハビリまたは手術。

リハビリは、いつ効果が出るとも分かりません

お医者さまも、すぐ改善したいのなら手術とのことでした。


手術は脂肪注入か、人工的なものを声帯に取り付けて

隙間を埋めるというもの


脂肪注入は半年で効果が薄れるそうなので、

後者を勧められました。

が、喉を切るそうです


命の危険があるわけでもないのに、喉を切って人工物を取り付けるなんて


コワい


次回の診察までに決断しなければなりません。

今はリハビリに通ってますが、

１回１５００円もかかる上、腹式呼吸の練習なので、

リハビリでは先の見えない話です


隙間がパックリ空いているのですから、

いくら腹式呼吸で強い呼吸をしたって

かすれ声が改善するとは思えません


手術しかないのでしょうが、迷える羊（小太り羊）のvorinなのでした