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人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

カップラーメンで食あたり

2019-02-06 13:46:49 | 旅行
2月1日から5日までミャンマーのヤンゴンに行ってまいりました

5回目のミャンマー

帰りにバンコクで1泊し、

体を休めて帰国。

の予定でしたが、そのバンコクでの1泊が最悪の夜となってしまいました


旅行直前に風邪気味だったのですが、

ヤンゴン入りするとすっかり症状がなくなり調子に乗っておりました

モリモリご飯を食べ、ミャンマービールを飲みました。


帰りのバンコクでは空港でお昼ご飯を食べて、

市内に出るか空港周辺を歩く予定だったのですが、

ホテルのチェックインをする頃に風邪がぶり返しそうな気配を感じました


疲れているし、お昼に食べ過ぎてしまったので、

夜はなにも食べずに寝てしまおうと思ったのですが、

パートナーは元気なので

コンビニでカップ麺でも買ってくるということになり、

外のセブンイレブンに行ってみることにしました。


夜ごはんに彼はカップ麺、vorinはヨーグルト、

明日用におにぎり、パン、お菓子を購入。


帰りの飛行機は早朝なので、

早々にご飯をたべて寝ることにしました。


彼が購入したのは日清のとんこつラーメン(名前は忘れた)

ホテルのミネラルウォーターを湯沸かし器で沸騰させて作りました。


で、このカップ麺を食べてから1時間ぐらい経ったところから

彼がお腹を下しました。

2回下した後、今度は吐きました


ここから数時間、トイレで下して吐いての繰り返し

彼だけです。


旅行の間、このカップラーメン以外の食事は、

vorinも同じ物を同じ皿から半分食べているので、

どう考えても嘔吐下痢の原因はカップラーメン


カップラーメンで食中毒なんて聞いたことがなかったので、

ググったところ、

どうやら油の酸化で食中毒のような症状が出ることがあるそうです。


賞味期限は期限内でしたので、

おそらく暑い東南アジアで製造後の保管状態が悪かったのではないかと思います。


で、彼は出発まで苦しんでいたわけですが、

vorinは出発後に苦しむことになります


ホテルで出発の準備をしていたときは何ともなかったのですが、

朝ごはんにセブンイレブンで買ったおにぎりを1個食べて

ホテルを出た後、徐々に胃がもたれてきました。


風邪悪化予防に旅行中は葛根湯を飲んでいたので

胃が悪くなったのかなあと思っていたのですが、

飛行機に乗った後さらに気持ちが悪くなり、

機内食(LCCなので注文した人だけが食べる)の配布で

機内に匂いが充満すると我慢の限界がやってきました


そこから到着までトイレで3回吐きました。

着陸時に猛烈な吐き気と戦いつつ、

空港に着いてすぐのトイレは激混みなので

離れたところまで早足で歩きました。


3回吐いているのにそれでも激しく嘔吐

夜からほとんど食べていないので、

朝のおにぎりの海苔と水だけが出てきます


カップラーメンの汁を一口だけ飲んだのが原因かと思います。


それにしても東南アジアで食あたりはよく聞きますが、

それまでvorinたちは一度もあたらなかったので、

カップラーメンで、

それも日清のカップラーメンで

こんなことになろうとは思いもよりませんでした(笑)

東南アジアではカップラーメンにも気が抜けません

新幹線や飛行機の座席のリクライニング

2019-01-08 11:15:14 | 旅行
今回の西安旅行の帰りの飛行機で

後ろに人が座っているにもかかわらず、

かなりリクライニングしていた人がいました


vorinは後ろの席の人と横並びの通路を挟んだ席だったので、

横を見たときにオレンジジュースのコップが

やけに斜めになっているけどなんでだろう?と思って見ていたら、

前の席の人が非常識だなと思えるぐらいリクライニングしていたのです


後ろの人は体が大きかったので足がギューギューな状態なのに、

あんなにリクライニングされたら辛いだろうなと思いました。


で、非常識な前の人はどんな人なのか見てみると、

家族連れの母親で40代ぐらいでしょうか。


見覚えがあるなと思ったら、

西安から北京に移動する飛行機でvorinと通路を挟んだ横並びの席に座っていた人でした。


なぜ見覚えがあるのかというと、

3列席の通路側に座っていた子供(男の子11~12歳ぐらい)が

真ん中の席に座っている父親の膝の上に足をのっけて、

寝そべった状態でマンガを読んでいたからです。


お行儀が悪いなあと思いました。

子供だし、親がそれでいいなら他人がどうこう感じる事ではないのですが、

窓側に座っていた母親はまったく子供のほうを見ずに寝ていて、

着陸時には母親のほうがまるで子供のように窓の外を凝視していたので

なんか違和感を感じておりました。


で、その母親が北京-羽田間の飛行機で

後ろのことを考えずにリクライニングしていたので、

ああこりゃあ、家族全員がお行儀が悪い人たちだと思った次第です


vorinはこの状況を見ながら考えました


以前、芸能人が新幹線で座席をリクライニングしたら、

後ろの人に注意された話をテレビでしていました。

で、その芸能人いわく、

「倒してもいい所までしかリクライニングできないようにすればいいのに」


それを聞いてvorinも、

たしかになあ~と思っておりました。


が、前回バリに行ったとき、帰りの飛行機がガラガラだったことを思い出しました。

後ろに人が座っていなかったので、

思い切りリクライニングが出来て快適でした


少ししかリクライニング出来ないような設計にしてあると、

後ろに人がいなくても辛い体勢で座っていなければいけません。


以上のことからリクライニングに対するvorinの結論としては、

後ろに人が座っているときは原則禁止。

例外として、後ろの人が許す範囲で倒してもOK。

後ろに人が座っていなければ全開で倒してOK。


「後ろの人が許す範囲で」というのがどこまでか?ということになりますが、

飛行機の場合はコップ入れにコップを入れても斜めにならないぐらいでしょうかねぇ

心配な人は後ろに声をかけて確認を取ったほうがよいでしょうね。


vorinは飛行機では後ろに人がいるかぎり、座席を倒しません

数センチ倒したぐらいでは快適さはあまり変わらない上に、

離着陸のときに席を元に戻すよう注意されることで

寝入っているときに起こされるからです


なんにせよ、自分がされて嫌なことは人にしてはいけません


1月の西安はpm2.5がすごかった

2019-01-07 14:34:02 | 旅行
明けましておめでとうございます

平成最後の年が明けましたね~


昨年は年末からミャンマーに行ったので、

今年のお正月は日本で迎えようということになり、

恒例となった海外旅行は1月2日からにしました


新年は自宅で迎えましたが、

2日の飛行機が朝8時半の羽田空港発だったので、

元旦の夜に川崎に移動し、ホテルで一泊、

京急の始発で羽田空港に向かうという慌ただしいお正月となりました


1月2日に出発し、1月5日の夜に戻ってくる3泊4日の日程で、

中国の西安に行ってまいりました


今回の飛行機はエアチャイナです。

事前情報ではエアチャイナは遅延が当たり前、CAも空港職員も英語が話せない、

機内は極寒というさすが中国という感じだったのですが、

いざ乗ってみるとCAは時折笑顔で対応していましたし、

機内食やドリンクを配るときも他の航空会社と変わりありませんでした

機内の温度も極寒どころかポカポカでした。


機内食は美味しいとか不味いとかは主観的なことなので参考になりませんが、

vorinは普通だと思います。


羽田から北京に行き、国内線に乗り換えて西安という経路を

エアチャイナで往復しましたが、

どの便も遅延もなく国内線でもCAの対応は普通でした。


唯一帰りの北京-羽田間は足元がすこ~し寒かったですが、

耐えられないほどではありませんでした


国際線のほうはANAと共同運航なので、

もしかするとANAの職員もいたのかもしれませんが、

中国もサービスに対する意識が変わってきているのかもしれません


昨年7月の北京旅行でも感じましたが、

西安にも日本人が思っているマナーの悪い中国人はどこにもいません。


大きな声で話す人や割り込みをする人はおらず、

トイレや地下鉄のホームでは静かに並んで待っています。


もしかすると北京も西安も中国の内陸部なので、

南のほうの中国人は違うのかもしれません。

検証のため南のエリアも行ってみたいところです


西安には夕方着いたので、

1日目の夜はホテルの周辺でご飯を食べて終わりました。

2日目は西安駅からバスに乗って兵馬俑を観に行きました。

事前情報で兵馬俑では日本語のガイドを付けたほうが面白いとあったので、

声かけをしてきた日本語が話せるガイドにお願いすることにしました。

2人で2時間400元。 (訂正)200元でした。


ガイドを付けて良かった点は、細かい知らないことを教えてくれること。

ガイドを付けないほうが良かったかなと思う点は、

さっさと回るのでゆっくり見れなかったこと。


後から思えば、一通り案内してもらった後に終わりにして、

自分たちだけでもう一度ゆっくり見て回れば良かった


兵馬俑の後、始皇帝陵に行くつもりだったのですが、

すっかり忘れて(というか、始皇帝陵はなにもないらしいので、まあいいかとなった)

バスで市内に戻りました

ちなみに1月2日までは中国国内もお正月休みらしく、

兵馬俑も2日まで中国人観光客で激混みだったそうです。

vorinたちが行ったときはガラガラでした


市内に戻ってから鐘楼と鼓楼に行き、

夜のライトアップを観てから回族の屋台通りをぶらぶらしました。

夜のライトアップは最初あまり期待していなかったのですが、

すごく良かったです


3日目は地下鉄で移動し、

青龍寺、大雁塔、永寧門(南門)に行きました。

年末の大掃除で体がバキバキのところに長時間の飛行機移動、

2日目の夜歩き回ったせいか腰痛がひどくて、

休み休みだったので3つしか回れませんでした。


それでも永寧門の城壁に上がる頃には腰痛も収まり、

夜のライトアップまで城壁を散歩しました


ここのライトアップも素晴らしくて、

様々な色を使っているものの上品で厳かな雰囲気を醸し出していて、

なんというか素人が上から目線で申しわけないけど、

センスがあります

日本の幼稚なライトアップとは比べものになりません(笑)


4日目は帰国のため、朝から西安の空港に移動し、

行きと同じく、北京乗り換えで羽田に帰りました。


西安の人たちは英語はまったく使えませんが、

指差しとジェスチャーのvorinたちに優しく対応してくれて、

予想以上に素晴らしい旅行になりました。

西安は古都のイメージですが、

最近の建物(それもショッピングモール並みの大きいビルだらけ)が建ち並び、

少し前の建物(レンガ造り)は再開発事業なのか解体作業が進んでいました。


道路工事や地下鉄工事があちらこちらで行われていました。

建築用の足場は竹でしたが、

大きな建設現場はどこも整理整頓がなされていて、

国民の意識が変わりつつあるんだなと感じられました。


道路や歩道は清掃員が配置されていて、

夜遅くまで掃き掃除をしています。

観光地も市内もあちこちにゴミ箱が設置されていますが、

日本の観光地のゴミ箱のようにゴミが溢れているということもありません。


こんな巨大な国が急ピッチで先進国になろうとしているのです。

しかもトップダウンなので、

日本のように国の事業でもあちらこちらに根回しをしたり、

各自治体と協議したりする必要もなく、

右翼や左翼による反対デモも起きません。

正直、日本が勝てる気がしません(笑)


日本人の中には中国人をマナーも知らないと馬鹿にしている人がいますが、

今こそ中国に行って、その目で現実を見るべきです。


ただ、pm2.5はマジですごかった

冬の中国(内陸部)は粉塵マスクが必携です


現地の人はマスクをしていないという情報がありましたが、

西安の人は3分の1ぐらいは結構ごついマスクをしていました

視界は1~2kmぐらいでしょうか

ずっとガスっていました。

大雁塔には登らなかったのですが、

おそらく登ってもあまり景色が良くなかったと思います。


気温は日中で3~5℃ぐらい。

2日目の夜に一瞬雪がちらつきましたが、

あとは関東の冬と同じ感覚です。(今年の埼玉は暖冬ですけどね)


vorinは寒さに弱いので、

スノーブーツ、ウールの厚手の靴下、少し厚めの手袋、

レッグウォーマーにネックウォーマー、

ダウンジャケットの下は2枚重ね、

ズボンは冬の登山用

という万全の対策を取りました。

ホテルの部屋はバスタブ付きにして、

毎日浸かって体をほぐすようにしました。


おかげで風邪もひかずに今日の仕事始めを迎えております

ちなみにマスクをせずに歩き回ったパートナーは、

帰国の飛行機の中から咳が出始め、

家に着いた頃には熱が出始めたようで体が熱くなっており、

昨日1日寝込んでおりました

pm2.5にやられたのか、風邪を引いたのかは分かりません


バリとは相性が悪いらしい

2018-12-05 19:17:22 | 旅行
2泊3日でバリに行ってきました

正直、バリはミーハーな女子大生やOLが

リゾートを楽しむ場所というイメージがあり、

まったく興味がありませんでした。


前回インドネシアの首都ジャカルタに行ったときに、

一応バリも見ておこうということで

国内線に乗ろうとしてゲートチェンジに気が付かず

乗り遅れたまま諦めたという経緯もあります。


今は仕事が超立て込んでいるのですが、

雨期で飛行機も安くなっているので、

無理やり時間を作って行ってきました


バリ滞在中は何事もなく過ごし、

今後の仕事に役立ちそうなモノを視察したり、

クタの白人たちのバカ騒ぎを観たり、

よい勉強になりました。


が、帰りのエアアジアがまさかの欠航

こういうこともあろうかと翌日は予定を入れていなかったので、

翌日便に振り替えとなりました。


エアアジアがホテルを用意し、

朝・昼・晩のご飯はバイキング形式で食事込み。

ホテルから空港まで送迎バスで送ってもらい、

出国審査も終えて出発を待っていたら・・・

まさかの遅延


21時から空港に待機し、出発は2時45分。

11時に成田に到着しましたが、

午後から数人で人に会う予定を

私だけキャンセルさせていただきました


飛行機の欠航は初めての経験でしたが、

エアアジアの対応は悪くないです。

LCCなのでどこまで対応してくれるのか不安でしたが、

そんなにイライラさせられるようなことはありませんでした。

飛行機の遅延ではお弁当を配っていました。


インドネシアエアアジアは、

来年の1月で東京-バリ直行便を運休するそうです。

たしかにオフシーズンとは言え、

帰りの飛行機はガラガラでしたので、

採算が合わないのかもしれません


vorinとしては、

高い飛行機代を出してまでバリに行くつもりはなかったので、

今回行って良かったです


まあ、それにしてもバリとは相性が合わないですね~(笑)



LCCの航空券は平日に購入したほうがよさそう

2018-08-02 12:00:01 | 旅行
先月、ジェットスターで鹿児島旅行の航空券を購入しました。

東南アジアに行くときもLCCなので同じことが言えるのですが、

ANAやJALとちがって運賃が日々変動します


鹿児島に行くかどうか決めかねていたので、

毎日のようにチェックをしていたのですが、

数千円上がったのでもう決め時だと思い、

購入の手配を取りました。


が、カード決済がエラーになる

これがジェットスター(笑)

以前、台湾旅行のときに何度も挑戦した記憶がよみがえりました。


で、次の日が日曜日だったので

落ち着いてもう一回やってみようと思い、

その日は断念。


次の日再チャレンジしましたが、

何度やってもカードエラー。


しかたがないので数百円高くなりますが、

ペイジー払いを選択しました。


が、が、が

なんと、そのペイジー払いを選択しようと思って

やり直す直前にさらに金額が数千円上がったのです


これは休みの日だから検索している人も多いですし、

旅行の手配をする人も多いでしょうから、

一時期的に上がったのではと思ったのですが、

万が一、席が無くなってもらっても困るという心配もあり、

仕方なく一番高い金額のときに購入しました。

もちろんペイジーで。


で、今みたら、上がる前の金額に戻っている


やられた


カードエラーさえなければ

でも、それがジェットスター(笑)


ANAで行こうとしたら数万円ちがうわけですから、

席が取れて良かったと思うことにしよう


でも、今回の経験から

やはりLCCの航空券は平日に取ったほうがよさそうな気がするので、

東南アジアに行くときも

土日は選ばないようにしようと心に決めました









北京の空は霞んでいた

2018-07-21 11:07:43 | 旅行
先週の3連休を利用して、

13日から北京旅行に行ってまいりました

初めての北京。

中国や中国人に対してはいいイメージがないものの、

4000年の歴史を持ち、

日本に文明や文化をもたらした国です。


さて、北京に着いたところから

いい意味で予想を裏切られました

空港は綺麗で、空港内のトイレも綺麗で、

大きな声で話している中国人はおらず、

バスの運転手らしき人にホテルまで歩いていけるかどうか尋ねたら

英語が通じているのかどうか分かりませんが、

行けるよと教えてくれました。

日本人が抱いている中国のイメージとちがったので、

空港周辺だからかなあと思っておりました


次の日、空港エキスプレスで市街地に入り、

地下鉄に乗って天安門広場と紫禁城に行きました。


電車の中も大きな声で話す中国人はおらず、

みんなスマホにくぎ付け。


「前門」という駅で降りると、

中国人の観光客がたくさんいて、

荷物チェックのゲート前で大渋滞なのですが、

怒鳴り声や不満を言う人もおらず、

蒸し暑い中でみんな並んでいました。

まるで東京にいるのとまったく変わらない雰囲気です


紫禁城の観光も日本のお寺を見るかのごとくで、

不愉快な気持ちになることもなく、

スムーズに終わりました。


紫禁城から出てご飯を食べにお店に入ったのですが、

観光客向けのお店ではないので、

店員さんはすべて中国語。

外国人と分かっても中国語で話します(笑)


とにかく冷たいビールが飲みたくて、

ビールを頼んだら店員さんが「リャン?」と聞いてきました。

リャン?

とこちらが分からない雰囲気を出したら、

漢字を書いてくれて「涼」

つまり「冷えたビールがいいんじゃないのか?」

と聞いてくれているようです。

もちろん「涼」がいいというアピールをしたら、

冷えた瓶ビールを持ってきてくれました。


中国人は体を冷やさないように

ビールを冷やして飲む習慣がないと聞いたことがあり、

vorinたちが日本人っぽいと察知した店員さんが気を効かせてくれたのです


中国人の店員さんが客のことを気遣うと思っていなかったので、

正直驚きました


初日はあまりの暑さにバテまくりこのお店の1食しか食べれず、

ほかのお店に行けなかったのですが、

二日目にお昼ご飯に入ったお店とそのあと休憩で入ったカフェでも、

まったく嫌な思いをすることなく、

本当にここが中国なのかと驚くばかりでした。


ちなみにガイドブックにも載っていない、

現地の人が行くようなお店に入りましたが、

さすが中国料理。

どれもすごく美味しくて、

もっといろいろ食べたかったのに異常な暑さに悔やむばかりでした


日本は今、全国的に頭がおかしくなるぐらい暑い日が続ていますが、

北京もまったく同じでした。

東京の蒸し暑さは、東南アジアの旅行でも経験することがないので、

ほかに類を見ないと思っておりましたが、

北京は東京に負けないぐらい蒸し暑くて、

日傘と扇子が手放せない状況でした


東京とちがうのは、空です。

空がずっと曇っていると思っていたのですが、

曇っているわりには日差しを感じて暑いのです。

油断してノースリーブで歩き回ったら、

日焼け止めが甘かったところが真っ赤になっておりました。

北京の空は青い部分がまったく見えないので、

おそらくあれが噂のPM2.5なのだと思われます


だれもマスクをつけていないし、

vorinもマスクをつけなくても何ともなかったのですが、

風が吹いても不快な蒸し暑さが充満しているのは、

あの空のせいだと思います。


今年は日本だけでなく世界中で異常な暑さに悩まされているそうです。

地球の活動の一環で暑い時期に入っている(氷河期の反対)のであれば仕方がありませんが、

人間による公害が原因であれば、

ちょっとやそっとで解消できないような気がします



北京への旅行、最新情報が少ない(涙)

2018-07-06 13:17:54 | 旅行
13日から北京に週末旅行です

心配だったトイレ事情も、

ショッピングモールのトイレは綺麗ということなので、

なんとかなりそうです


でも、公共トイレはニーハオトイレらしいので、

ちょっと覗いてこよう(笑)


それにしても、北京への旅行を決めてから、

Amazonや書店で最新の情報本を探しているのですが、

地球の歩き方のようなガイドブック以外、

ほとんど見当たりません


旅行記は、吉田友和さんの旅本が今年の4月に出ていたので、

それが唯一最新の北京情報です。

それ以外の旅行記は数年前の本ばかりで、

すごい勢いで変化している中国には役立ちそうもありませんでした


あとは個人が書いているブログ頼みなのですが、

これもまた直近のものが見つからず


vorinは、中国に行くなら香港よりもまず紫禁城と思っていましたが、

日本人は北京には旅行に行かないようです。

なんやかんやvorinも、

以前ベトナムへの乗り継ぎで香港に先に行っちゃいましたしね(笑)


中国は4000年(今は5000年だっけ?)の歴史がありますし、

なんと言ったって、

日本の文化の基礎を作っています。

日本人にとってはよいイメージのない国ですが、

今や世界を引っ張る国になりつつあるわけですから、

もう少し旅行の情報があってもいいと思うんですけどね~


台湾と同じく漢字でなんとかなるとは思うのですが、

英語が通じない(と言っても、vorinもしゃべれないけど)から

なおさら事前情報が欲しいところです


海外に行ったら国内以上にお行儀よく

2018-05-14 12:47:47 | 旅行
今年のGWは、またもやミャンマーに行ってきました

年末年始に行ってきたのに、

連続で長期休暇をミャンマーに使ってしまった


2日の夜成田を出て、夜中にバンコクでトランジット。

朝ヤンゴン着、そのままタクシーで目的地まで4時間移動。

帰りも6日の夕方ヤンゴンを出て、バンコクでトランジットして、

7日の朝、成田着。

という40代には少々疲れる日程です


今年は年明けからずっと仕事が忙しくて

4月に友人と週末台湾に行き、

めっちゃ楽しみましたが、

旅行明けから怒涛の如く忙しく、

もう逃げ出しくなった頃にミャンマーだったので、

すごく癒されました


やっぱミャンマー最高


さて、海外旅行に行くと目につくのが、

日本人観光客のマナーです。


中国人に比べれば当然お行儀のよい日本人ですが、

バンコク(ドンムアン空港)では、

ときどき同じ日本人としていかがなものかと思うことがあります


飛行機の搭乗手続きを待っているときですが、

通路に座って酒盛りしているお兄ちゃん達がいたり、

混み合っているのに複数の椅子を使って横座りしたり寝転んで、

大きな声で仲間としゃべっている兄貴風の人がいたり。


女性でそういう人は見かけないのですが、

男性というのは海外に出ると

お行儀が悪くなってしまうものなのでしょうか


日本の空港で通路に座り込んで酒盛りしている人や

椅子を占領して大きな声でしゃべっている人を見かけたことがありません。

ということは、彼らは日本ではそういうことはしないのだと思います。

(夜の居酒屋とかお酒を飲んだ後は分かりませんが。)


今回バンコクの待合室で

大きな声で仲間としゃべっている日本人男性がいて、

欧米系の旅行者たちがチラチラ横目で見ているのを目の当たりにして

とても恥ずかしいなと思いました


vorinは、海外に行ったら

日本にいるよりお行儀をよくしたほうがいいと思うのです。

海外の人から見られる日本代表みたいなものなのですから。


せっかく羽を伸ばしに行っているのに

うるさいことを言われたくないと思う人もいるかもしれませんが、

日本人にマナーの悪い人がいる間は、

中国人のマナーの悪さや声の大きさに文句を言うことはできないと思います


日本にいなくてもお天道様はいつも見ているのですよ









年末年始のインレー湖

2018-01-09 18:19:25 | 旅行
明けましておめでとうございます

新年はミャンマーで迎えました

毎年、年越しだけは自宅でというパートナーのポリシーがありましたが、

仕事の電話がかかってきそうなので、

5日の朝には日本に戻ってきたいと言い張るので、

年末からミャンマー入りしておりました。


今回はミャンマーのインレー湖周辺に行ってまいりました。

写真はこれから行く人のために割愛させていただきます(笑)


結論から言うと、めっちゃ楽しかった

いつもは街歩きを中心にした旅行ですが、

インレー湖は小舟で船頭さんが案内するところを

強制的に観光する一つのツアーになっているので、

こてこての観光です


日本の川下りに使われるような船で、

水しぶきを上げながら進みます。

他の人のブログによると時速30㎞ぐらいは出ているようです。

体感的にはもっと速いような気がしました。


朝9時半に出て、17時頃に帰ってきたような気がします。

今回は残念ながら晴れていたのは10時過ぎぐらいまでで、

途中ポツポツと降ったりやんだりが続き、

お昼ぐらいには本格的なゲリラ雷雨が断続的に降り、

観光日和とはなりませんでした


さて、インレー湖に興味のあってこのブログにたどり着いた方のために、

vorinから注意事項があります。


今回、vorinは天候に恵まれず、

1日目のインレー湖観光

2日目のカック―、タウンジー周辺観光

3日目のカロー周辺観光

すべてにおいて激しい雨が降ったりやんだりでした


インレー湖周辺は標高が高いので、

日本の夏の高原のように涼しいのです。

が、雨の軽井沢が真夏でも寒いように、

たとえ東南アジアのミャンマーといえども

日差しがないと寒い


vorinは事前に

インレー湖の船の移動時は寒いので、

風を通さない上着があるとよい(ダウンでも寒いかも)という情報を得ておりました。


そこで、

モンベルのライトダウン、登山用の中に着込む上着、長袖Tシャツ、

雨対策にゴアテックスのカッパ(上着のみ)、長袖パーカー(春用)

を持参しました。


インレー湖観光の朝は晴れていて

日差しが強く暑くなりそうだったので、

長袖Tシャツに長袖パーカー、長ズボンにビーチサンダルのスタイル、

ゴアテックスはカバンに入れた状態で出発しました。


最初は風も心地よく、

日差し対策にパーカーをかぶって進んでおりましたが、

ポツポツ雨に濡れた後、

本格的な雨が何度か降ると急激に寒くなりました。


ここでゴアテックス登場です。

持って行って良かった~


vorinの乗った船には、毛布が用意されていたので、

上半身はゴアテックス、下半身は毛布で対応しました

ゴアテックスのズボンも持って行けばよかった


若い人ならどうにか耐えられるかもしれませんが、

中年以上の人は、

天候に対応できるように対策を取って行ってください。

1日ホテルに戻れないと、

寒い中でテンション下がりますので楽しめなくなります


それから、ミャンマーは移動時がとにかく寒い


vorinはタクシーをチャーターして移動しましたが、

朝から気温が低かろうと、

雨で濡れて寒かろうと、

あちらの人は冷房を緩めません(笑)


ドライバーさんは上着を着て寒い寒いと言いながら、

冷房を1から2に強めました


まあ、これに関しては、

これまでのミャンマー旅行で承知済みなので、

冷房対策にライトダウンとショールと上着を車に持ち込んで対応しました


インレー湖のホテルのエアコンは冷房のみで、

暖房の機能がありませんでしたし、

おそらく暖房という概念がないのだと思います


あと、ドライバーさんは曇り止めのスプレーを何度も撒いていたので、

エアコンを強めれば曇らないということだと思います。


とにもかくにも年末年始のインレー湖と移動時の車については、

寒さ対策を完璧にしておくこと。

そうでなければ旅行前の仕事の疲れも相まって、

確実に風邪を引くでしょう


寒さに震えながら戻ってきたヤンゴンは、

そこそこに暑く、

vorinは気温差に体が付いて行かず、

最終日の夜、消化不良を起こして吐いてしまいました

(吐いたらケロっとしましたが)


旅行は、体調管理が要ですね