いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

11歳の少女が地球革命の声を上げる!

2013-03-02 15:56:36 | Weblog
「タカイヤ・ブレイニーさんは、スライアモン先住民族(カナダ)出身の
 11歳の環境保護活動家、女優、シンガーソングライターである。

 2009年以来、持続不可能な開発に反対するよう、特にブリティッシュ・
 コロンビア州全域を横切り、先住民族の土地にもかかるエンブリッジ社が
 建設を計画しているパイプラインに反対するよう、
 人々に積極的に促している。

 タカイヤさんはカナダ各地で、そして世界中至るところで話をし、
 歌ってきた。

 彼女は国連環境計画(UNEP)が後援するインドネシアでの
 「リオ+20への道」会議に出席したほか、
 2012年6月にリオデジャネイロで開催された国連地球サミット
 そのものに代表として派遣された。
 
 彼女の考えでは、必要とされるものは
 「地球革命」にほかならない。」

※リオ+20は、2012年6月の開催され、これまでのやり方を
 変えて、貧困を終わらせ、環境破壊に取り組み、未来への架け橋
 を築くための行動を起こすチャンスになるということをアピール
 して開催されました。
 各国政府、民間企業、NGOその他関係者を代表する数千人が参加
 して開催されました。

○ブレイニーさんも期待に胸をふくらませて参加しましたが。。。。
「私は行くことになってわくわくしていました。
 各国政府と世界の代表者が集まり、あまり行われない持続可能性
 についての話し合いが行われる時間になるだろうと
 考えていたからです。
 「すごいことだ! 私たちはついに、重要な事柄に関して行動を
 起こすことになるのだ」と考えていました。
 しかし、
 そこに着くと、とてもがっかりしました。
 それは企業主体の会議だったからです。
 私たちは、大きな白い文字で「ペトロブラス」と書いてある
 大きな黒いバスで到着しました。
 
 それはブラジルの大きな石油会社の一つです。
 地球サミットの記念ダイヤモンドも売っていました。
 なけなしのお金をはたいて自分たちの村からはるばる旅してきて、
 
 石油会社と、採掘によって自分たちの地域社会に及ぼされる影響に
 抗議していた人々にとって、それは非常に偽善的に映りました。
 コカコーラ社のような最悪の企業のいくつかがスポンサーに
 なっていました。」

◆大人は様々な目の前の問題点を上げて、子供たちの未来のために
 大人の責任を果たしていないか、果たせない社会を作ってしまった。

■リオ+20の事務局長 シャ・ズカン氏は
「持続可能な開発は選択肢ではありません。それは全人類が
 この地球で、共に人間らしい生活を営むことができるように
 残された唯一の道です。
 私たちの世代がその道を選べるようにチャンスをあたえて
 くれるのがリオ+20です。」

と述べていますが、終わってみれば虚しさだけが残りました。

◎ブレイニーさんの言葉
 自分自身の未来のために立場を公言するのを恐れないでください。
 立ち上がり、声を上げ、あなたは若すぎると人々に言わせない
 ようにしてください。
 
 世界で最も賢い人間になる必要はありません──私は世界で
 最も賢い人間ではありません。
 しかし、
 あなたに情熱と関心があれば、頑張ってやってみるべきです。」

そして、
 企業や政府が物事を変えてくれることを待つことはできません。
 私たち自身が変化にならなければならないのです。

皆さんはどのようにかんがえられますか?
まず、自分に出来ることから行動することが地球革命の一歩だと思います。

詳しくは、シエアーインターナショナルのHP
http://sharejapan.org/sinews/magazines/qifgf8/fkmww5/haa5ox">

地球のために何かをする必要があり、大切な1本が育ちます。

地球を守るのは私たち人類にとって永遠の使命です。

生命の森づくり