先日NHK朝の番組は「性差医療」についてだったが、最近日本でも
取り入れられつつあるようだ。アメリカではかなり進んでいるそうだが
世界中でも治療の方法は、昔から男性スタンダードで行われていた
ようだ。動物実験のマウスでさえも、雄が実験材料になるのだとか。
よく考えれば、女性の体と男性と体はつくりが全く違うので、性差
医療当然だと思うし、今までなかったことが、不思議だとさえ私は
感じている。
大昔「もしも人間の体が作れるとしたら、男性の体はつくれても
女性の体はおそらく永久につくれないだろう」と聞いたことがあった。
そのとき(多分そうだろうな、女性は妊娠も出産もするし、男性の体
の何十倍も複雑だから)と思ったことを今でも覚えている。
いずれにして・・・医学はますます発達し、もしかしたら、近未来は
女性と男性との治療法がまったく違って、その治療効果は現代より
抜群に優れるのだろう。でも、高齢者はその恩恵はないはずとも
思った。
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