Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

数え歌

2005年10月28日 | Free Talk
小学生の頃、
「1.2.3.4.5.6.7.8.9.10」
の数え歌があった。


いやいやいやいや、パクリじゃありませんってば。
インスパイアですってば(笑)

おかテリさまが昨日(10/27)の「新記」でとりあげていらっしゃいました。

おかテリさまは・・・

いーち、にー、さんまのしいたけ、れっこんぼっこん、チューチュー、カメカメ、ジャストン、ブー

だったと。 
ほうほう。 私はちょっと違いましたねぇ。
おかテリさまとは年代も居住地域も微妙に違う・・・同じようなもんといえば同じようなもんだけど、まぁちょっと違うと言っても差し支えないのではないかと、このように考えるのであります・・・といった感じの私は・・・

いーち、にー、さんまる、しいたけ、でっこん、ばっこん、ちゅうちゅう、まるまる、かすたん、ぶー

って感じだった・・・と思うんですけど・・・
歌詞カードがあったわけでもなく、要するに口伝ですから正確じゃないかも知れません。
とくに「9」の「かすたん」は「かっさん」だったかもしれないし「はっさん」だったかもしれません。

どちらも「1~4」まではなんとなく語呂合わせになってるんですよね。 ところが「5」以降はと言うともう・・・(苦笑)
これでいいのなら何でもいいじゃんかっ! って感じですね。
「でっこんばっこん」ってシーソーですよね。 あっ、シーソーだから「5,6」なのか・・・ って納得できるかぁー!!

そもそも「いくつまで数えた?」「ちゅうちゅうまで」って・・・いくつだかわからんし。 最初から指折りながら数えないとわからないですよね。 まぁ、鬼ごっことか缶蹴りとか「10まで数える」ってことを前提とした時に使っていたので、それでもいいのか。

「まるまる」が「8」ってのはなんかちょっとわかるような気もしないでもないですね。 「○」を縦に二つ重ねたら「8」ですもんね。 なるほど。
確かに「ぶー」は「終止形」って感じがしますね。 そうするとその前の「かすたん」は「導音」か? よくわからないけど。 ちょっと難しそうな言葉使ってみたかっただけですよ。


実はもうひとパターンありました。

いーち、にー、秋刀魚の、塩漬け、ごぼうの、蒸したの、納豆の、焼いたの、食うやつ、とんま

漢字で書けるくらいひとつひとつの単語の意味はよくわかります。
しかもちゃんと語呂合わせになってる!!
でもこれは善良な一般生徒たちの間には広まってなくて・・・(笑)
毎日赤暗い暗室で蠢いている「写真部」に代々伝わったものなのでした。 印画紙の露光時間とか、現像液に浸ける時間とか、そういうのを数える時に、暗室に居合わせた部員全員で合唱(笑)

でも「秋刀魚の塩漬け」も「ごぼうの蒸したの」も「納豆の焼いたの」も「とんま」と言われるほどおかしいとは思えないんだけど。