
Perfume
1.The Opening
2.レーザービーム (Album-mix)
3.GLIITER (Album-mix)
4.ナチュラルに恋して
5.MY COLOR
6.時の針
7.ねぇ
8.微かなカオリ
9.575
10.VOICE
11.心のスポーツ
12.Have a Stroll
13.不自然なガール
14.スパイス
2011.11.30
2年4ヶ月ぶりのアルバム、全盛期にしては間隔開けすぎだろう・・・・首が長くなりました。
アルバム・ミックス2曲に新曲はオープニングを入れて5曲。予想はしていましたが、シングル1枚分(時間的にも内容的にも)間延びしています。まあ・・・色々と言いたい事はありますが、まずは素直に喜んで味わう事にいたしましょう。
30日の日付を待って解放されたアマゾンのレビューでも贔屓目な賛辞の意見が多いように感じます。トータルとしてのアルバム評価はどうなるのか?とりあえず新曲5曲とリミックス2曲を中心に、未公開シングルは次回以降で。
1曲目 イントロはただのイントロ、ボヤーッとした少しオルガンチックなエレピ風シンセ(ややこしい・・・)がコードをポツンポツンと、効果音も色々と入り何となく広がり感を出そうとしているようですが、メインの音がショボ過ぎてアルバム・イントロとしては相応しくない。盛り上がらないぞ・・・・
2曲目 アルバム・ミックス、最近の曲の中では一番印象的な曲かな。軽快でダンサブルなナンバーをデジタル処理してブレイク入れまくり。デジタル・エラーのように音が突っかかる処理・・・・・私の古いCPは頻繁にブレイクするので、この音は聞き慣れすぎて一瞬「またか!!」と驚いてしまうのがむかつく。それにしても基本的にデジタル・ミックスと言う物は工夫がないなぁ・・・デジタル・リズムを処理し直し、デジタル音をバシバシと水増しし、パターン化し過ぎな、工夫なさ過ぎな気がするのですが。
3曲目 まだまだ新曲、おまけに今TVで放映しまくっているCMナンバー。基本曲の中心は変えずにデジタル処理水増しパターン。転調もありますが殆ど変わっていない感じです。と言うか、まだ聞き込み回数が少ないので違いがダイレクトに入ってこない。アルバム・ミックスはやっぱりトライアングルの「エッジ」クラスが欲しい所です。
4曲目 次回以降。
5曲目 新曲トップ、イントロはパフュームの雰囲気5%。主旋律に入り彼女達らしくなりましたが、と言うかバックが五月蝿くなっただけ。唸るシンセ・ベース、打ち込みドラムも何時もの雰囲気。もし・・・もし、バックの演奏が無くアカペラならば・・・パフュームと分かるだろうか。とても素直な歌い方でボーカルのシンセ処理も最小限、ううっ・・・聞きたくなったきた、アコースティック・バージョンのパフューム曲集。
6曲目 ディズニーのパレードのようなコミカルな曲、ボーカルも素に近いシットリとした声、特に工夫もなく、面白味も大変少ない。しかし、マニアは痺れてしまうのでは、距離が近い雰囲気に。
7曲目 次回以降。
8曲目 シングル参照、やはりこの曲は長く愛されるパターンの曲ですね。シットリと心に染みいる彼女達の優しさ、この曲ももう少し大人しい演奏で聞いてみたい。
9曲目 次回以降。
10曲目 次回以降。
11曲目 新曲、イントロはとてもナチュラルな感じ、この曲も極力ボーカルにシンセ処理はしていません。ただサビの小節の語尾の言い回し(「ないの!」が・・・)が完全にキャリーぱみゅぱみゅです。跳ねるようなリズム、曲も明るく軽快でタイトなピコピコ系、その組み合わせでキャリー効果を取り込もうという目論見か。次のシングルカットはこの曲かな。悪くはないけれど先発がぱみゅぱみゅ・・・・2番煎じ扱いを受けても仕方のない曲です。とても残念・・・・何故ぱみゅぱみゅに曲提供したのか。
12曲目 新曲の中では一番好きかな。軽快感のある打ち込みリズムの割に、シットリとした大人の雰囲気が漂うボーカルが素晴らしい。奥行きが感じられるからでしょうね、演奏にもボーカルにも。仕掛けなく3人のボーカルハーモニーで真っ直ぐに進むような雰囲気が素晴らしい。ここでも「ないの!」が出てきますが、11曲目ほど気にはなりません。サビのフレンチポップ風の展開から中田さん特有のコード進行に展開する当たりが秀逸です。間奏のピンピンとしたエレピ風シンセも特徴的。大人の女の子、素敵なパフュームが味わえます。
13曲目 次回以降。
14曲目 シングル参照、それにしてもこの曲は今聞いても雄大な広がりを感じてしまいます。大陸の雰囲気、シングルの評価ではそれほど持ち上げませんでしたが、この曲は良い曲ですねぇ・・・・聞けば聞くほど良さが染みいってきます。雄大感のあるプログレの名曲にも通じる魅力があります。今までのパフュームにとってのメインの曲とは全く違う世界観、これは良いですよ。名曲。
アルバムミックスも肩すかし、興味を持ったのは新曲の12曲目だけ。「目新しさ」と言う点から言うと収穫は少ない。ただし、アルバムという評価から言えばA評価(Sではない・・・)、再発見、再評価もありましたので、高評価で問題ないでしょう。最近の彼女達の曲が好きなリスナーならば、シングルを殆ど持っていてもそれなりに楽しめる作品となっています。と言うことはトライアングル以降のシングル曲の出来が良かったと言うことで、それをズラズラと並べた作品として「評価」が素晴らしいと言うことになります。
問題はコアなファンの欲求不満をどう解消させるか・・・・これだけでは収まりません。何か目新しい企画を立てて頂かなければ・・・ぱみゅぱみゅに提供した曲を含めたカバー集と言うのはいかが。
さてさて今回のジャケット・・・・スパイス同様力は抜きまくっています。
かしゆかの髪型が元の「おかっぱ」ちゃんに戻りました。のっちのデコピンが広くなりました。あ~ちゃんは最近スッキリとしてきたあ~ちゃん。









1.The Opening
2.レーザービーム (Album-mix)
3.GLIITER (Album-mix)
4.ナチュラルに恋して
5.MY COLOR
6.時の針
7.ねぇ
8.微かなカオリ
9.575
10.VOICE
11.心のスポーツ
12.Have a Stroll
13.不自然なガール
14.スパイス
2011.11.30
2年4ヶ月ぶりのアルバム、全盛期にしては間隔開けすぎだろう・・・・首が長くなりました。
アルバム・ミックス2曲に新曲はオープニングを入れて5曲。予想はしていましたが、シングル1枚分(時間的にも内容的にも)間延びしています。まあ・・・色々と言いたい事はありますが、まずは素直に喜んで味わう事にいたしましょう。
30日の日付を待って解放されたアマゾンのレビューでも贔屓目な賛辞の意見が多いように感じます。トータルとしてのアルバム評価はどうなるのか?とりあえず新曲5曲とリミックス2曲を中心に、未公開シングルは次回以降で。
1曲目 イントロはただのイントロ、ボヤーッとした少しオルガンチックなエレピ風シンセ(ややこしい・・・)がコードをポツンポツンと、効果音も色々と入り何となく広がり感を出そうとしているようですが、メインの音がショボ過ぎてアルバム・イントロとしては相応しくない。盛り上がらないぞ・・・・
2曲目 アルバム・ミックス、最近の曲の中では一番印象的な曲かな。軽快でダンサブルなナンバーをデジタル処理してブレイク入れまくり。デジタル・エラーのように音が突っかかる処理・・・・・私の古いCPは頻繁にブレイクするので、この音は聞き慣れすぎて一瞬「またか!!」と驚いてしまうのがむかつく。それにしても基本的にデジタル・ミックスと言う物は工夫がないなぁ・・・デジタル・リズムを処理し直し、デジタル音をバシバシと水増しし、パターン化し過ぎな、工夫なさ過ぎな気がするのですが。
3曲目 まだまだ新曲、おまけに今TVで放映しまくっているCMナンバー。基本曲の中心は変えずにデジタル処理水増しパターン。転調もありますが殆ど変わっていない感じです。と言うか、まだ聞き込み回数が少ないので違いがダイレクトに入ってこない。アルバム・ミックスはやっぱりトライアングルの「エッジ」クラスが欲しい所です。
4曲目 次回以降。
5曲目 新曲トップ、イントロはパフュームの雰囲気5%。主旋律に入り彼女達らしくなりましたが、と言うかバックが五月蝿くなっただけ。唸るシンセ・ベース、打ち込みドラムも何時もの雰囲気。もし・・・もし、バックの演奏が無くアカペラならば・・・パフュームと分かるだろうか。とても素直な歌い方でボーカルのシンセ処理も最小限、ううっ・・・聞きたくなったきた、アコースティック・バージョンのパフューム曲集。
6曲目 ディズニーのパレードのようなコミカルな曲、ボーカルも素に近いシットリとした声、特に工夫もなく、面白味も大変少ない。しかし、マニアは痺れてしまうのでは、距離が近い雰囲気に。
7曲目 次回以降。
8曲目 シングル参照、やはりこの曲は長く愛されるパターンの曲ですね。シットリと心に染みいる彼女達の優しさ、この曲ももう少し大人しい演奏で聞いてみたい。
9曲目 次回以降。
10曲目 次回以降。
11曲目 新曲、イントロはとてもナチュラルな感じ、この曲も極力ボーカルにシンセ処理はしていません。ただサビの小節の語尾の言い回し(「ないの!」が・・・)が完全にキャリーぱみゅぱみゅです。跳ねるようなリズム、曲も明るく軽快でタイトなピコピコ系、その組み合わせでキャリー効果を取り込もうという目論見か。次のシングルカットはこの曲かな。悪くはないけれど先発がぱみゅぱみゅ・・・・2番煎じ扱いを受けても仕方のない曲です。とても残念・・・・何故ぱみゅぱみゅに曲提供したのか。
12曲目 新曲の中では一番好きかな。軽快感のある打ち込みリズムの割に、シットリとした大人の雰囲気が漂うボーカルが素晴らしい。奥行きが感じられるからでしょうね、演奏にもボーカルにも。仕掛けなく3人のボーカルハーモニーで真っ直ぐに進むような雰囲気が素晴らしい。ここでも「ないの!」が出てきますが、11曲目ほど気にはなりません。サビのフレンチポップ風の展開から中田さん特有のコード進行に展開する当たりが秀逸です。間奏のピンピンとしたエレピ風シンセも特徴的。大人の女の子、素敵なパフュームが味わえます。
13曲目 次回以降。
14曲目 シングル参照、それにしてもこの曲は今聞いても雄大な広がりを感じてしまいます。大陸の雰囲気、シングルの評価ではそれほど持ち上げませんでしたが、この曲は良い曲ですねぇ・・・・聞けば聞くほど良さが染みいってきます。雄大感のあるプログレの名曲にも通じる魅力があります。今までのパフュームにとってのメインの曲とは全く違う世界観、これは良いですよ。名曲。
アルバムミックスも肩すかし、興味を持ったのは新曲の12曲目だけ。「目新しさ」と言う点から言うと収穫は少ない。ただし、アルバムという評価から言えばA評価(Sではない・・・)、再発見、再評価もありましたので、高評価で問題ないでしょう。最近の彼女達の曲が好きなリスナーならば、シングルを殆ど持っていてもそれなりに楽しめる作品となっています。と言うことはトライアングル以降のシングル曲の出来が良かったと言うことで、それをズラズラと並べた作品として「評価」が素晴らしいと言うことになります。
問題はコアなファンの欲求不満をどう解消させるか・・・・これだけでは収まりません。何か目新しい企画を立てて頂かなければ・・・ぱみゅぱみゅに提供した曲を含めたカバー集と言うのはいかが。
さてさて今回のジャケット・・・・スパイス同様力は抜きまくっています。
かしゆかの髪型が元の「おかっぱ」ちゃんに戻りました。のっちのデコピンが広くなりました。あ~ちゃんは最近スッキリとしてきたあ~ちゃん。









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