軽音楽談話室(廃屋)

「琥珀色に魅入られてしまった人生・・」

一升瓶ワイン 6

2011-11-30 02:00:00 | 酒談義
先日20数年間欠かしたことのない日本酒の在庫が切れてしまいました。青天の霹靂・・・すっかり一升瓶ワインの中毒となってしまいました。このブームはしばらく続きそうです。

注文間隔が異様に狭くなっていますが、年末年始のアルコールを備蓄する時期ですので当然の成り行きです。
久しぶりに吉田屋さんで購入、新酒4本、ニュー山梨の「青デラ」とホンジョウの「ピンク」はお気に入りの定番ワインとなりました。当初は麻屋の新酒を3本と考えていたのですが、ウインの新酒、おまけにアジロンがあるとなれば飛びつかずにはいられません。吉田屋さんのサイトはトップの「徳用一升瓶ワイン」から全ての一升瓶ワインが探せるというわけではない、迷路のようなサイトになっています。秘蔵一升瓶ワインが密かに眠っていたりして・・・そんなことはないか。



○ ウインワイン アジロン新酒1800
販売価格   : 2,400円
○ ウインワイン デラ新酒1800
販売価格   : 1,800円

一升瓶ワイナリーとしては一番評価が高く安定しているウイン・ワインのアジロンとデラの新種、楽しみだなぁ。

[レビュー デラ 香りが素晴らしい、まさにデラウェアの香り。甘味と酸味の強さと芳醇さ、飲み口は軽くはないので味わいながら飲めるワインです。素晴らしい。]
[レビュー アジロン アジロンダックは香りが命なのに・・・風邪気味で全く香りを味わえないまま、甘さが殆ど無くガツンとくる酸味、そして葡萄そのもののフレッシュな旨みに魅了されてしまい・・・一気に開けてしまいました。今朝は少しフラフラです。]



○ ウインワイン 新酒甲州白1800
販売価格   : 2,100円
○ 麻屋 新酒ベリーA2011
販売価格   : 2,100円

同じくウインの甲州の新酒と、やはり一升瓶に力を入れているワイナリー「麻屋葡萄酒」のベリーAの新酒です。

[レビュー ウイン 甲州らしい酸味とフルーティーさのバランスがとれたゴージャスな白です。新酒は美味しいですね。]

[レビュー 麻屋 ベリーAの味がそのままワインになったような一品、フルーティーさも酸味も甘さもバランス良く配されたフレッシュな味。麻屋の一升瓶はどれも大変柔らかく優しい味がします。他の一升瓶メーカーとは違う、たとえばウインは「凄い」と言う感想が合いますが、麻屋には「凄い」は無いような気がします。とても安心して飲んでいられる安らぎを感じます。]



○ 岩崎醸造 ホンジョーピンク白1800
販売価格   : 1,360円
○ ニュー山梨ワイン 青デラ
販売価格   : 1,780円

[ホンジョー ピンク 相変わらず野性味というか凶暴な味がたまりません。]

定番の2本、複雑怪奇で掟破りの「ロゼ(風)」と、爽やかな強い酸味が特徴の「白」、一番始めの一升瓶ワインとの出会いとしてはこの2本に、原茂と矢作の「赤」が印象的でした。




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