色々と有名な神社のようです。そして狛犬的にも「当たり」でした。
鳥居をくぐると色々な動物が対を成して並んでいます。狛犬、一匹だけのライオン、コンコンさん・・とライオンは旧池袋三越前にあったライオンを寄贈した様で、三井家と関係の深い神社のようです。江戸時代に三井家の本拠からこちらが鬼門の方角にあった様で、この神社を大切にしていた様ですね。
「延享」の作、ガッチリとした . . . 本文を読む
東都随一といわれる総桧権現造りの社殿は確かに荘厳ですが・・・奥行きは余りありません。
墨田区登録文化財の「撫で牛」(なでうし)が祀られて居るらしいのですが、当然私の目には「狛犬」しか映りません。せっかく御利益のある眷属などがいても・・・・興味ないなぁ・・・・
墨田公園内、水戸藩の江戸屋敷があったところのようで、言問橋をくぐった先には墨田区の釣り堀もあります。対岸の隅田公園の中国人中心の外国人が群 . . . 本文を読む
正直迷いました。近くの「飛木稲荷神社」はすぐに見つけられたのですが、古い下町の住宅街に埋もれて居ました。おまけに本殿は改装中・・・・
シートで覆われた本殿の前に一対「江戸狛」が居ましたが、特徴のない尾流れの量産江戸狛?
「御神木の大楠」ですが普通にフレームに治まる大きさで「大楠」とは??御神木だから?
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ネットで調べるとこの神社は中々見つかりにくく道路も極狭のようなので、最初は行く予定がなかったのですが「もう一社行こうかな」と何故か思ったわけですが。
神社への入り口には狛犬こちらの看板が1枚、車一台がやっとと言う感じで民家に挟まれた私道のような物。そこを抜けると田圃のあぜ道が二股になり、右側の鬱蒼とした林へと続く道・・・・普通車では入り込みません。狛犬巡りをしている私は何処でもズンズン車を進める . . . 本文を読む
次は石川町の「石都々古和気神社」(どれもこれも読めないなぁ・・・)。参道横にある町役場跡地の駐車場に止めさせていただき、雨の中を狛犬だけを見に行きました。
道からすぐの所、建物の横に・・・確かに飛んでいました。
石川町の指定有形文化財に指定されているようですが、これも鐸木さんの功績ですね。
やはり超個性的な飛び狛犬、「阿吽」の表情は強調されていないのが小 . . . 本文を読む
一気に移動し、古館町に突入、流鏑馬で有名な「古殿八幡神社」を訪れました。
見事ですねぇ、他では絶対に見られない驚愕のオリジナル狛犬。口元を見ると「阿吽」には成っていないようですが、昭和という時代なんか関係のない圧倒的な存在感です。
社殿も急な階段を上った所に鎮座ましましています。典型的な里山の神社ですね。
流鏑馬が有名な神社のようですが、今度はその . . . 本文を読む
久々の狛犬です。それも福島県棚倉町、小林和平の名品を見に行ってきました。棚倉はアクセスが悪いイメージがありましたが、白川の隣だったのですね。常磐道経由で水戸か日立当たりから斜めにまっすぐで2時間半程度で着きます。まずは棚倉の入り口に鎮座まします「八槻都々古別神社」から。
「阿」像・・・思いっ切り写真がボケていますが、左足を玉に載せもの凄い形相の狛犬、対する「吽」像は
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家の窓から見える山の裏側、神辺にある神社。祭神は「豊玉姫命・速進雄命・事代主神」の三神、式内社で旧社格は県社、由緒正しき神社です。
国道313号線すぐの所に鳥居と狛犬が居ます。広島タイプですが、個性的でメカニカルな雰囲気が面白いですね。古い常夜灯もありました。
二つ目の鳥居の所に拝所があり賽銭箱がおいてあります。「??」不思議に思いましたが、その先を見て納得・・ . . . 本文を読む
倉敷の総鎮守。倉敷市中心部、倉敷美観地区の北にある鶴形山と呼ばれる小高い山の上に鎮座しています。祭神は「多紀理毘売命・多岐都比売命・市杵嶋比売命」の宗像三神。
美観地区を散策する時には大抵立ち寄る神社、何回か狛犬は写していましたが・・・今回押さえとして。
正面が何処か分からず、何時も商店街から続く西参道から上がります。寺が建ち並びお墓ビューですが途中の眺めは大変良いですよ。
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「水呑」と書いて「みのみ」と読むようです。福山市内から鞆の浦に向かい芦田川を渡りすぐの所の集落にある神社。縁起が面白く元々この地域は瀬戸町長和に鎮座する福井八幡神社の氏子であり、秋祭りの時の喧嘩の際に、御神体を奪って持ち帰ったらしい。何処かの話とソックリですが・・・本当かな。
祭神は品陀和気命(応神天皇)。
地図上で神社が密集していたのと「福山市の八幡」と言うところに惹かれて訪れました。水 . . . 本文を読む
「坐摩」と書いて「ざま」とは読まない・・・「いかすり」と読むそうです。絶対に読めないなぁ・・・・
祭神は 坐摩神(生井神、福井神、綱長井神、波比岐神、阿須波神の総称)
大阪本町のビル街の中にある神社で神功皇后縁起の神社、社格は「式内社(大)」摂津国一宮で旧官幣中社、由緒正しき名神社です。本町はほとんど行かない場所で地下鉄3路線の駅を無理矢理地下で繋げた長い長い地下道が有名ですが・・・将来もう . . . 本文を読む
祭神は大己貴大神、少彦名大神、天照皇大神、豊受姫大神、菅原道真の五柱。
大阪北の曾根崎にある超有名な神社「お初天神」です。
何度か写真を撮っているはずですが・・・押さえとして。
本殿には狛犬はいません。
右側の摂社「水天宮」と「金比羅宮」前に昭和三年の狛犬がいます。大切にされているようですね。 . . . 本文を読む
祭神は住吉三柱神と神功皇后。
阪急杭瀬駅から東の方角、住宅街の中にあります。
見ての通り開けた明るい空間、木々が鬱蒼としている神社とは雰囲気が違います。
ある意味地域の住民に大切に知れている証拠がこの空間の雰囲気なのです。大阪の下町ではよく見られる風景ですね。
対岸の田蓑神社同様住吉系の神社で、神功皇后に関わりがある由縁が書かれています。見かけと違い古い神社のようですね。
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祭神は八幡大神。
西淀川区まで来ましたので、川を越えて尼崎市へ、「初尼崎市」です。
シオノギの工場と古い住宅街、その中に鎮守の森発見。荒れ果ててはいないものの関西特有の「神さん大事にしまっせ!」感は少し薄い。
摩耗が進んだ「文化」年間の浪速狛犬がいました。文化生まれにしてはトルソーが進んでいます。石の質が荒いような気もしますが、もしかすると潮風が狛犬にも影響するのでし . . . 本文を読む
下調べをせず後悔することが最近多くなっています。K111の堀越神社も破壊された先代が大切に保管されていることを後から知りました。
ネットでちゃちゃっと調べて尋ねた神社、「大阪最古の狛犬」に合いに行きました。
西淀川区に行くのは初めて、阪神電車に乗るのも3回目ぐらいでしょうか。全く縁のない地域です。
阪神「千船」と言う駅で下車、河口の三角州の様な島ですが、地名は「佃」。東京の佃と同じ地名です。
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