Disk 1
1. 銀河通信
2. カントリーガール
3. まっくら森の歌
4. 学びの雨
5. 会いたくて
6. 小さな魚
7. 河のほとりに
8. SORAMIMI~空が耳をすましている~
9. ひとりでお帰り
10. お早うございますの帽子屋さん
11. 風になれ~みどりのために~
12. 窓
13. MOON SONG
14. 恋するニワトリ
15. 海の時間
16. 神様
17. ねこの森には帰れない
Disk 2
1. たんぽぽ食べて
2. ドッペル玄関
3. 人形の家
4. SAKANA-GIRL
5. ガラスの巨人
6. 悪魔の絵本の歌
7. てんぷら★さんらいず
8. そっくり人形展覧会
9. 仇
10. ダイエット
11. 穀物の雨が降る
12. 不眠の力
13. 王国
14. リカちゃんのポケット
15. キャンディーヌ
16. 意味なしアリス
17. 楽園のリンゴ売り
谷山浩子の作品についてはLPしか所有していません。それも押し入れの奥に眠ったまま、どこにあるのかどの段ボールに入っているのか・・・・・無性に聴きたくなったのでベストCDでもとタワーをひやかしていたときに入手しました。
「白と黒」中島みゆきが帯(帯とは言わんのかCDの場合は)でコメントを書いています。
「この世は不思議なことでいっぱいだ。不思議を怖いと思えばホラーの世界に入り込むが、不思議を愛しいと思えたら谷山浩子の世界に巡り会う。彼女の視線の先で、不思議はみんな大切な魂たちになり、真摯な友になる・・・・中島みゆき」
流石は長年の友、言い得て妙のコメントです。で、名曲と言われる曲を集めた「白」とシュールな世界の楽曲を集めた「黒」と言う対比となっていますが、ざっと聞き通した感想としては「白」の方が谷山浩子特有(初期谷山の世界)の不気味な雰囲気を醸し出し、「黒」の方は確かにシュールではあるがテンションが異様に高く妙な明るさを伴っている分「白」よりは明るい感じがします。「白黒逆じゃない」と言うのが素直な印象ですが、どちらも谷山浩子、初期作品で聴かれる音程が定まらない呪いの様な囁き、儚さと寂しさと悲しさが混在し聞き手を不安のどん底に突き落とす様な曲を知らないリスナーは「白」を聴いてその雰囲気の断片を味わっていただきたいと思いますが・・・・・私はほんとに谷山浩子のファンなのでしょうか。へへへへっ
34曲入っていますのでサクサクっと。
「白」
1曲目 淡々と歌い上げる曲には雄大な雰囲気もありこの手のパターンの気もいたします。歌い回しは如何にもこの人らしい。歌詞もねぇ。
2曲目 名曲「カントリーガール」、曲の雰囲気は前曲と似ています。声質の性なのでしょうか、徹底した明るさという雰囲気は全くありません。一番聞き所のさびはマイナー調も入り陰りがありますよね、この人特有の。歌詞も暗いし・・・・・
3曲目 NHKみんなの歌・・・・に谷山浩子の歌が採用されていたという・・・・暴挙。子供にとっては夢を見そうな、トラウマになりそうな・・・・闇という物は人によっては・・・かなり怖いよ。
4曲目 この曲は初めて聴きます、雄大さがあり彼女のパターンですが演奏の雰囲気は新しい。癒し系のアレンジ。最近はこの路線なのでしょうか。歌い方もかなり変わっています。落ち着いていていいですね。
5曲目 この曲も初聴きです。「しっぽのきもち」辺りで私的には時間が止まっていますので、以降の作品はほとんど知りませんが、軽快な楽曲はパターンではあります。曲調と歌詞の断片が似ているなぁ・・・・
6曲目 室内楽的なイントロから普通の雰囲気の曲、演奏に工夫が見られます。
7曲目 名曲「河のほとりに」流石はクニ河内の編曲、ジャパニーズ・トラッド・・・如何にも歌謡曲と言った雰囲気は日本人の心の琴線に触れまくる。谷山浩子らしくない名曲。
8曲目 イントロの幻想的な雰囲気は大好物、ソフトフュージョンの様な演奏に素敵な声が絡みつく。この歌い方と声は大好きですね。癒されます。
9曲目 弾き語り風、普通の曲かな、特になし。
10曲目 ヤマハのポプコン入賞曲、デビュー曲と言うことですね。メルヘンとオカルトが共存した彼女の原点、「るる、るるるるる・・・」と言う部分が特に不気味。へへへへへへっ・・・
11曲目 胃薬のCMソング、と言うことは世間一般では一番有名な曲だったりして。いやぁ・・・・名曲ですねぇ。幻想的という言葉が陳腐に聞こえてしまうぐらい素晴らしい。入り込み其方の世界に逝ってしまいそうな名曲・迷曲。素晴らしい。
12曲目 悲しさ暗さは当たり前の時期でしたが、意外と普通な曲。
13曲目 高音で囁きかける様に歌われると・・・・たまりませんねぇ・・・・異性として感じているのでしょうか。不思議だ・・・・・噎び泣くサックスも素敵。
14曲目 再びNHKみんなの歌、この路線は「黒」に近いが歌詞がまとも(まともか?)な分普通の曲。カントリー・メルヘンの珍曲。
15曲目 これも初聴き、シットリとした弾き語り。優しく包み込む様な声が素敵です。曲後半のアレンジも秀逸。
16曲目 普通の曲、私の場合歌詞を味わうには楽曲と合い待ったインパクトが必要なので、歌詞の内容だけに惹かれて曲を楽しむことはほとんど無い。谷山浩子の場合も同じですね。インパクトか特徴のある曲でないと。
17曲目 この人は猫なのですね。この曲も谷山浩子の「原点」。ファンタジー・メルヘンというか現実逃避、だからこそ谷山浩子の世界には麻薬的な魅力がある。
「黒」
1曲目 不気味なイントロ部分から、一転跳ねる様なポップな楽曲が、恐怖と笑いは背中合わせ、新幹線の移動時間に書き上げたと書いてあります・・・・・この人は何処にいても自分の世界に入り込むことが出来るのですね。特有な歌い回し、異様な気怠さとシュールな歌詞、これぞ谷山ワールドの傑作。
2曲目 今風なリズム(ヒップホップ・・・分からないけれど・・・)、妙な明るさ、摩訶不思議な歌詞、全てが融和した名曲かな・・・迷曲。ただ・・・曲名の「ドッペル玄関」はちょっと・・・
3曲目 イントロの不気味な呻きから疾走感のある楽曲が始まります。この曲も不気味な「名曲」ですね。サビの部分などは背中ゾワゾワもの・・・プログレ以外で背中に何かが走ると言うことは滅多にあり得ない。歌詞も凄いし演奏も凄い、そして不気味な盛り上げ方も・・・傑作ですね。
4曲目 レゲエ調の曲は普通ですが、歌詞がシュール過ぎ。怖い怖い・・・こんな凄い内容を作詞する人もそうはいないね。
5曲目 ファンタージではありますが、とてもまともな曲に聞こえてしまう。歌詞も普通(この程度では)ですし、
6曲目 この曲も大好きです。テンポの良い展開と最終的な悪夢の世界、妙な明るさと絶望的な闇が入り交じった様な「名曲」。悪魔(可愛い)の様な歌い方が・・・・素敵。
7曲目 谷山浩子のターニングポイントと言える大傑作、ボサノバ調だったとは気が付かなかった。(この曲を聴いていた当時はボサノバなんて興味なかったし・・・)オールナイトニッポンのイントロ曲でもあり青春の一曲かな。軽快な展開の曲調に意味不明ながら流れの良い歌詞、いつ聴いても素敵ですね。
8曲目 どう聞いても子供向け(それも児童)の曲、しかし谷山さん特有の不気味さは拭い去れない。
9曲目 この曲は重いですね。戦記物のアニメからでもインスパイアされた様な、雄大な雰囲気は素敵です。
10曲目 昭和歌謡の様なポップさ、そして歌詞はファンタジー・SF。珍曲。
11曲目 歌詞はシュール、演奏は普通(一部分ドラムが騒いでいますが)曲として融合はしていない。
12曲目 名の変哲もない普通の曲に「殺戮」と言う様な歌詞が何の違和感もなく出てくる所が・・・・・この人の不気味さ。
13曲目 ル・グインの「ゲド戦記」からインスパイアされたファンタジー・SFの名曲。そう言えばグインは好きだけど文庫になってなかったので「ゲド戦記」は読んでいないなぁ・・・・・
14曲目 オルゴールっぽいイントロから悲しくポップな曲が、レゲエだったのですね。曲の背景を読んで納得。
15曲目 打ち込み系のリズムに軽快な楽曲、ハモンドもチープで素敵。曲調が珍しい曲ですね。
16曲目 もともと不思議の世界の話を谷山風に解釈しながら、歌詞が意味不明になっている所が意味不明・・・・・・「苔むしたアリス」と言う部分が好きかな・・・迷曲。
17曲目 ストリートオルガン、遊園地の音楽、歌詞は普通。幻想的な雰囲気は一種特有な物。
この作品以外に3枚ぐらいベストが出ているようですが、この人の場合もの凄く歌手生活が長く(年取っているという訳ではありませんよ・・・・・・・)多作家でもあり時代を細かく区切ったベストを出していただきたい物ですね。時代別になった5枚組ボックスのベストとか、一枚ずつ購入するのも面倒ですのでコンプリート・ボックスでもかまいませんよ。
1. 銀河通信
2. カントリーガール
3. まっくら森の歌
4. 学びの雨
5. 会いたくて
6. 小さな魚
7. 河のほとりに
8. SORAMIMI~空が耳をすましている~
9. ひとりでお帰り
10. お早うございますの帽子屋さん
11. 風になれ~みどりのために~
12. 窓
13. MOON SONG
14. 恋するニワトリ
15. 海の時間
16. 神様
17. ねこの森には帰れない
Disk 2
1. たんぽぽ食べて
2. ドッペル玄関
3. 人形の家
4. SAKANA-GIRL
5. ガラスの巨人
6. 悪魔の絵本の歌
7. てんぷら★さんらいず
8. そっくり人形展覧会
9. 仇
10. ダイエット
11. 穀物の雨が降る
12. 不眠の力
13. 王国
14. リカちゃんのポケット
15. キャンディーヌ
16. 意味なしアリス
17. 楽園のリンゴ売り
谷山浩子の作品についてはLPしか所有していません。それも押し入れの奥に眠ったまま、どこにあるのかどの段ボールに入っているのか・・・・・無性に聴きたくなったのでベストCDでもとタワーをひやかしていたときに入手しました。
「白と黒」中島みゆきが帯(帯とは言わんのかCDの場合は)でコメントを書いています。
「この世は不思議なことでいっぱいだ。不思議を怖いと思えばホラーの世界に入り込むが、不思議を愛しいと思えたら谷山浩子の世界に巡り会う。彼女の視線の先で、不思議はみんな大切な魂たちになり、真摯な友になる・・・・中島みゆき」
流石は長年の友、言い得て妙のコメントです。で、名曲と言われる曲を集めた「白」とシュールな世界の楽曲を集めた「黒」と言う対比となっていますが、ざっと聞き通した感想としては「白」の方が谷山浩子特有(初期谷山の世界)の不気味な雰囲気を醸し出し、「黒」の方は確かにシュールではあるがテンションが異様に高く妙な明るさを伴っている分「白」よりは明るい感じがします。「白黒逆じゃない」と言うのが素直な印象ですが、どちらも谷山浩子、初期作品で聴かれる音程が定まらない呪いの様な囁き、儚さと寂しさと悲しさが混在し聞き手を不安のどん底に突き落とす様な曲を知らないリスナーは「白」を聴いてその雰囲気の断片を味わっていただきたいと思いますが・・・・・私はほんとに谷山浩子のファンなのでしょうか。へへへへっ
34曲入っていますのでサクサクっと。
「白」
1曲目 淡々と歌い上げる曲には雄大な雰囲気もありこの手のパターンの気もいたします。歌い回しは如何にもこの人らしい。歌詞もねぇ。
2曲目 名曲「カントリーガール」、曲の雰囲気は前曲と似ています。声質の性なのでしょうか、徹底した明るさという雰囲気は全くありません。一番聞き所のさびはマイナー調も入り陰りがありますよね、この人特有の。歌詞も暗いし・・・・・
3曲目 NHKみんなの歌・・・・に谷山浩子の歌が採用されていたという・・・・暴挙。子供にとっては夢を見そうな、トラウマになりそうな・・・・闇という物は人によっては・・・かなり怖いよ。
4曲目 この曲は初めて聴きます、雄大さがあり彼女のパターンですが演奏の雰囲気は新しい。癒し系のアレンジ。最近はこの路線なのでしょうか。歌い方もかなり変わっています。落ち着いていていいですね。
5曲目 この曲も初聴きです。「しっぽのきもち」辺りで私的には時間が止まっていますので、以降の作品はほとんど知りませんが、軽快な楽曲はパターンではあります。曲調と歌詞の断片が似ているなぁ・・・・
6曲目 室内楽的なイントロから普通の雰囲気の曲、演奏に工夫が見られます。
7曲目 名曲「河のほとりに」流石はクニ河内の編曲、ジャパニーズ・トラッド・・・如何にも歌謡曲と言った雰囲気は日本人の心の琴線に触れまくる。谷山浩子らしくない名曲。
8曲目 イントロの幻想的な雰囲気は大好物、ソフトフュージョンの様な演奏に素敵な声が絡みつく。この歌い方と声は大好きですね。癒されます。
9曲目 弾き語り風、普通の曲かな、特になし。
10曲目 ヤマハのポプコン入賞曲、デビュー曲と言うことですね。メルヘンとオカルトが共存した彼女の原点、「るる、るるるるる・・・」と言う部分が特に不気味。へへへへへへっ・・・
11曲目 胃薬のCMソング、と言うことは世間一般では一番有名な曲だったりして。いやぁ・・・・名曲ですねぇ。幻想的という言葉が陳腐に聞こえてしまうぐらい素晴らしい。入り込み其方の世界に逝ってしまいそうな名曲・迷曲。素晴らしい。
12曲目 悲しさ暗さは当たり前の時期でしたが、意外と普通な曲。
13曲目 高音で囁きかける様に歌われると・・・・たまりませんねぇ・・・・異性として感じているのでしょうか。不思議だ・・・・・噎び泣くサックスも素敵。
14曲目 再びNHKみんなの歌、この路線は「黒」に近いが歌詞がまとも(まともか?)な分普通の曲。カントリー・メルヘンの珍曲。
15曲目 これも初聴き、シットリとした弾き語り。優しく包み込む様な声が素敵です。曲後半のアレンジも秀逸。
16曲目 普通の曲、私の場合歌詞を味わうには楽曲と合い待ったインパクトが必要なので、歌詞の内容だけに惹かれて曲を楽しむことはほとんど無い。谷山浩子の場合も同じですね。インパクトか特徴のある曲でないと。
17曲目 この人は猫なのですね。この曲も谷山浩子の「原点」。ファンタジー・メルヘンというか現実逃避、だからこそ谷山浩子の世界には麻薬的な魅力がある。
「黒」
1曲目 不気味なイントロ部分から、一転跳ねる様なポップな楽曲が、恐怖と笑いは背中合わせ、新幹線の移動時間に書き上げたと書いてあります・・・・・この人は何処にいても自分の世界に入り込むことが出来るのですね。特有な歌い回し、異様な気怠さとシュールな歌詞、これぞ谷山ワールドの傑作。
2曲目 今風なリズム(ヒップホップ・・・分からないけれど・・・)、妙な明るさ、摩訶不思議な歌詞、全てが融和した名曲かな・・・迷曲。ただ・・・曲名の「ドッペル玄関」はちょっと・・・
3曲目 イントロの不気味な呻きから疾走感のある楽曲が始まります。この曲も不気味な「名曲」ですね。サビの部分などは背中ゾワゾワもの・・・プログレ以外で背中に何かが走ると言うことは滅多にあり得ない。歌詞も凄いし演奏も凄い、そして不気味な盛り上げ方も・・・傑作ですね。
4曲目 レゲエ調の曲は普通ですが、歌詞がシュール過ぎ。怖い怖い・・・こんな凄い内容を作詞する人もそうはいないね。
5曲目 ファンタージではありますが、とてもまともな曲に聞こえてしまう。歌詞も普通(この程度では)ですし、
6曲目 この曲も大好きです。テンポの良い展開と最終的な悪夢の世界、妙な明るさと絶望的な闇が入り交じった様な「名曲」。悪魔(可愛い)の様な歌い方が・・・・素敵。
7曲目 谷山浩子のターニングポイントと言える大傑作、ボサノバ調だったとは気が付かなかった。(この曲を聴いていた当時はボサノバなんて興味なかったし・・・)オールナイトニッポンのイントロ曲でもあり青春の一曲かな。軽快な展開の曲調に意味不明ながら流れの良い歌詞、いつ聴いても素敵ですね。
8曲目 どう聞いても子供向け(それも児童)の曲、しかし谷山さん特有の不気味さは拭い去れない。
9曲目 この曲は重いですね。戦記物のアニメからでもインスパイアされた様な、雄大な雰囲気は素敵です。
10曲目 昭和歌謡の様なポップさ、そして歌詞はファンタジー・SF。珍曲。
11曲目 歌詞はシュール、演奏は普通(一部分ドラムが騒いでいますが)曲として融合はしていない。
12曲目 名の変哲もない普通の曲に「殺戮」と言う様な歌詞が何の違和感もなく出てくる所が・・・・・この人の不気味さ。
13曲目 ル・グインの「ゲド戦記」からインスパイアされたファンタジー・SFの名曲。そう言えばグインは好きだけど文庫になってなかったので「ゲド戦記」は読んでいないなぁ・・・・・
14曲目 オルゴールっぽいイントロから悲しくポップな曲が、レゲエだったのですね。曲の背景を読んで納得。
15曲目 打ち込み系のリズムに軽快な楽曲、ハモンドもチープで素敵。曲調が珍しい曲ですね。
16曲目 もともと不思議の世界の話を谷山風に解釈しながら、歌詞が意味不明になっている所が意味不明・・・・・・「苔むしたアリス」と言う部分が好きかな・・・迷曲。
17曲目 ストリートオルガン、遊園地の音楽、歌詞は普通。幻想的な雰囲気は一種特有な物。
この作品以外に3枚ぐらいベストが出ているようですが、この人の場合もの凄く歌手生活が長く(年取っているという訳ではありませんよ・・・・・・・)多作家でもあり時代を細かく区切ったベストを出していただきたい物ですね。時代別になった5枚組ボックスのベストとか、一枚ずつ購入するのも面倒ですのでコンプリート・ボックスでもかまいませんよ。
彼女の妄想力を目標にして生きていきたいいです!