フランク・ザッパと言うミュージシャンについては名前だけは昔から知っていたのですが、どんな音楽を演奏しているのかは全く知りませんでした。
音楽雑誌に載っているのは変な写真に変な言動・・・「危ない奴」とのイメージはいつまでも拭い去ることは出来ず、社会人になるまで全く聞く機会はありませんでした。(友人にも聞いているのはいませんでした)
プログレ関係のネタ不足の時期、ついに購入ターゲットに行き詰まり「 . . . 本文を読む
ゾンビーズ(有名だったのか良く分からないのだが)と言うバンドにいた鍵盤弾きのロッド・アージェントと、「何とか??」と言うバンドにいたギター侍ラス・バラード(すでに路線の違いからこのアルバムには参加していませんが)が中心になった双頭バンド「アージェント」のラスト?アルバムです。
友人が「B級ロックの大傑作だね」と言っていましたが、まさにその通り。
ある曲の終わりに「ハハハハッ」と笑い声が入っていま . . . 本文を読む
確か千円ぐらいで手に入れたと記憶していますが、カリスマレーベルのオムニバスアルバムです。
VDGGが1曲入っていたので他は期待しないで購入しましたが、予想通りB面1曲目のVDGGの演奏する「Theme One」の部分のみ溝が減っています。
ピーター・ハミルのボーカルが入っていないのにすばらしい名演です。テンションの高さはスタジオ録音作品中一番ではないでしょうか。コージー・パウエルもソロアルバムで . . . 本文を読む
ストラトバリウスの8作目です。
メロディック・パワー・メタル??メタルのジャンル分けはよくわからんので困りますが、大傑作なのは間違いないのでしょう。
曲が良い、演奏が良い、ジャケットは今一つ・・・
キーボードにヤンス・ヨハンソンが参加していたので触手が伸びましたが、期待を裏切らない内容でした。繰り返し聞きたくなる作品です。
私の音楽鑑賞の歴史の中でロックは「アイアンメイデン」の2枚目でブッツリ . . . 本文を読む
ジェネシスの初代ギターリストだっだアンソニー・フィリップスのアルバムです。
分厚いキーボード群が独特の雰囲気を作っている素晴らしいアルバムです。
私はこのアルバムを真夜中に高速で移動する時(特に真夜中大阪まで爆走する時など)に良く聴くアルバムです。
他にはラムゼイ・ルイスの「アーバンナイツ」なんかも良く聞きます。
午前3時から4時ぐらいの湾岸線やベイブリッジあたりでゆったりと走りながら(ローリ . . . 本文を読む
4大(5大だったか?)プログレッシブロックバンドの一つ、イエスの「FRAGILE」です。
1971年の大傑作アルバムで、翌年には「危機」と言うこれまた大傑作を産出するピーク時の作品です。
クリス・スクワイアーのベースとビル・ブラッフォードのドラム。何というリズム隊。当時としては(今でも)世界最強でしょう。その上にスティーブ・ハウのギターとリック・ウェイクマンのキーボード。最強のソリスト達です。そ . . . 本文を読む
ウォンジーの2作目です。
Christian McBride Bass
Carl Allen Drums
1.Blue Pearl
2.Lover
3.Song For Constance
4.Wise Man Willis
5.I'll Keep Loving You
6.Marmalade
7.Herbie's Hands
8.We're All Together
9.Who Can I . . . 本文を読む
1995年アルファ・ジャズから出た作品です。
ウォンジーの1stアルバムでしょうか。
Christian McBride Bass
Carl Allen Drums
1.Inception
2.IN The Blue Of The Evening
3.Faces Of A Clown
4.Temperance
5.Conception
6.Black Fairy Tales
7.Autum . . . 本文を読む
ディープパープルの「ストームブリンガー」です。
ストームブリンガーと言えばマイケル・ムアコックのSF小説の「エルリック・サーガ」シリーズに出てくる魔剣でしたよね。アルビノの主人公(基本的に弱い)がやられそうになると腰の剣がブルブルと震えだし、主人公は魔剣に操られ無敵(強いのは剣なのですが)となり、魔剣は周りの者全ての生気を吸い取ってしまう・・・と言うような内容であったかと。
コルムのシリーズも . . . 本文を読む
オランダのグループ「スーパーシスター」のファーストアルバムです。
遊び・ユーモアにあふれた?実験的な(その当時は)作品で、ソフト・マシーンの影響(キーボードが)が伺えます。ただのラトリッジマニアなのかも。
オランダには素敵なグループがたくさんありました。
フォーカス、フィンチ、トレース、ソリューション等々
イギリスのプログレが良い具合に伝承されたと思っています。
(ある意味独自性はあまりない . . . 本文を読む
私のIDもこのバンドからとっていますが、登録の時「GRAFF」と間違えて入力したのを気づかずそのままになってしまいました。恥ずかしいいっ・・・
VDGGのアルバムの中では1番好きな作品で、タイトでポップな感じもあり、他のアルバムとは雰囲気の違う作品に仕上げられています。
アルバムとしての出来が良い。曲指向のVDGGとしては異質なアルバム・・・ファンに怒られそうですが・・・
プログレ表5大バン . . . 本文を読む
アルバム名は「TURN LEFT」ではなく「OFFRAMP」ですね。(よく間違えます)
パット・メセニーのこの一連のアルバムはどこに位置づけされているのでしょうか。
フュージョンですよね。
ても、パット・メセニーのアルバムを語る上でそのような表現は出てこないと思うのですが。生き残っているフュージョン・クロスオーバー・・・ちょっと違うような・・・
時間の流れとともに「ジャズ」と言うジャンルに吸収 . . . 本文を読む
誰でも知っている。誰でも一度は聞いたことがある「テイクファイブ」が入っているアルバム。
変拍子ジャズという訳の分からない表現をされるバンドであるが、聞く上での難しさは微塵もない。
1曲目の「BLUE RONDO A LA TURK」2曲目の「STRANGE MEDOW LARK」3曲目の「TAKE FIVE」が聞き所かな・・・テイクファイブ始まると「待ってました大統領」終わると「うむうむやはり名 . . . 本文を読む
ひゃひゃひゃっ。剥いちゃいましたねっ。表ジャケット。
実は黒いカバーがあり左目の部分だけが窓になって覗いているジャケットなのですが・・・悪趣味
(ジャケデザインはヒブノシスだったかと)
いくらジャケットマニアでもこのアルバムは壁には掛けられませんね。(あまり正視もできない・・・)
マンダラバンドという得体の知れないプロジェクトのメンバーが組んだバンドの1枚目だったと思うのですが。(2枚目は艶っ . . . 本文を読む
初めて管楽器メインを購入したアルバムです。
昔の名手(ホーキンス?ウェブスター??どっちだっけ)の再来・期待の新星と言われていたようですが・・・
「ブオブオブオッ・・・ブオブオブオッッッッッッ・・・」
何の事かわからんでしょう。何と言っていいのか「余韻」?? 「ッッッ」の部分が・・・
下手をするとむせび泣くムード歌謡!!!
今やこの手のサックス吹きは天然記念物でしょうね。(良く知らないくせに勝 . . . 本文を読む