軽音楽談話室(廃屋)

「琥珀色に魅入られてしまった人生・・」

MAURO PAGANI / マウロ・パガーニ

2005-04-30 08:02:48 | 音楽
SIDE A 1.ヨーロッパの曙 2.アルジエント 3.哀しみのヴァイオリン 4.馨しき街 SIDE B 1.木々は歌う(パートⅠ) 2.コロン 3.海の調べ 4.木々は歌う(パートⅡ) PFMの音楽的リーダーであったマウロ・パガーニのPFM脱退後の初ソロアルバムです。 PFMのメンバーとアレアのメンバーがバックをガッチリと固めています。イタリアにおける地中海音楽をテーマにした作品では一番の作品 . . . 本文を読む
コメント

CONCERTO GROSSO PER 1 / ニュー・トロルス

2005-04-29 09:04:44 | 音楽
SIDE A 1.ALLEGRO 2.ADAGIO (SHADOW) 3.CADENZA 4.SHADOWS SIDE B 1.NELLA SALA VUOTA 1971 イタリアのビッグネーム、ニュートロルスの3枚目のアルバム「コンチェルト・グロッソ・パート1」です。オケとの競演作品でコンダクターはルイス・エンリケ・パガロフです。特にA面はほとんどがオーケストラメインでしょうか。でも、この作 . . . 本文を読む
コメント

INTERVIEW / ジェントル・ジャイアント

2005-04-28 00:00:50 | 音楽
SIDE 1 1.INTERVIEW 2.GIVE IT BACK 3.DESIGN SIDE 2 1.ANOTHER SHOW 2.EMPTY CITY 3.TIMING 4.I LOST MY HEAD 1976 プログレという音楽を聴き始めた頃、雑誌の片隅にあった「プログレ特集(30選ぐらいだったかと)」からジェントル・ジャイアントと言うバンドが凄いと知り、当時札幌にあったDISK・U . . . 本文を読む
コメント

WEASELS RIPPED MY FLESH / THE MOTHERS OF INVEVTION

2005-04-27 08:00:00 | 音楽
邦題は「いたち野郎」ジャケットは雑誌でよく見かけていました。 60年代のザッパ最後の作品です。ライブ音源とスタジオテイクがゴチャゴチャと繋がれていて、まとまりのある作品という印象はありません。音の洪水というヤツでしょうか。目眩のする・・・ 前衛・アバンギャルド音楽ですね完全に。初心者にはとてつもなくきつい作品です。私もちょっときつい・・・ 後のリトル・フィートのギターリスト ロウエル・ジョー . . . 本文を読む
コメント

THE BEST OF CARMEN MAKI & OZ / カルメン・マキ & オズ

2005-04-26 08:00:00 | 音楽
disk 1 1.午前1時のスケッチ 2.六月の詩 3.私は風 4.きのう酒場で見た女 5.ImageSong 6.閉ざされた町 7.崩壊の前日 8.嘆きのチャールストン 9.26の時 10.街角 disk 2 1.空へ 2.昔 3.とりあえず 4.LoveSongを唄う前に 5.南海航路 6.私は風Live Version 日本のロック史上に燦然と輝くロック・ボーカリスト、カルメン・マキ&オズ . . . 本文を読む
コメント

LOOK AT YOURSELF / ユーライア・ヒープ

2005-04-25 08:00:00 | 音楽
今やB級ハードロックの雄と言われ、メタルバンドに信仰者が多いユーライア・ヒープのサードアルバムです。邦題は「対自核」です。当時はパープル/ツェッペリン/サバスと列び賞される一流のバンドだったのですが・・・ 1曲目「Look At Yourself」ハードでスピーディーな名曲です。 3曲目「July Morning」このアルバム最大の目玉 ヒープの看板曲です。大曲。 4曲目「Tears In My . . . 本文を読む
コメント

SARABANDA / Venegoni & Co.

2005-04-24 08:00:23 | 音楽
SIDE 1 1.MEZZOGIORNO 2.OPA 3.BALON SIDE 2 1.SARABANDA ジジ・ベェネゴーニ率いる「ベェネゴーニ・アンド・カンパニー」のセカンドアルバムです。 全作からその傾向はあったのですが、地中海音楽のエッセンスが効いた良質のクロスオーバー・フュージョン作品になってしまいました。そういう意味での作品としての評価は「絶品」だと思うのですが・・・ 1曲目がスピ . . . 本文を読む
コメント

RUMORE ROSSO / Venegoni & Co.

2005-04-23 08:00:00 | 音楽
side 1 1.COESIONE 2.DANZA DELLA MUTAZIONE PERENNE 3.LIBERTA DEFINITIVA 4.MEMORIA side 2 1.UBUD 2.POSITIVO E... 3.CODA TRONCA 4.LIBERTA PROVVISORIA 5.CUICA 6.MORTI DI IDEOLOGIIA アルティ・エ・メスティエリのギターリスト、ジ . . . 本文を読む
コメント

MY FAVORITE THINGS / ジョン・コルトレーン

2005-04-22 08:00:00 | 音楽
JOHN COLTTRANE: TENOR & SOPRANO SAX McCOY TYNER: PIANO STEVE DAVIS: BASS ELVIN JONES: DRUMS 1.MY FAVORITE THINGS 2.EVERYTIME WE SAY GOODBYE 3.SUMMERTIME 4.BUT NOT FOR ME 1960 ATLANTIC ジャズジャイアンツ ジョン . . . 本文を読む
コメント

801 LIVE / フィル・マンザネラ

2005-04-21 08:00:00 | 音楽
PHIL MANZANERA: GUITAR ENO: VOCAL/SYNTH/GUITAR/TAPES BILL MACCOMIK: BASS/VOCALS FRANCIS MONKMAN: FENDER RHODES/CLAVINET SIMON PHILLIPS: DRUMS LLOYD WATSON: SLIDE GUITAR/VOCALS 1976 ロキシーミュージックのギターリスト . . . 本文を読む
コメント

FANTASTIC ARRIVAL / スペース・サーカス

2005-04-20 08:00:00 | 音楽
SIDE 1 1.HEAVY DUTY SPACE DRAGON 2.DEMON BLAST 3.ACRYL DREAM 4.POT PEOPLE SIDE 2 1.THE DAWN OF AQUARIUS AGE 2.ARCADIA 3.FANTASTIC ARRIVAL 1979 スペース・サーカスの2枚目でキーボードが山際築から豊田貴史に代わっています。と言うよりはスペシャル・ゲストですね . . . 本文を読む
コメント

FANKY CARAVAN / スペース・サーカス

2005-04-19 08:00:00 | 音楽
A面 1.ALIBABA 2.NETWORK 3.AFRICAN REGGAE B 1.FUNKY CARAVAN 2.THE WAY WE WERE 3.SPRING WAVE 1977 後に「PINK」と言うポップスバンドを結成し一躍有名人になるベーシスト岡野ハジメが在籍していたクロスオーバーバンド「スペース・サーカス」の1枚目です。 オープニングは名曲アリババです。岡野さんの独壇場の曲で . . . 本文を読む
コメント

JIM HALL IN BERLIN / ジム・ホール

2005-04-18 08:30:00 | 音楽
JIM HALL: GUITAR JIMMY WOODE: BASS DANIEL HUMAIR: DRUMS 1.UP, UP AND AWAY 2.MY FUNNY VALENTINE 3.YOUNG ONE, FOR DEBRA 4.BLUE JOE 5.IT'S NICE TO BE WITH YOU 6.IN A SENTIMENTAL MOOD 7.BODY AND SOUL 8.R . . . 本文を読む
コメント (2)

LIVE IN JAPAN / ディープ・パープル

2005-04-17 08:55:12 | 音楽
日に焼けて色あせたジャケットが時代を感じさせますが、私の中では今でもイントロのハモンドが「ショーが始まるぜ」と呼んでいます。日本のオーディエンスの行儀の良さが産んだ希代の名盤「ライブ・イン・ジャパン」です。 今でも夏の糞暑い日には周りの迷惑顧みず大音量で「ハイウェイ・スター」を聞いています。スッキリしますよスッキリと。ハードロックと言うカテゴリーとして考えると第2期、この頃が最頂点に達していたの . . . 本文を読む
コメント

KING KONG / ジャン・リュック・ポンティ

2005-04-16 07:00:00 | 音楽
SIDE 1 1.KING KONG 2.IDIOT BASTARD SON 3.TWENTY SMALL CIGARS 4.HOW WOULD YOU LIKE TO HAVE A HEAD LIKE THAT SIDE 2 1.MUSIC FOR ELECTRIC VIOLIN AND LOW BUDGET ORCHESTRA 2.AMERICAN DRINKS AND GOES HOME . . . 本文を読む
コメント