山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

埼埼玉県倫理法人会

2017-12-02 10:39:00 | 万歳峠
ブログの書き出しの言葉がなかなか見つからないほど、感動&感謝のスタディーコンサートになりました。

帆刈さん、埼玉県倫理法人会青年委員会の皆さん、円蔵寺さま、本当にありがとうございました。

ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。

土地勘もなく、知り合いもいない埼玉県の初歌語り。
何からご報告したらいいのかな。

 
圧巻!
円蔵寺さんのご本堂に並べられた椅子は100席。

 

広いご本堂で寒くないようにと副御住職さまが心配りをしてくださる中、スーツ姿の倫理法人会の皆さんが、テキパキと椅子の準備です。重ねて、受付では「ホッカイロ付きパンフ」が配布されました。


 

 

倫理法人会青年委員会さま

この方達がすごい!
倫理、道徳を学び、実践するとはこういうことなのかもしれない。

 

帆刈さん
日本橋の歌語りで出会い、即、企画、コーディネート。
なんと形容して良いのか・・・誠実、情熱。

 

 

 

金子さ~ん、模型を使わせていただきました。

 

 

 

歌語り終了後に副後住職からの法話をいただきました。

 

 
こんなに男性陣の多いコンサートは初めてかもしれません。
女性の方も生き生きされていて、情が厚い方たちばかりでした。
ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。

埼玉、すごい。

 


・・・とここまで書いて
歌語りが思うように集中できた背景、ここに感動がある1日だったんです。

実はこの会場の中で歌語りを聞いたことがある人は2人しかおりませんでした。
帆刈さんと音楽で世界をつなぐかっきーです。
かっきーのことはまたに・・かっきーありがとう。

倫理さんは経営者さんたちが中心で、ご自分の責務が大変な中、時間を作り各ブロックに歌語りの宣伝活動をしてくださっていました。一度もお会いしたことがないのにね。

告知から今日までの間、時間の隙間をこの宣伝に歩いてくださったと聞きました。

玄関で迎えてくださる温かな笑顔。
こんなに気持ちの良い人たちがいたの?という感じ。

写真には収められなかったけれど、案内、セッティング、見えないところの清掃、見えるところの清掃、誰一人、傍観者はいません、動いています・・・胸がいっぱいになりました。

この連携や人とのつながり・・・純粋さや誠実さに感動したんだと思います。
言葉が見つからないほど、この人たちに感動した1日だったのです。

帆刈さんのコーディネートも素晴らしい。

 

倫理法人会青年委員会代表の高田さんから頂いたメールの一部を。


『帆刈さんからお話しを頂いた時、素晴らしい内容だと感じましたので協力させていただこうと思いました。
ところが、活動を続けていく内に、「これは私たちが広めていかなければならない」という 想いが強くなっていきました。
青年委員会の仲間も同じように思ってくれて、皆一生懸命携わってくれました。
埼玉県から鹿屋へ行き、旅立ったの17名の青年達が、私たちを後押ししてくれたのかもしれません。

倫理法人会の活動の最終目的は日本創生です。
そのためにも72年前の出来事を後世に伝え、先人たちが残してくれた平和な時代を次の世代に引き継いで行かなければなりません。今回のイベントで青年委員会の活動の軸ができたような気がします。

埼玉県の中でも、企画してみたいという方がいらっしゃいますので、何かお手伝いできることがございましたら、遠慮なくお申し付けください。

今回ほど、繋が りの素晴らしさを感じたことはありませんでした。』


そのままの気持ちが伝わって来たから、私も気持ちよく歌えて、あの日のパフォーマンスが感動と共感に包まれたのだと思います。
歌語りは体験しないとわからない、体感ライブです。
こんな素敵な出会いが、今の私にあるって・・・神様も仏様ありがとう。


帆刈さん、ありがとう。
おめでとう!

埼玉県倫理法人会のみなさま
お世話になりありがとうございました。

応援くださった皆さん、ありがとうございました!




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圓蔵寺

2017-12-02 10:04:00 | ここで愛ましょう
会場をお貸しくださったのは、500年以上前に開かれた日蓮宗のお寺の円蔵寺さん。
浦和駅から徒歩5分。

お若い副住職さんご夫妻に迎えていたきました。
ご住職は身延山で修行をされたこともあり、親しみがあります。
会場設営にもテキパキとお手伝いいただきました。

 

お寺は万歳峠と同じ意味を持つ場所。
人も魂も存在できる場所だと思っています。

だからお寺語りは、見守られている感がひしひしとします。
歌語りの間に同じことを感じる方も多いのでは。


 

 

 

鹿屋から埼玉県出身の若者が17人飛び立っています。
ご参加くださった多くの皆さんが、その方達のことを知り、思い、心を合わせ「故郷」を献歌されたこと、伝わったと思います。

志をはたして
いつの日が帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと

全員で歌う献歌の「ふるさと」こそ、犠牲となった魂と心通じ合う瞬間ではなかったでしょうか。

円蔵寺さま、ありがとうございました。

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