乱鳥の書きなぐり

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132; 『シリーズ 世界の食生活 4 中東』 クリスティーン・オズボーン 著  横山美智子 訳

2009年09月03日 | 読書全般(古典など以外の一般書)






記録だけ


  2009年度 132冊目


    『シリーズ 世界の食生活 4 中東』

                                      

 

 クリスティーン・オズボーン 著

 横山美智子 訳

 1991年9月10日 第5版

 株 リブリオ出版

 45ページ  ?円





『シリーズ 世界の食生活 4 中東』という子どもと親が楽しむための本を声に出して読む。

 社会的な背景や地形的な事情や食文化が載っていて、へたな大人向けの愚本よりもよほどできは良い。

 すくなからず、料理の作り方などもやさしく載っている。

 危ないところや厄介なところは、『大人の人のやってもらおう』と知りされている。

 親切だ。



 イランの料理も多く載せられている。

 フェセンジャーンは鶏肉が大様の料理として変身と書かれている。

 確かにフェセンジャーンは誠にうまい。

 このブログでも記録したが、私はザクロソースを飼って帰ったので、自宅でフェセンジャーンをつくった事がある。

 ◯阪のイラン料理専門店よりも本場の味に近かった。

 フェセンジャーンは元はアヒルを使用したのかもしれない。

 今はチキン。

 時々羊やラクダも使われる事があると、どこぞの本に書かれていた。


 ひき肉のキャバブが載っていた。

 これはいわゆる『クビデ』という料理。

 子羊が固いのでひき肉にするという。


 白身魚を油で揚げ、トマトとニンニク、タマネギ、香辛料で救ったソースをかけるのは頂だな。

 これって、ピリ辛にすれば、トマト有る無しに関わらす、中国の食べ方にも似てるね。

 中国風の料理は再現する事が多いな。

 食材がそこそこそろえば、あとは遊び。中華料理はつくるのが楽しいんだ。ただしお味は知らないけどね。

 近日中に今回は中東風の方をつくってみよう。

 中東の香辛料はおいしいので、お料理で遊びたくなる。


 ハイテクノロジーを使ったカタールの水耕栽培の写真は興味深かった。

 なかなか知らない光景。

 石油産出国はすごいな。




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