乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

謡曲の『檜垣』(世阿弥)の真面目な授業の内容から、たわいない阿呆な事までを話を、長々と夫に話し込んでいた私であった。(夫稼業も大変です事^^)

2018-10-06 | 観世流(続)百番集、日本古典文学大系(謡曲)、能楽関係本
   


   十月某日   能楽の講座を聴く
   謡曲の『檜垣』(世阿弥)の真面目な授業の内容から、たわいない阿呆な事までを話を、
   長々と夫に話し込んでいた私であった。(夫稼業も大変です事^^)



 先日は阪大中之島センターの能楽の講座を聞き、大変に満足した私。

 やはり能楽の理論の代位に陳謝のお一人ともなると、話の内容は深くて面白い。

 できればこういった教授の授業を年間を通じて学生として受けてみたかった。


 今回はいっぱい胃的に老女物と言われている謡曲『檜垣』(ひがき)を取り上げられていた。

 この子いざは能楽、強いては演劇そのものの物の見方を理解する上での手助けとなる。

 立派な先生に教えをこうことができた私は、幸せな人間だとつくづく感じる。

 
 無理をいい夫に同行してもらい、阪大中之島センターの一階で二時間弱を待ってもらっていた。

 彼にとっては勝手知ったるビルなので居心地は良さそうだ。


 エレベーターから降りて夫を見つけた私は、満面の笑みだったという。

 満足のゆく授業を聞くと、私の心は横隔膜を広げ鮮度の良い空気を胸いっぱいに吸ったような幸せな気持ちを味わうことができる。


 気持ちの良いヒトコマの授業を終え、私たち夫婦はフェスティバルホールに向かったが、あいにくお目当の料理店は貸切であった。

 中之島の夜空の下を少し歩く。

 少し肌寒い。


 地下鉄いる口についてしまったので、いざ!天王寺へ。

 適当にお野菜も多いこぎれいでお気楽な店舗を選ぶ。

 適当にうまそうなものを選び、ノンアルコールビールと小鉢を追加する。


 店員の躾がとく、物静かで、ゆったりと時が流れる。

 バックにはゆる〜りとした違和感のないクラッシックがかかる。


 うまい冷たい烏龍茶

 店員に注文を告げると、頼んではいないのに、冷たいコップにうまい水がなみなみと注がれて持ってこられた。

 気遣いはがありがたい店である。

 自然、夫との会話も弾む。

 回るのカップルも物静かで、お互いに暗黙に了解で各領域を荒らすことなく、これもまた気持ちの良い時が流れる。


 食事を終え、JR天王寺駅んい向かう。

 とちゅう、私の好きなケーキの店、パブロフを見つけた。

 私はなんの躊躇もなく、苦いキャラメルで上ひょうっめんが多い尽くされたチーズケーキを購入。

 買って幸せ、食べて幸せ。

 パブロフビチーズケーキは、ほろ苦い幸せのケーキ。


『檜垣』がこのケーキを食すれば、たちまち自己の罪から逃れることができようか?

 それとも、罪の意識はますのであろうか。

 真面目な授業の内容から、そんなたわいない阿呆なことで、無理やり謡曲の『檜垣』の話を長々と夫に話し込んでいた私であった。


コメント (7)
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乱鳥徒然  人には色々な生き方がございましてもよろしいでしょう、ねぇ!御局様★  (健康重要視、スポーツは私にとって所謂道具の一つである。)

2018-10-06 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 スポーツジムってお値段だけでは一概に高い安いって言えない。

 一般的な有名スポーツジムはほんの少しお安いとは言え、設備が悪かったりマシンが古く、度々故障。


 少しお安いために何十年の常連客が居座って、次から次へと新規の客を潰してゆく。

 スポーツジムのインストラクターさんたちもみんな知っているとのことで、インストラクター自体が辞めたいと思った事がしばしば。

 そういったインストラクターが多いことを、真面目なインストラクター自身からも聞かせていただいた。


 インストラクターが言う うん十年のモンスター常連客に取り入っているインストラクターは、本来の業務を放棄してモンスターたちおべっかを使う。

 座り込んで長時間雑談ばかりし、周りの客には見向きもしない。なぜならば、常連客が自分に都合の悪いインストラクターの悪口をがあらゆるユル手段で言いふらすから。

 真面目なインストラクターの評価が下がり、居心地の良いオベッッカインストラクターの評価がペイにつながっている。


 常連客とかがみこんでの雑談は半時間はざら、一時間に及ぶのも日常茶飯事。

 雑談の合間に、ジムの見回りを一通りそそくさとしたならば、また、モンスターたちにゴマをする。

 問題は雑談の間中、ストレッチマットは占領され、使いたい客が全く使えない日々がに、午前中三時間くらいは続くこともしばしばである。


 レベルの低い世界に足を突っ込んだものだと、自分を叱る。

 息子から電話があった際にそういったことを話すと、
「有名なお手頃感覚の一般的スポーツジムなんて、所詮そんなものだよ。」
と一笑された。

 流石に志の高い企業人だと、改めて息子を見直した。

 
 今通っているジム、基本料金はお安いが、週三回の個人レッスンなどを勧められ、ジムとして考えていたよりはお高くつく。

 一ヶ月半のレッスンを終え、新たに一ヶ月延長したものだがら、金額は相当数にのぼるが、健康を取り入れられたのだからと、満足することにした。

 

 今のスポーツジムの前に、女ばかりの短時間スポーツジムに一ヶ月間で十二回通った事がある。

 ここは一日一回、三十分。

 簡単で無理のない機械(マシーン)を十二機で二週

 そのあとストレッチをして、おしまい。


 私にとっては運動量が足りないため、ジムに移ったのだが、効果は抜群に高い。

 体はしまり、機敏になり、柔らかくなる。

 この効果は驚くばかりであった。

 また、客は会場に長くとも40分くらいしかいないので、御局様といった怖い存在も出現しない。

 入場時は明るく皆さんに挨拶すると言うのも決まりになっているので、その場では偶然隣同士になった方と楽しく過ごす事ができる。

 指導者も30分毎に変わるので、インストラクターと客とのべたつきもない。

 見事に考えられたシステムであり、お髷にかなりお安い。

 これで、もう少し長く運動ができれば言うことなしの状態であった。



 女性ばかりのジムから有名ジムに移った私は、こちらでも効果は上がったが、物の見事にストレスを溜めこんだ。

 効果は期待できたが、それ以上に苦痛は大きい。

 体を動かしてストレスを取る予定が逆効果であった。


 私たち夫婦は来月からほんの少し今のジムよりは基本料金がお高いジムに移ることにした。

 しかし、お値段だけでは、物事は言い切れない。

 全体の印象は、驚くばかりにお安いというのが本音である。


 受付といい、マシーンの導入といい、プールの設備といい、素晴らしくゆったりと作られている。

 また、運動をしている方々は紳士的な方やゆったりとしたご婦人が多い。

 大声で話す方もない。

 少しのお値段の違いで、こんなにまで中身が違うものかと驚きを感じた。

 なおかつ、入会の説明時に、プライベートレッスンの過剰な勧誘は一切ない。

 広く明るく立派な建物で、自分の好みの運動を自分なりにこなし、静かな環境の中で自分の時間を守り楽しめるのは、私の性格には向いているかもしれない。

 のんびりとしたロビーで本を開きながら夫を待つといったこともできそうなスポーツジムであった。



 もし仮にプライベートレッスンを受ける気持ちがあるならば、一番初めに入会し女性ばかりの三十分かっきりのスポーツジムを追加するのも、日膣の選択に入れて良いであろう。

 スポーツそのものに興味を持つわけではない私にとっては、ジムが良いは健康でありたいがための一つの手段である。

 そこにはなんらジムに対する思い入れもない。

 むしろいつまでも自分の趣味を継続するだけの体力をつけたいと思うがための運動である。

 一日の大半をジムで費やすといったタイプではないことだけは確かな私。

 ジムという一つの道具を、自分の思い通りにうまく活用し、本来の趣味に時間を投じる。

 健康は重要視はするがスポーツそのものは自分の都合の良いように利用する、所詮スポーツなぞ、このくらいにしか考えてない。



 人には色々な生き方がございましてもよろしいでしょう、ねぇ!御局様








 見ていただき、ありがとうございます。

 
コメント (4)
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