乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

うらやましいナァ~ 歌舞伎座  鳳凰祭三月大歌舞伎、鳳凰祭四月大歌舞伎

2014-03-06 | 舞台・音楽 雑感メモ


   歌舞伎座


 鳳凰祭三月大歌舞伎、鳳凰祭四月大歌舞伎
 演目も出演者の方々も、素晴らしいですね☆
 好きな役者さんがうひゃひゃ!うひょひょ!
       そんな風に感じるお舞台ですね。
 素晴らしいお芝居になることでしょう!
 うらやましいナァ~

 
 

歌舞伎座

歌舞伎座新開場柿葺落

ほ う お う さ い
鳳凰祭三月大歌舞伎
歌舞伎座松竹経営百年
先人の碑建立一年
平成26年3月2日(日)~26日(水)

昼の部

一、壽曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
   
工藤祐経 梅 玉
曽我五郎 橋之助
曽我十郎 孝太郎
近江小藤太 松 江
八幡三郎 歌 昇
化粧坂少将 児太郎
喜瀬川亀鶴 梅 丸
梶原平次景高 桂 三
梶原平三景時 由次郎
大磯の虎 芝 雀
鬼王新左衛門 歌 六
小林妹舞鶴 魁 春

二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
   
山蔭右京 菊五郎
太郎冠者 又五郎
侍女千枝 壱太郎
同 小枝 尾上右近
奥方玉の井 吉右衛門
恋飛脚大和往来

三、玩辞楼十二曲の内 封印切(ふういんきり)
亀屋忠兵衛 藤十郎
傾城梅川 扇 雀
丹波屋八右衛門 翫 雀
井筒屋おえん 秀太郎
槌屋治右衛門 我 當

四、二人藤娘(ににんふじむすめ)
   
藤の精 玉三郎
藤の精 七之助
夜の部

盲長屋梅加賀鳶
一、加賀鳶(かがとび)
本郷木戸前勢揃いより
赤門捕物まで

天神町梅吉/竹垣道玄 幸四郎
女按摩お兼 秀太郎
春木町巳之助 橋之助
魁勇次 勘九郎
虎屋竹五郎 松 江
盤石石松 歌 昇
数珠玉房吉 廣太郎
御守殿門次 種之助
昼ッ子尾之吉 児太郎
お朝 宗之助
伊勢屋与兵衛 錦 吾
金助町兼五郎 桂 三
妻恋音吉 由次郎
天狗杉松 高麗蔵
御神輿弥太郎 友右衛門
雷五郎次 左團次
日蔭町松蔵 梅 玉

二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
武蔵坊弁慶 吉右衛門
富樫左衛門 菊五郎
亀井六郎 歌 六
片岡八郎 又五郎
駿河次郎 扇 雀
太刀持音若 玉太郎
常陸坊海尊 東 蔵
源義経 藤十郎

三、日本振袖始(にほんふりそではじめ)
大蛇退治

   
岩長姫実は八岐大蛇 玉三郎
稲田姫 米 吉
素盞嗚尊 勘九郎

 

歌舞伎座

歌舞伎座新開場一周年記念

ほ う お う さ い
鳳凰祭四月大歌舞伎
歌舞伎座松竹経営百年
先人の碑建立一年
平成26年4月2日(水)~26日(土)

昼の部

歌舞伎座新開場一周年記念
一、壽春鳳凰祭(いわうはるこびきのにぎわい)
   
  時 蔵
  扇 雀
  橋之助
  錦之助
  梅 枝
  我 當

二、鎌倉三代記(かまくらさんだいき)
絹川村閑居の場
   
佐々木高綱 幸四郎
時姫 魁 春
三浦之助義村 梅 玉

三、壽靱猿(ことぶきうつぼざる)
鳴滝八幡宮の場

   
猿曳寿太夫 三津五郎
奴橘平 巳之助
女大名三芳野 又五郎
坂田藤十郎一世一代にてお初相勤め申し候

四、曽根崎心中(そねざきしんじゅう)
   
お初 藤十郎
平野屋徳兵衛 翫 雀
油屋九平次 橋之助
天満屋惣兵衛 東 蔵
平野屋久右衛門 左團次

夜の部

一、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
檜垣
奥殿

   
一條大蔵長成 吉右衛門
常盤御前 魁 春
お京 芝 雀
吉岡鬼次郎 梅 玉

二、女伊達(おんなだて)
   
女伊達 時 蔵
男伊達中之島鳴平 松 江
同  淀川の千蔵 萬太郎


三、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
髪結新三

   
髪結新三 幸四郎
弥太五郎源七 歌 六
白子屋手代忠七 橋之助
下剃勝奴 錦之助
家主女房おかく 萬次郎
家主長兵衛 彌十郎
加賀屋藤兵衛 友右衛門
後家お常 秀太郎


 データーは歌舞伎美人さま公式HPよりお借りしました


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『ライオンキング』劇団四季   大阪四季劇場

2014-03-06 | 舞台・芝居



   『ライオンキング』劇団四季


 
 

 一月某実
 劇団四季の『ライオンキング』を見たよ^^
 
 わたくしが見た日のキャストは次の通り。
 

 劇団四季は色々な作品を見ているけれど、『ライオンキング』も楽しかったよ。
 楽しさはずいぶん長い間つづき、余韻に浸れるよ。
 これって、大人にも子どもさんにもおすすめだよ。

 劇団四季の舞台は心に残るものが多いけれど、わたくし的には『ライオンキング』はベスト5に入るよ。
 それも、結構上位^^
 好きな方は何度も何度も見ているとおっしゃるが、わかる気がするよ。

 猿役の女性、歌もうまいし、間の取り方も好きだったよ。 
 ツタでターザンみたいに出てこられるんだけれど、繰り返しのパターンを使われ、台詞を謂れ裏のかと思いきや、間を取ってにっこり笑い、肩すかしを食わせられるんだよ。
 そういうテクニックをいろいろな場面で使われて、上級の笑いだったよ。

 役者さんの歌も踊りもすごく素敵だったよ。
 異境もライトも賭けの使い方も。
 舞台も立体的に奥行き深く構成されていていたよ。
 
 中国で見た『孔雀舞』や雑技団のような演出が多かったよ。 
 雲南省で少数民族の見た舞台衣装見たいに感じるものも多く、華やかでワクワクしたよ。
 なんだか、香りまでこちらに広がってくる、そんな舞台だったよ。

 もう一度見たいな^^
『ライオンキング』とか
『オペラ座の怪人』と『美女と野獣』と『キャッツ』とか…
 …
 って書き出したらきりがないので、今日はこれくらいで
                      おわりん


 
 大阪劇場(ビル)の窓から見える景色

  
 梅田を歩いていて、空を見上げる。
  
 
 本日のキャスト

 
 ライオンキング



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十月花形歌舞伎;『通し狂言 夏祭浪花鑑』夜の部 『新・油地獄 大坂純情伝』昼の部

2014-03-06 | 歌舞伎


   まだ記録してなかった歌舞伎観劇記録
   大阪松竹座
   2013年10月 昼夜

   十月花形歌舞伎;『通し狂言 夏祭浪花鑑』夜の部 『新・油地獄 大坂純情伝』昼の部


 まだ記録してなかった歌舞伎観劇記録がある。
 というより、記録することが面倒な観劇であった。
 観劇記録でこれを住まさずには、劇団四季などの記録をすることがはばかれる。
 前に進むために、今日こそは記録しようと思う。




 以上、友人のお話(笑)ですことを、再度付け加えておきたいと思います
 
 昨年の十月花形歌舞伎の夜の部『通し狂言 夏祭浪花鑑』は知人とともに観た。
 案の定愛之助さんのドラマの人気に乗っかって、会場は割合にいつもよりは込んでいた。
 良いことだと思う。

『通し狂言 夏祭浪花鑑』は全体を通して、割合に良かった。
 吉弥さんの演技はひときわ目立って素晴らしかった。
「徳兵衛がほれるのは、顔じゃないぃ。 ここでゴザンス!」
 惚れ込むような演じ方と間であった。

 だが、吉弥さんの感情移入で真剣で素晴らしい演技の最中、歌舞伎の形(型)で会場はわいた。
 確かに、歌舞伎に慣れない場合はとんだ場面で笑いが起るかもしれない。
 だが、それは二度三度と起り、芝居がつぶれた。

 もったいない。
 吉弥さんに非はない。吉弥さんは素晴らしかった!

 翫雀さんは区切り区切りの大切な役をなさっていた。
 翫雀さんは好きな役者さんだったが、歌舞伎が変動を遂げる昨今、急にまとめ役に転じられたかのようであった。

 本来、『通し狂言 夏祭浪花鑑』には翫雀さんが演じられた仕切りや台詞は、覚えている限りでは無いように感じる。
 だが、十月歌舞伎の『通し狂言 夏祭浪花鑑』には必要であり、重要な枠割りを果たしていた。
 理由はあえて言うまい。

 だが、翫雀さんの区切りの台詞でも会場中わいた。
 もしかしたら、あえてこれを狙った演出かもしれない。

『通し狂言 夏祭浪花鑑』がそこそこに良かったので、わたくしだけで昼の部『新・油地獄 大坂純情伝』を見に行く。
 知人は【新】と【純情伝】がついているので、辞退た。
 解釈のゆがみがあるのか、『女殺油地獄』を【純情伝】に変えると、全く意味の違うものになり面白く無かった。
 松竹座でも三度観て満足した『女殺油地獄』。
 先日テレビで見た仁左衛門丈の『女殺油地獄』(仁左衛門 孝太郎 彌十郎 千之助 新悟 梅枝 市蔵 右之助 友右衛門 歌六 秀太郎 梅玉)は何度観ても胸がすくほどに恐ろしく面白い舞台だった。
 だから『女殺油地獄』では無く『新・油地獄 大坂純情伝』だと言われれば、「行ったわたくしが悪うございました」としか言いようが無い。 
 また、多くの観客は喜んで見ておられたであろうことを考えると、こんな記録をしたためていいものかと後ろ髪を引っ張られる思いがして、今日の今日まで書くことができなかったというのが本当のところ。

 昼夜を通して、愛之助さんと猿弥さんの無駄な台詞が多すぎる。

   愛之助「お前、何で損な、汗かいてんねん?」
   猿弥 「かいてるから、かいてんねん。」
   愛之助「せやけど、えらいあせやで。」
   猿弥 「風邪引いてるさかい…」
   …

 平たい!
 なにも、面白く無い!
 歌舞伎チケットを購入して、上のような会話を聴きにいっている訳ではない。

 芝居は生もので時代に合わせ新観劇者を増やし、どんどん変化して行かなくてはならないだろう。
 歌舞伎はKABUKIに変化している。
 それでいい、それでいいのだとあきらめる。


 みなさま、ありがとうございます。
 辛口にて失礼申し上げます。
 以上、友人のお話(笑)ですことを、再度付け加えておきたいと思います
 
  
 当方、芝居知らずでございますので、間違いなどがございましたら、ご容赦願います。



 歌舞伎  「大坂純情伝」;「女殺油地獄」

 芝居; ひらたい幕内
 
 ガラスケースの中に「道頓堀の縮図」を見た。(大阪道頓堀 2景)2013年10月17日記録

大阪松竹座

十月花形歌舞伎
平成25年10月3日(木)~27日(日)

昼の部

一、新・油地獄 大坂純情伝(おおざかじゅんじょうでん)
   
河内屋与兵衛 愛之助
お吉 壱太郎
刷毛の弥五郎 亀 鶴
皆朱の善兵衛 萬太郎
天王寺屋遊女小菊 新 悟
おかち 尾上右近
雁金文三 薪 車
山本森右衛門 猿 弥
おさわ 吉 弥
豊嶋屋七左衛門 男女蔵
果心 翫 雀
二、楳茂都 三人連獅子(さんにんれんじし)
   
親獅子 愛之助
子獅子 吉太朗
母獅子 壱太郎




夜の部

平成25年度文化庁芸術祭参加
通し狂言 夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)
     序幕  お鯛茶屋の場
         住吉鳥居前の場
     二幕目 内本町道具屋の場
         横堀番小屋の場
     三幕目 釣舟三婦内の場
         長町裏の場
     大詰  田島町団七内の場
         同  大屋根の場
   
団七九郎兵衛 愛之助
一寸徳兵衛 亀 鶴
玉島磯之丞 薪 車
団七女房お梶 壱太郎
娘お仲 新 悟
傾城琴浦 尾上右近
下剃三吉 萬太郎
番頭伝八 猿 弥
徳兵衛女房お辰 吉 弥
釣舟三婦 翫 雀





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回文の絵馬「回文八重襷」   京都 北野天神  絵馬堂

2014-03-06 | 菅原道眞



   回文の絵馬「回文八重襷」   京都 北野天神  絵馬堂


 北野天神の絵馬堂には、道真や弁慶や牛など、多くの興味深い絵馬がありました。
 今回は新しい時代の言葉遊びの絵馬を記録させて頂きます。

 
 回文八重襷

 奉納された方のお名前はふせさせていただきとう存じます。
 

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菅原道真10 北野天神 絵馬堂の絵馬 1

2014-03-06 | 菅原道眞



   菅原道真10 北野天神 絵馬堂の絵馬 1 




 上の写真は、北野天神 絵馬堂の絵馬
 菅原道真さまは幼い頃から利口でしたので、まわりのみんなは「武芸は無理でしょう…」みたいな(笑)
 ですが、流石の道真さま^^弓も百発百中

 このお話も『北野天神縁起』の多くの種類の絵巻物に描かれています^^ 

 北野天神の絵馬堂には大変多くの絵馬がございました。
 おいおい記録していきたいと存じます。




 話は大きくぶれますが…
 何となく…
 通しで『菅原伝授手習鑑 』 を見たくなって参りました^^




 
 東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ  菅原道真 その1
 
 菅原道真 (菅原 道眞)  その2 秀才道真、業平と親交が深かったか…

 27;東風吹かば… 春を忘るな・(春な忘れそ) 『大鏡』『拾遺和歌集』菅原道真 その3

 菅原道真 その4 メモ

 菅原道真 5 大宰権帥に左遷。「日本三代実録葉」完成を報告したのは、時平と大蔵善行(901年)

 菅原道真は ろ号券 五圓紙幣にも登場していた。 菅原道真 6

 菅原道真7 手向山八幡宮 このたびはぬさもとりあへずたむけ山 紅葉の錦神のまにまに

 菅原道真8 北野天満宮 梅花祭(御祭神菅公の祥月命日に行われる祭典) 2月28日

 北野神社 2014年2月28日 北野梅園 梅!只今五分咲きです。(4景)  菅原道真9

 菅原道真10 北野天神 絵馬堂の絵馬 1 


   ☆ ☆ ☆
北野天満宮所蔵『北野天神縁起絵巻〈承久本〉』「平成記録本」全9巻 京都文化博物館 京の至宝と文化

乱読記録2012年97:『日本絵巻大成21 北野天神縁起「承久本」』解説/ 岩波古典『菅原文草 菅家後集』

『天神縁起の系譜』「北野天神絵巻」(承久本)から巻一、巻二 須賀みほ編 







 みなさま、ご来場誠にありがとうございます。
 昨日は556名の方にお越しいただいておりました。
 

2014.03.05(水) 3046 PV 556 IP 1370 位 / 1994902ブログ
2014.03.04(火) 2781 PV 437 IP 1760 位 / 1994488ブログ
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2014.03.01(土) 3615 PV 454 IP 1657 位 / 1993386ブログ
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