陀羅尼助 だらにすけ 藤井 (吉野山)
若い女性が床で薬を受け取っておられる絵馬? がありました☆
ピンボケでごめんなさい☆
陀羅尼助と金紅丹
陀羅尼助の看板は奈良ではあちこちで見かけます。
わたしはこどもの頃、近くの友人のお婆さんが陀羅尼助を服用されていました。
また、乳離れのしない赤ちゃんのために、おっぱいに陀羅尼助をつけると言ったことも聞いたことがありますので,京都(市内)でも有名なお薬のひとつのようです。
陀羅尼助だらにすけの由来 ウィキより ▼
強い苦みがあるため、僧侶が陀羅尼を唱えるときにこれを口に含み眠気を防いだことからだそうです。
陀羅尼助は和薬の元祖
伝承によれば、1300年前(7世紀末)に疫病が大流行した際に、役行者(役の小角)がこの薬を作り、多くの人を助けたとされる。
古くは吉野山(吉野町)および洞川(どろがわ、天川村)に製造所があり、吉野山や大峯山への登山客、行者参りの人々の土産物。