乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

黄砂 1  山西省

2008年03月09日 | 中国 2006~2019(7回)台湾、ベトナム、

 

 2008年3月1日、中国の山西省にいた私。

 いきなり今年一番の規模のの大部分に、華北地区の黄砂による砂嵐に襲われる。

 景色はぼんやり。

 空はどんよりと黄土とグレーぽい色で、ぼやけて暗い。

 微妙に呼吸は苦しいと感じたのは、気のせいか・・・。

 中国人の中にはマスクをした人も多く、不安はつのる。

 

   

 

 

 この日は 雲崗石窟や九竜壁を訪れた。

 北京に比べ非常に寒く、風は吹き荒れ、黄砂で覆われる。

 北京前日(2月29日)18℃に比べ、次の日(3月1日)は、雲崗石窟あたりはマイナス8℃くらいだとガイドの説明。

 この黄砂は 北京・天津地区、河北中南部と山東省北部にまで拡大しただけではなく、帰宅後、子どもたちによると一日から二日遅れ出、日本にも達したという。

 地球規模で、不思議さを感じる。

 

 先日 黄砂予報は三日単位で発表と新聞に書かれたいた。

 今回みを持って実感した黄砂であった。

 

 今年はことのほか、目がかゆい。

 花粉症か黄砂の影響かは定かではない。

 黄砂の影響は数日たって現れるという。

 

 バス車窓から撮った景色も例外なくぼんやりとした空。

 幸か不幸か、こんな経験をするとは思いもよらなかった・・・。

 ここはひとまず笑って流すとしよう。

 だはははは・・・。

 

 

 

 

 

コメント (6)
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