2008年3月1日、中国の山西省にいた私。
いきなり今年一番の規模のの大部分に、華北地区の黄砂による砂嵐に襲われる。
景色はぼんやり。
空はどんよりと黄土とグレーぽい色で、ぼやけて暗い。
微妙に呼吸は苦しいと感じたのは、気のせいか・・・。
中国人の中にはマスクをした人も多く、不安はつのる。
この日は 雲崗石窟や九竜壁を訪れた。
北京に比べ非常に寒く、風は吹き荒れ、黄砂で覆われる。
北京前日(2月29日)18℃に比べ、次の日(3月1日)は、雲崗石窟あたりはマイナス8℃くらいだとガイドの説明。
この黄砂は 北京・天津地区、河北中南部と山東省北部にまで拡大しただけではなく、帰宅後、子どもたちによると一日から二日遅れ出、日本にも達したという。
地球規模で、不思議さを感じる。
先日 黄砂予報は三日単位で発表と新聞に書かれたいた。
今回みを持って実感した黄砂であった。
今年はことのほか、目がかゆい。
花粉症か黄砂の影響かは定かではない。
黄砂の影響は数日たって現れるという。
バス車窓から撮った景色も例外なくぼんやりとした空。
幸か不幸か、こんな経験をするとは思いもよらなかった・・・。
ここはひとまず笑って流すとしよう。
だはははは・・・。
晴れているのに空は暗く、景色もくっきりと見えませんでした。
マスクをされている方もいらっしゃり、黄砂の現状を目の当たりにしました。
くしゃみは毎日で続けています。
今年の花粉は少し多いようですね・・・。
こちらも黄砂の影響は、そんなにひどかったのですね・・・。植林はされている様子でしたが、絶対数が少ないようで、物悲しさを感じました。
そういうと、昔 九州に向かう途中、桜島の影響を受けたことがあります。
神楽の衣装などを教えていただいて、ありがとうございました。知らない世界なので、拝読させていただきました。ありがとうございます。