ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

日食。

2009-07-23 | Weblog
煤つけたガラスだの黒い下敷きだの越しに見た小学校の想ひ出やら。
プリペイドカードの穴越しに見るだの。
うさんくさい観察テクだのをだべっていた職場のおっちゃんずも。
始業前にすっぱり仕事モードに切り替わってしまい、浮かれてる雰囲気は欠片もなくなってしまった。
さすがプロの集団。


結果。


日食なんざ見てませんでした!


なんてまぢめな職場であろうか。
外が急に明るくなり。
「晴れてきたの?あーそういや日食?終わったの?」
てなもんである。


ちなみに、あねうえどのの職場では。
わらわらと集団で外に出て、日食観察を楽しんだそうな。
なんてふまぢめな。


皆既日食が生息地域でも見られると、おかんさまは興奮していたが。
やや高緯度すぎて、ダイヤモンドリングが観測できるわけがないとつっこんでみると。


「欠けるのは見られるんだから!皆既日食でしょ!」


……。


おかんさま。
一部しか欠けないのは【皆既】日食とはいいやせんぜ。





とりあえず28年後まで生きてましょう。
部分日食じゃなく。ちゃんとしたコロナが見てみたいもんでやんす。
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コメント
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