ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

にらめっこ。

2009-07-04 | Weblog
住宅街に、オシロイバナが咲いていた。
いまだに長袖着用のワタクシメには、夏の花が咲いてるってことが意外でならない。
……まあ、長袖も不良な体調と冷房対策なんだが。


通勤に使う道がわんこのおさんぽコースとバッティングしてる話は、ちょくちょくここにも書いてきたが。
にゃんこも結構見かけるもんである。
仮呼称パッチくんだけではない。


なんとなく、視線を右斜め上30度くらいに感じたので、今日も上を向いてみる。


ほぼ毎日、二階の窓を左右10センチくらい開けっ放しにしている家があるのだが。
そこから虎縞にゃんこが上半身どころか、後ろ足まで乗り出して外を見回している。
しかも今日は二匹。
親子だろうか、丸顔と逆三角顔なんだが、模様がよく似ている。


おもしろいのでじっと見ていると、にゃんこが二匹とも見返してきた。
さすがに下から見上げらる人間は少ないようである。
じーっと見ているワタクシメ。
じじじじっと見返すにゃんこたち。
じじーっとさらに見返すワタクシメ。
じじじじじじっと見返すにゃんこたち。…あ、視線そらした。


歩きながらなので、視線が切れるまでの短い時間だが。
きょとんとした顔のにゃんこたちとのにらめっこはけっこう楽しい。
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