自宅ではソニーのブルーレイレコーダーBDZ-X95を使っています。
いろいろと機能面で不満はあるものの、稼働率はかなり高いです。
さて、レコーダーですがもう一台購入することになりました。
実家の母が使うものです。
編み物が趣味なので、編み物の雑誌を買ったら付録でDVDが付いていたのでそれが見たいとのこと。
DVDを見るだけなら、5000円のDVDプレーヤーで事足りるのですが、
できればテレビ番組も録画したいという希望なのでレコーダーを購入することになりました。
母は機械の扱いについては完全な素人で、全自動洗濯機の使い方も最近ようやく覚えたところです。
以前はビデオデッキがありましたが、予約録画はできなかったと思います。
なので、まずは使い方が簡単というのが条件になります。
テレビは、数年前に買ったソニーのブラビアKDL-32F1なので、
テレビとのリンク機能も考えてソニーのレコーダーにしました。
なるべくボタン操作は少ない方がいいですからね。
ソニーのレコーダーにしたのは、「x-おまかせ・まる録」があるのも選択の理由のひとつです。
番組表から録画するのもままならないと思ったので、
最初に条件設定をしてしまえば自動で録画してくれるのは大変便利です。
自分でもこの機能を活用していますが、見落とていた番組が自動でチェックされるので、
とてもありがたいのです。
HDDがいっぱいになったら古いものから自動的に削除してくれますし。
メーカーが決まればあとは機種選びですが、全く迷いはありませんでした。
それほど使う機会が多いとも思えないので、シングルチューナー機で十分。
ということで最もベーシックなBDZ-RX35に決定です。
値段も5万円を切っているなんて、ちょっと前なら考えられない価格です。
さくっとネットで注文し、あっという間に届きました。
テレビとのリンク機能を使うにはHDMIケーブルが必要ですが、純正品を買うのもばかばかしいので、
以前から気になっていたAmazonベーシックのHDMIケーブルを買ってみることにしました。
2重シールドと4重シールドの2種類があるわけですが、とくかく爆安!
どちらも2mで1000円を切っています。
だめでも後悔しない価格なので、2重シールドのほうを買ってみることにしました。
4重シールドのほうは、ケーブルが硬くとりまわしづらいという評判なので今回はパス。
アナログテレビ時代から使用しているテレビ台(決してAVボードではない!)の上段にセットしようと思ったら、
ちょっと奥行きが足りないのです。
ケーブルの取り回しを考えてセットすると、レコーダーの前の部分がガラス扉に当たって閉まらない状態。
仕方がないので、テレビ台の裏板がベニヤ板で抜ける作りだったので、裏板を抜いてしまいました。
テレビはコーナー設置なので、ケーブルが少々後ろに出ていても大丈夫。
そして、レコーダーの初期設定をしましたが、ほんとに簡単ですね。
テレビ画面のダイアログに従って、リモコンの決定ボタンを数回押すだけ。
これでチャンネル設定などはすべて完了です。
最初に使ったベータマックスのビデオデッキのことを思い起こすと、
チャンネル設定はすべて手動だったので、もう比較してはいけないほどの簡単さです。
とりあえず画質を確認してみましたが、まったく問題なし。
そもそも32インチのF1は、フルHDではなくハーフ仕様であるため、
そんなに細かく気にする必要がないです。
そして、肝心のブラビアリンクを使うために、レコーダーとテレビの設定を変更したのですが、
テレビ側でレコーダーを認識しないのです。
これは困った。やはり安いHDMIケーブルではだめなのか…と思ったものの、
しばらく時間が経ってから確認したら、ちゃんと認識されていて一安心。
認識するまでちょっと時間がかかるようです。
これでレコーダーの電源を入れると、テレビの入力が自動でレコーダーの入力に切り替わるようになりました。
X95には付いていないのですが、最近は各メーカーではあまり詳しくない人向けのメニュー画面を用意しているようで、
ソニーでは「らくらくスタートメニュー」というらしいですが、
これならなんとか母でも使えそうかな、という感じのメニューにはなっていますが、
ソニーの場合、録画した番組のことを「タイトル」と呼んでいるので、その辺がちょっと分かりにくいかも。
「録画した番組」でいいと思うんですけどね。
DVDなどのディスクを見るのなら、テレビ側の入力さえ切り替わっていれば、
レコーダー本体のトレイ開閉ボタンさえ間違えなければ、そのまま再生が始まるので大丈夫でしょう。
「x-おまかせ・まる録」の方は、母は演歌が好きなので、
とりあえずは「演歌・歌謡曲」のジャンルで条件設定をしました。
画質はSRに設定。100時間以上録画できるので十分でしょう。
それでも使い方に慣れるまで、簡単な使い方をメモにして作りました。
ちょっと暇なときに、録画してある番組から見たい番組を見るという仕様スタイルになるので、
見たい番組があったのに見るのを忘れた、ということが多い母にはぴったりです。
レコーダーの電源を切ると、テレビの入力が自動的にテレビのチャンネルに戻るようにも設定したので、
このへんも心配ないでしょう。
機会の操作が苦手な人の鬼門のひとつに「ビデオの録画予約」というのがありましたが、
Gコードの登場で格段に簡単になったものの、
ビデオテープの残量を気にしなくてはいけないのは変わりありませんでした。
(自動的にテープ残量をチェックしてくれるものもあったようですが)。
番組表から直接録画できるHDDレコーダーの登場は、まさに革命的で、
さらにここ数年インターフェイスもだいぶ練られてきたので、
基本的な機能だけを使う分には、らくらくホン並みに簡単になっているかもしれません。
ダブルチューナーだとやや操作が複雑になるので、今回は購入しませんでしたが、
つい最近発表されたソニーのレコーダーの最新機種では、チューナー周りの使いづらさが改善され、
ようやく他社並みに2つのチューナーの存在を意識することなく使えるようになったようです。
価格の面からもビジュアル機器としではなく、「家電」としてのビデオデッキの領域まであと少しというところですね。
しかし、X95でAVC録画した番組を見ていてチャプター送りをしたときに出る盛大なポップノイズ、
あれは解消されたのでしょうか?
いろいろと機能面で不満はあるものの、稼働率はかなり高いです。
さて、レコーダーですがもう一台購入することになりました。
実家の母が使うものです。
編み物が趣味なので、編み物の雑誌を買ったら付録でDVDが付いていたのでそれが見たいとのこと。
DVDを見るだけなら、5000円のDVDプレーヤーで事足りるのですが、
できればテレビ番組も録画したいという希望なのでレコーダーを購入することになりました。
母は機械の扱いについては完全な素人で、全自動洗濯機の使い方も最近ようやく覚えたところです。
以前はビデオデッキがありましたが、予約録画はできなかったと思います。
なので、まずは使い方が簡単というのが条件になります。
テレビは、数年前に買ったソニーのブラビアKDL-32F1なので、
テレビとのリンク機能も考えてソニーのレコーダーにしました。
なるべくボタン操作は少ない方がいいですからね。
ソニーのレコーダーにしたのは、「x-おまかせ・まる録」があるのも選択の理由のひとつです。
番組表から録画するのもままならないと思ったので、
最初に条件設定をしてしまえば自動で録画してくれるのは大変便利です。
自分でもこの機能を活用していますが、見落とていた番組が自動でチェックされるので、
とてもありがたいのです。
HDDがいっぱいになったら古いものから自動的に削除してくれますし。
メーカーが決まればあとは機種選びですが、全く迷いはありませんでした。
それほど使う機会が多いとも思えないので、シングルチューナー機で十分。
ということで最もベーシックなBDZ-RX35に決定です。
値段も5万円を切っているなんて、ちょっと前なら考えられない価格です。
さくっとネットで注文し、あっという間に届きました。
テレビとのリンク機能を使うにはHDMIケーブルが必要ですが、純正品を買うのもばかばかしいので、
以前から気になっていたAmazonベーシックのHDMIケーブルを買ってみることにしました。
2重シールドと4重シールドの2種類があるわけですが、とくかく爆安!
どちらも2mで1000円を切っています。
だめでも後悔しない価格なので、2重シールドのほうを買ってみることにしました。
4重シールドのほうは、ケーブルが硬くとりまわしづらいという評判なので今回はパス。
アナログテレビ時代から使用しているテレビ台(決してAVボードではない!)の上段にセットしようと思ったら、
ちょっと奥行きが足りないのです。
ケーブルの取り回しを考えてセットすると、レコーダーの前の部分がガラス扉に当たって閉まらない状態。
仕方がないので、テレビ台の裏板がベニヤ板で抜ける作りだったので、裏板を抜いてしまいました。
テレビはコーナー設置なので、ケーブルが少々後ろに出ていても大丈夫。
そして、レコーダーの初期設定をしましたが、ほんとに簡単ですね。
テレビ画面のダイアログに従って、リモコンの決定ボタンを数回押すだけ。
これでチャンネル設定などはすべて完了です。
最初に使ったベータマックスのビデオデッキのことを思い起こすと、
チャンネル設定はすべて手動だったので、もう比較してはいけないほどの簡単さです。
とりあえず画質を確認してみましたが、まったく問題なし。
そもそも32インチのF1は、フルHDではなくハーフ仕様であるため、
そんなに細かく気にする必要がないです。
そして、肝心のブラビアリンクを使うために、レコーダーとテレビの設定を変更したのですが、
テレビ側でレコーダーを認識しないのです。
これは困った。やはり安いHDMIケーブルではだめなのか…と思ったものの、
しばらく時間が経ってから確認したら、ちゃんと認識されていて一安心。
認識するまでちょっと時間がかかるようです。
これでレコーダーの電源を入れると、テレビの入力が自動でレコーダーの入力に切り替わるようになりました。
X95には付いていないのですが、最近は各メーカーではあまり詳しくない人向けのメニュー画面を用意しているようで、
ソニーでは「らくらくスタートメニュー」というらしいですが、
これならなんとか母でも使えそうかな、という感じのメニューにはなっていますが、
ソニーの場合、録画した番組のことを「タイトル」と呼んでいるので、その辺がちょっと分かりにくいかも。
「録画した番組」でいいと思うんですけどね。
DVDなどのディスクを見るのなら、テレビ側の入力さえ切り替わっていれば、
レコーダー本体のトレイ開閉ボタンさえ間違えなければ、そのまま再生が始まるので大丈夫でしょう。
「x-おまかせ・まる録」の方は、母は演歌が好きなので、
とりあえずは「演歌・歌謡曲」のジャンルで条件設定をしました。
画質はSRに設定。100時間以上録画できるので十分でしょう。
それでも使い方に慣れるまで、簡単な使い方をメモにして作りました。
ちょっと暇なときに、録画してある番組から見たい番組を見るという仕様スタイルになるので、
見たい番組があったのに見るのを忘れた、ということが多い母にはぴったりです。
レコーダーの電源を切ると、テレビの入力が自動的にテレビのチャンネルに戻るようにも設定したので、
このへんも心配ないでしょう。
機会の操作が苦手な人の鬼門のひとつに「ビデオの録画予約」というのがありましたが、
Gコードの登場で格段に簡単になったものの、
ビデオテープの残量を気にしなくてはいけないのは変わりありませんでした。
(自動的にテープ残量をチェックしてくれるものもあったようですが)。
番組表から直接録画できるHDDレコーダーの登場は、まさに革命的で、
さらにここ数年インターフェイスもだいぶ練られてきたので、
基本的な機能だけを使う分には、らくらくホン並みに簡単になっているかもしれません。
ダブルチューナーだとやや操作が複雑になるので、今回は購入しませんでしたが、
つい最近発表されたソニーのレコーダーの最新機種では、チューナー周りの使いづらさが改善され、
ようやく他社並みに2つのチューナーの存在を意識することなく使えるようになったようです。
価格の面からもビジュアル機器としではなく、「家電」としてのビデオデッキの領域まであと少しというところですね。
しかし、X95でAVC録画した番組を見ていてチャプター送りをしたときに出る盛大なポップノイズ、
あれは解消されたのでしょうか?