オプションパーツを注文したマークローザホリゾンタル(以下「マークH」)は、
1週間後に納車となりました。
自転車屋さんから自転車の取り扱いについて説明を受けた中で
チェーンへの注油については、あまり気にしなくてよいとのこと。
油の付けすぎがむしろよくないとのことだったので、一安心。
ベルトドライブにこだわったのは、スーツで乗るから。
注油があまり必要ないということなので、それほど神経質になる必要もないようですね。
家まで乗って帰りましたが、タイヤが27インチ仕様なので、
サドルを一番下げて両足のつま先が付くちょうどよい高さですが、
今までのアルベルト(通称「アル」)のサドルの位置が低かったので、
信号待ちとかで足を付かなきゃならないときは、ちょっと不安定です。
あと、このぐらいの前傾姿勢で乗る自転車は初めてなので、
乗っていると結構腕が疲れますね。
姿勢をよくして乗るとそうでもないので、なるべく姿勢をよくして乗るようにしています。
いつもの通勤にマークHを使うようになって気づいたことは、
思ったほどスピードが出ないということ。
ギアが3段から6段になったのでスピードが出るようになるものと思っていたのですが、
アルの内装3段のギアの3速とマークHの6速とあまりギア比が変わりなく、
アルの2速をマークHでは2速から5速まででカバーしている感じです。
2速から5速までは、かなりのクロス気味という印象です。
なので、太ももにかかる負担は、格段に減りました。
ギアの操作は、どちらもグリップシフトなんですが、
アルは手首側に回すとシフトアップ、指先側に回すとシフトダウンだったのですが、
マークHはその逆なので、ちょっと戸惑っています。
アルに10年近く乗っていたので、すっかりそれに慣れてしまってるんですよね。
今乗っている車もATのマニュアルシフトするときは、引いてシフトアップ、押してシフトダウンするタイプ
(いわゆるレーシングパターンというやつ)なので、そっちの方がいいなとは思うんですが、
まあ、要するに慣れの問題でしょう。
まだうっかり反対に回してしまうこともしばしば…
さらに、ギアの構造が内装から外装に変わったので、シフト時のペダル操作に違いがあります。
内装ギアの場合、シフト時にはペダルを踏まないようにするのですが、
外装ギアの場合、これも逆でペダルを踏みながらシフトしないといけません。
(自転車のマニュアルにもちゃんと書いてありました。)
確かに高校生のときに乗っていた丸石の5段変速の自転車もそうでした。
ただ、アルに乗っている期間が長すぎたせいか、
シフトするときにペダル操作をしないことがすっかり癖になっているので、
これも慣れないといけません。チェーンが外れる原因になりますからね。
夜間の走行もしました。
LEDのライトは、明るいです。豆電球とは比較になりません。
オートライトも便利ですね。
明るいときの走行では、ハブダイナモの抵抗を若干感じるときがありますが、
全体としての走行抵抗は格段に少なくなって、軽快です。
これには、接地面積が少ないセンタースリックタイヤも影響していると思いますが、
路面がぬれていると普通タイヤに比べて多少滑りやすいようです。
スリックとはいっても、完全な溝なしではなく、少し溝らしいものは付いていますが、
冬に一部凍結した路面を走ることもあるので、要注意!です。
オプションでつけたサークル錠ですが、
開錠しているとき(つまり走行時)は、キーが付いたままのタイプでした。
アルは、開錠時と施錠時のみキーを使うタイプで、
キーが自転車に付きっぱなしということはなかったのです。
まあ、仕方ないので100円ショップでキーホルダーとカラビナを買って使ってます。
自転車に標準で付いていたワイヤー錠は、今のところは前輪につけて二重ロックにしてあります。
前かごもオプションでつけたのですが、アルのステンレス製の前かごより若干重いせいか
前輪部分が重く感じ、ハンドルの操作性が少し悪いような気がしますが、
まあ許容範囲というところでしょう。
全体としてみると、事前に調べたとおり走行性能という面ではママチャリの域を出るものではありません。
あくまでも「クロスバイク風のちょっとおしゃれなママチャリ」と評するのがぴったりです。
基本的には、デザインで選ぶ自転車だと思いますが、
スピードがあまりでないこともあり、意外とリラックスして乗れるというのが乗ってみての発見でした。
そもそもブリヂストンの「リラクシー・バイク・プロジェクト」のひとつですもんね。
通勤で街中を走りますから、スピードがあまり出なくて、リラックスして乗れるというのはいいことです。
車重がもう少し軽ければと思うことがありますが、そこまで求めるのはちょっと欲張りすぎでしょうか。
先代のアルに引き続き、長い付き合いになりそうなマークHです。
1週間後に納車となりました。
自転車屋さんから自転車の取り扱いについて説明を受けた中で
チェーンへの注油については、あまり気にしなくてよいとのこと。
油の付けすぎがむしろよくないとのことだったので、一安心。
ベルトドライブにこだわったのは、スーツで乗るから。
注油があまり必要ないということなので、それほど神経質になる必要もないようですね。
家まで乗って帰りましたが、タイヤが27インチ仕様なので、
サドルを一番下げて両足のつま先が付くちょうどよい高さですが、
今までのアルベルト(通称「アル」)のサドルの位置が低かったので、
信号待ちとかで足を付かなきゃならないときは、ちょっと不安定です。
あと、このぐらいの前傾姿勢で乗る自転車は初めてなので、
乗っていると結構腕が疲れますね。
姿勢をよくして乗るとそうでもないので、なるべく姿勢をよくして乗るようにしています。
いつもの通勤にマークHを使うようになって気づいたことは、
思ったほどスピードが出ないということ。
ギアが3段から6段になったのでスピードが出るようになるものと思っていたのですが、
アルの内装3段のギアの3速とマークHの6速とあまりギア比が変わりなく、
アルの2速をマークHでは2速から5速まででカバーしている感じです。
2速から5速までは、かなりのクロス気味という印象です。
なので、太ももにかかる負担は、格段に減りました。
ギアの操作は、どちらもグリップシフトなんですが、
アルは手首側に回すとシフトアップ、指先側に回すとシフトダウンだったのですが、
マークHはその逆なので、ちょっと戸惑っています。
アルに10年近く乗っていたので、すっかりそれに慣れてしまってるんですよね。
今乗っている車もATのマニュアルシフトするときは、引いてシフトアップ、押してシフトダウンするタイプ
(いわゆるレーシングパターンというやつ)なので、そっちの方がいいなとは思うんですが、
まあ、要するに慣れの問題でしょう。
まだうっかり反対に回してしまうこともしばしば…
さらに、ギアの構造が内装から外装に変わったので、シフト時のペダル操作に違いがあります。
内装ギアの場合、シフト時にはペダルを踏まないようにするのですが、
外装ギアの場合、これも逆でペダルを踏みながらシフトしないといけません。
(自転車のマニュアルにもちゃんと書いてありました。)
確かに高校生のときに乗っていた丸石の5段変速の自転車もそうでした。
ただ、アルに乗っている期間が長すぎたせいか、
シフトするときにペダル操作をしないことがすっかり癖になっているので、
これも慣れないといけません。チェーンが外れる原因になりますからね。
夜間の走行もしました。
LEDのライトは、明るいです。豆電球とは比較になりません。
オートライトも便利ですね。
明るいときの走行では、ハブダイナモの抵抗を若干感じるときがありますが、
全体としての走行抵抗は格段に少なくなって、軽快です。
これには、接地面積が少ないセンタースリックタイヤも影響していると思いますが、
路面がぬれていると普通タイヤに比べて多少滑りやすいようです。
スリックとはいっても、完全な溝なしではなく、少し溝らしいものは付いていますが、
冬に一部凍結した路面を走ることもあるので、要注意!です。
オプションでつけたサークル錠ですが、
開錠しているとき(つまり走行時)は、キーが付いたままのタイプでした。
アルは、開錠時と施錠時のみキーを使うタイプで、
キーが自転車に付きっぱなしということはなかったのです。
まあ、仕方ないので100円ショップでキーホルダーとカラビナを買って使ってます。
自転車に標準で付いていたワイヤー錠は、今のところは前輪につけて二重ロックにしてあります。
前かごもオプションでつけたのですが、アルのステンレス製の前かごより若干重いせいか
前輪部分が重く感じ、ハンドルの操作性が少し悪いような気がしますが、
まあ許容範囲というところでしょう。
全体としてみると、事前に調べたとおり走行性能という面ではママチャリの域を出るものではありません。
あくまでも「クロスバイク風のちょっとおしゃれなママチャリ」と評するのがぴったりです。
基本的には、デザインで選ぶ自転車だと思いますが、
スピードがあまりでないこともあり、意外とリラックスして乗れるというのが乗ってみての発見でした。
そもそもブリヂストンの「リラクシー・バイク・プロジェクト」のひとつですもんね。
通勤で街中を走りますから、スピードがあまり出なくて、リラックスして乗れるというのはいいことです。
車重がもう少し軽ければと思うことがありますが、そこまで求めるのはちょっと欲張りすぎでしょうか。
先代のアルに引き続き、長い付き合いになりそうなマークHです。