国交省が公用車見直し、３００万円以上の車は原則廃止に(読売新聞) - goo ニュース
道路財源など公費の無駄遣いへの批判を受け、国土交通省は２８日、工事現場の視察や用地買収などの際に使用される公用車のうち、購入価格が３００万円以上の車について、２０１０年度までに原則廃止すると発表した。
同省では「他省庁でこうした廃止基準を設けた例はないのではないか」としている。
同省の公用車計４１２３台のうち、購入価格が３００万円以上だったのは１２８６台。今後３年間で、低公害車や四輪駆動車など一部を除いて順次売却し、必要な台数分は小型車に切り替える。
同省は、電車やバスの利用を進めるなどし、３００万円未満の車についても可能な限り削減する。
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