守屋前次官が防衛省の「天皇」と呼ばれれば、ゴルフ接待に同行したとして逮捕された妻・幸子容疑者も、同省関係者の間では「女帝」などとささやかれていた。
幸子容疑者は守屋前次官と防衛庁(当時)で知り合って職場結婚。温泉旅行やゴルフなどプライベートはもちろんのこと、防衛省・自衛隊の幹部が集まる懇親会などがあれば、行動を共にすることが多かった。
その印象について関係者は「明るく振る舞い、社交上手。守屋さんですら、頭が上がらない感じだった」。
また、防衛省内局や陸海空各自衛隊幹部の夫人でつくる「美鳩(みはと)会」でも仕切り役を務め、その振る舞いは「夫の地位が妻同士の関係にも反映されていた」(関係者)という。
幸子容疑者はノンキャリア職員として旧防衛庁に入り、守屋容疑者と知り合って結婚した。
守屋容疑者の中学・高校の先輩は「奥さんは武昌と正反対に運動神経がよくて、とても明るい。武昌は奥さんに引っ張られたんじゃないか。普通は妻が夫の行動をいさめるもんだけど…」と話した。
11年前からゴルフ接待を受けていた守屋夫妻。もともとはゴルフ好きの妻の方が夫をゴルフに誘い、山田洋行側との接待ゴルフが始まっていた。
「坊や、カッカしないの!」。ゴルフ場に幸子容疑者の声が響く。上達の遅い守屋容疑者がいらだつと、子供のようにあやしていたという。ゴルフで使った偽名は旧姓と明るい子という意味を合わせた「松本明子」だった。
宮崎容疑者が妻だけを接待することも多かった。すし、中華、フレンチ、イタリアン…。「きょうはふぐを食べに行きましょう」。幸子容疑者が宮崎容疑者を 誘うこともあった。「宮崎さんは幸子さんのお守り役。幸子さんをまるで守屋氏本人のように接待していた」(山田洋行関係者)
また、高級クラブに友人数人を連れてカラオケに興じ、十数万円の費用を山田洋行に回すことが何度もあった。
贈り物の要求も。たとえば、宮崎容疑者がフランス出張する際、フランス製の化粧品やアクセサリーの名前を挙げ、「ほしいのよねえ」と冗談交じりに語りかけ、プレゼントさせていた。
防衛省内には課長級以上の夫人が集まる親睦(しんぼく)団体「美鳩会」があるが、幸子容疑者は夫の出世に合わせ発言力を増し、夫が次官時代は「女帝」として権勢をふるっていた。
ゴルフ接待「書くならどうぞ」 守屋前次官一問一答(朝日新聞) - goo ニュース
守屋武昌前次官は疑惑発覚前の9~10月、朝日新聞の取材に応じ、多数回にわたるゴルフ接待を認めていた。主なやりとりは次の通り。
【ゴルフ接待】
――いつまで山田洋行の宮崎元専務からゴルフ接待を受けていたのか。
「いつごろまでかは言わない。金は渡していたよ。ぼくらは夫婦で教えてもらったんだよ。ぼくは防衛政策課長の時にゴルフをやり始めたんだけれど全然うまくなくて。宮崎さんが『じゃあ教えてやる』って」(以上9月11日)
――少なくとも05年暮れごろまでゴルフ接待を受けていたのでは。
「やっていないとは言えない。(接待に)妻同伴のときもあった」
――多い時は年に数十回か。
「(朝日の情報源が)そう言っているんだったら、しょうがない」
――受注業者からゴルフ接待を受けるのは、自衛隊員倫理法違反だ。
「うん。だから、そういうことで書くんだったら、どうぞ」(以上10月13日)
【次女の留学】
――次女の米国留学費用を宮崎氏に出してもらっていないか。
「(生活費などは)ずっと私が送っている。(次女が志望する)大学には奨学金制度がある。大学に入る前の語学学校の授業料は、その大学が出してくれている」(以上9月11日)
――大学側に取材したらそういう奨学金制度はない。
「そんなことない。もし間違いだったら、ちゃんと払いますよ」(以上10月13日)
【融資の口利き】
――6月に宮崎氏とすし店から出てきた写真がある。
「その時は、この人がお金がなかった。それで立派な会社の会長さんの話を聞いた」
――山田洋行と関係のあるメガバンク系列の会社の会長か。
「そうそう。大変な実力者。だけど、その人から『(私の会社は、宮崎氏と敵対する)山田洋行と同じ系列なのでお断りする』といわれた。ぼくは『可哀想だから何とかできないか』と言った」
――宮崎氏が可哀想だから助けられないかと言ったのか。
「うん。何か問題あるの。宮崎さん自身はもう金がないんだもん。せっぱ詰まっていた。それであそこで会った」(以上9月11日)
【迫る捜査】
(問われもしないのに)「いまだ検察から話はないけれど、ずっと調べているという話は聞いている。検察が本気であれば、私をやってくるんだろう」(10月13日)
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守屋武昌前防衛事務次官と妻は28日午前、東京地検特捜部の出頭要請を受け、東京・神楽坂の自宅から港区内の法務省分室に向かった。守屋氏が自宅を出た
瞬間、自宅前に集まった約80人の報道陣が、守屋氏が乗るタクシーに殺到し、現場は大混乱となった。一方、連日の過熱報道に苛立つ、家族らの怒りも爆発し
た。
参院事務局の職員が訪れた際に家人が放水し、混乱する守屋氏宅前=27日夜、東京都新宿区
これまでも、過熱する報道に不快感を露わにしてきた守屋家の人々。イライラが頂点に達したのは、27日夜だった。午後9時45分ごろ、額賀福志郎財務相 との宴席同席問題で、証人喚問の召喚状を手渡すため、守屋氏宅を訪問した参院事務局職員と報道陣に対し、30代とみられる長女がホースを握り、玄関前を約 5メートルに渡って水をまき散らした。「高そうなコートを着たテレビ局の記者が全身水浸しになっていました」(現場の記者)
このトラブルのため、召喚状は深夜になって参院職員が守屋氏本人に手渡すこととなった。
守屋家の前では、疑惑がささやかれ出した先月下旬から報道陣が連日待機し、家人の中でも特に同居する長女の苛立ちが目立っていた。「名刺出しなさい。あ なたどこの記者ですか」と威嚇。報道機関に電話で抗議するなど報道陣に対し、ひとり戦いを挑んでいた。「ある時は、手伝いに来ていた親族の女性に制止され るほどの興奮ぶりだった」(現場の記者) 約4メートルの脚立を組むテレビ局のクルーに「何やっているんですか!」と怒鳴りつけたり、道路上に“場所取 り”のため張ったビニールテープに対して猛抗議をしたり、警察が駆けつける騒ぎになるなどトラブルが頻発していた。このため、所轄の牛込署から警察官が常 駐し、規制線が張られるなど、異例の厳戒態勢が敷かれてきた。
長女が出かける際はいつもしっとりとした和服姿。大学では長唄を専攻し、「年齢以上に大人びて、落ち着いている」というのが近所の評判だ。
この日も長女の怒りは爆発した。自宅を出る守屋夫妻に連れ立ってマスクに帽子姿で現れた長女は夫妻が乗る個人タクシーの前を誘導。殺到する報道陣の前に両手を広げて抵抗した。タクシーが去った後は報道陣に対し、ひとりひとり「どこの社か」と詰めよった。
混乱を極めた現場では警備に来ていた警察官がタクシーと接触して救急車で搬送され、カメラマンが頭から血を流す場面もあった。
ZAKZAK 2007/11/28
痛いニュース(ノ∀`):守屋容疑者の長女、自宅に押し寄せるマスコミに怒りの放水攻撃
どっちもどっち
9 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/28(水) 18:54:12 ID:2/TyNtVQ0
デジャブか・・・
この展開はどっかで見たことあるな
10 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 18:54:20 ID:F//Ez7p20
ざまあみろだな
13 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/28(水) 18:54:54 ID:GJWZjQ/+0
まあ近所迷惑だわなマスゴミ
15 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/28(水) 18:55:10 ID:WrI+U89U0
長女GJ
17 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/28(水) 18:55:28 ID:3Px4FREHO
毒入りカレーおばはんのマネすんな!
21 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/28(水) 18:55:36 ID:Gv4a05v40
マスミふたたび
26 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 18:55:45 ID:hSvzcax00
娘も逮捕しろよ迷惑防止条例違反だろ。しらんけど。
29 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/28(水) 18:55:55 ID:JGM5svz20
長女も甘い汁吸ってたくせに何してんのwww
今回だけはマスゴミを応援してやる。
もっとやれ
50 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 18:57:17 ID:eYEdPyjF0
奈良のラッパー・ミヨコの再来?
64 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/28(水) 18:57:43 ID:b0wQQDxB0
マスゴミはゴミだが、馬鹿親も恨めよ。
69 名前:名無しさん@八周年[age] 投稿日:2007/11/28(水) 18:58:12 ID:16uFyIk60
長女の怒りにも笑うがマズゴミの嫌われぶりにもバロスww
70 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 18:58:18 ID:DX235Y/X0
守谷のやったことは断罪されるべきだが、
家に四六時中カメラ向けられてウロウロされたらオレだってキレる。散弾銃を撃ちまくるかも
73 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/28(水) 18:58:30 ID:2s8VZ3650
しかし一般人がメディアスクラムに対抗するためには放水もありだろ。
>「高そうなコートを着たテレビ局の記者が全身水浸しになっていました」(現場の記者)
平均年収1200万の彼らには痛くもかゆくも無いわ
保守記事.260 かつての威光
保守記事.260-2 人の金で。。。。
保守記事.260-3 人の金で。。。。
保守記事.260-4 現場の血と汗と涙は、無駄ってこと?
保守記事.260-5 捜査は進まない。。。。
保守記事.260-6 ヒキズリコマレタ。。。。。!
保守記事.260-7 また、ふんじばる
保守記事.260-8 本当に、解決するの?