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どうでもいいです、の話

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保守記事.260-6 ヒキズリコマレタ。。。。。!

2007-11-22 11:25:14 | 記事保守
福田政権ジレンマ 額賀氏疑惑続々 守っても切っても(産経新聞) - goo ニュース

 額賀福志郎財務相の防衛省を舞台にした疑惑が相次いで浮上し、福田政権は対応に苦慮している。閣僚の相次ぐ不祥事に悩み続けた安倍晋三前首相から政権を 引き継いだ福田康夫首相も閣僚スキャンダルの連鎖を断ち切れなかった。今のところ、政府・与党は静観を決め込んでいるが、前政権は問題閣僚をかばい続けた ことがダメージとなった。ただ、来年度予算編成を前に主管大臣の交代は避けたいのも本音。福田政権は額賀氏を守るも地獄、切るも地獄の状況にある。

 額賀氏をめぐる疑惑について首相官邸は「取り立てて対応を考えていない」(町村信孝官房長官)として、額賀氏擁護の立場をとっている。町村氏は20日の 記者会見で、新たに表面化した額賀氏の仙台防衛施設局発注工事での口利き疑惑についても「昨年7月に報道されたものとまったく同じ案件だ。当時の調査結果 でもそういう事実は確認できないということだった」と切り捨てた。

 強気の背景には「いずれの疑惑にも確かな証拠があるわけではなく、野党も攻めあぐねている」(政府高官)との読みがある。19日の参院決算委員会で接待 疑惑に関する質疑が行われた後、町村氏は「これ以上何を質問したいことがあるのか」と、逆に野党に向けて食ってかかった。

 与党は静観の構えだ。自民党の伊吹文明幹事長は20日の記者会見で、口利き疑惑について「事実かどうか確認していないので、コメントは差し控えたい」と 述べるにとどめた。公明党にも「(額賀氏が出席する)22日の参院財政金融委員会で新たな疑惑が出なければ、問題は収束する」(幹部)との楽観論がある。

 しかし、接待疑惑に関して守屋武昌前防衛事務次官と額賀氏の証言が食い違っており、「疑惑が再浮上するようなら辞任は不可避だ」(自民党閣僚経験者)と いう見方も強い。閣僚の政治とカネをめぐる問題や失言など不祥事が相次ぎながら、早期に辞任させなかったことが大きなダメージとなった安倍前政権の対応を 反面教師にすべきだとのムードがその背景にある。

 額賀氏をめぐる問題が尾を引けば、新テロ対策特別措置法案の審議にも悪影響を与えかねず、額賀氏の早期辞任で事態を収拾すべきだという意見も出かねない。

 ただ、閣僚更迭も福田政権にとっては痛手となる。特に予算編成の責任閣僚である額賀氏であればなおさらだ。福田首相は政権の浮沈をかけた、難しい判断を迫られる。

額賀財務相、「同席疑惑」再度否定=民主は「昨年末」と追及-衆院財金委 (時事通信) - goo ニュース

 額賀福志郎財務相は21日の衆院財務金融委員会で、防衛専門商社「山田洋行」元専務の宮崎元伸容疑者の宴会に財務相が同席したとする守屋武昌前防衛事務次官の国会証言について、その内容を重ねて否定した。古本伸一郎氏(民主)らへの答弁。

 民主党側は守屋前次官の公用車運行記録などを基に、2006年12月初旬に疑惑の宴会に同席したのではないかと追及した。これに対し、額賀財務相は「(12月4日は)家族と一緒に食事をした後、勉強会に出た」などと答弁し、疑惑を改めて否定した。 

額賀氏に口利き疑惑 元防衛官僚が証言 本人は否定(産経新聞) - goo ニュース

■政治家要請、以前は日常的

 額賀福志郎財務相の口利き疑惑を証言した元仙台防衛施設局長の太田述正氏は、在任中に部下に指示して、口利きを受けた政治家のリストも作成させていた。 リストに載った政治家は計14人(平成11~12年)に上った。防衛省関係者によると、あっせん利得処罰法が13年に施行されるなどした影響で露骨な口利 きは減ったというが、かつては政治家が防衛施設庁側に特定業者を優遇するよう求めることは日常的に行われていた。

 「施設庁発注工事に介入してくる政治家は、たいがい『この業者に仕事を取らせろ』と言ってきた」。地方の防衛施設局で建設部門の経験が長かった施設庁OBの一人は、こう証言する。

 口利きが複数からあることもたびたびあった。だが、政治家からの要請である以上、無視できない。このOBは「こちらとしては天の声を出すわけにはいかないから(要請に応える方法を)いろいろ考えた」という。

 その結果、「政治家が推薦してきた業者だけ集めて入札をしたりした。それでも落ちた会社を推薦してきた先生のところには、おわびに行った」という。さら には、「政治家に推薦されたけど落札できない業者だけを集めて、どうでもいい仕事を作り出して与えたりもした」というほどの気の使いようだった。

 建物や敷地の整備が中心の防衛施設局発注業務は、業者のすそ野が広い土木・建築業者が中心で、多くの政治家が介入した。一方、「航空機など武器・装備品 は専門性が高く、業者の推薦も難しい。専門的な知識を持つ議員でないと口利きも難しく、防衛省・自衛隊OBの国会議員らが暗躍する余地が生まれた」(防衛 省関係者)という。

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