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保守記事.194-35 Back in the USSR

2022-03-05 10:20:29 | 記事保守

「捕虜になった息子を連れていけ」生け捕ったロシア軍を解放するウクライナ

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ウクライナがロシア軍の母親たちに戦場で捕虜として捕まった息子を連れていくことを促したと、米国メディア「インサイダー」が2日(現地時間)報じた。

ウクライナ国防省はこの日、フェイスブックに「捕虜になった息子があなたを待っている」というタイトルで投稿し、母親たちがウクライナに息子を連れに来れば捕虜を返すことにしたと明らかにした。

また、「ウクライナに捕まった捕虜数千人の母親にこのメッセージを伝えるようお願いする」とした。この掲示物にはロシア軍と推定される男性とともに泣いているある高齢の女性の姿が合成された写真が添付された。

また、掲示物に息子が死んだのか、または生け捕られたのかを母親が確認できるようにホットライン電話番号を書き込んだ。母親が息子を取り戻すためにウクライナに来れば、ポーランドとウクライナ国境でキエフまで護衛を提供するとも明らかにした。

国防省は「ウクライナ国民はファシストであるプーチンとは違い、捕虜になったあなたの息子と戦争をしない」として「われわれはキエフで皆さんを待っている」と伝えた。

一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はこの日、声明を通じて「ウラジミール・プーチン露大統領がウクライナを侵攻した6日間、約6000人のロシア人が死亡した」として「ロシアの母たちが外国で子どもを失っている」と明らかにした。ロシアは具体的な死亡者数を明らかにしていない。

 

3日食事なく「俺たちは捨て駒」と嘆き...補給を絶たれた前線のロシア兵の映像

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<士気の低さが指摘されるウクライナ侵攻中のロシア軍だが、補給もなく孤立する部隊の窮状を訴える動画が拡散されている>

自分たちは上官に「捨て駒にされた」と嘆くロシア兵たちの動画がソーシャルメディアに投稿され、話題になっている。ロシア政府がウクライナ侵攻のために派遣した部隊の士気が低さはたびたび指摘されているが、今回の動画もその一例と言えそうだ。

動画が撮影された場所は公開されていないが、そこに映し出されているのは所在なげに立っているロシア兵たち。撮影者のロシア兵によれば彼らは3~4日そこに留まっているが、その間、まともに食事にありつけていないようだ。また、テントもなく、地面に横になって眠らざるを得ないという。

「我々は、国境を越えるための迎えを待っている。連れて帰ってくれる、と3日間にわたって言われ続けてきたのだが、誰も連れて帰ってくれない」と、動画の中でロシア兵は語る。

「意気消沈するロシア兵たち」と題されたこの動画は、YouTubeに投稿されたものだ。動画のなかで撮影者は、「自分たちの足はずぶぬれ」で、「どうしたらいいかわからない」と話している。

調査報道団体「コンフリクト・インテリジェンス・チーム(CIT)」は、ツイートでこう述べている。「映像は、(捕虜になっていない)ロシア兵によって撮影されたものだ。撮影者は、損失や過酷な状況について不満を漏らしている」

ロシアがウクライナに侵攻して以来、参戦したロシア兵たちが幻滅している姿が複数報道されており、この動画はそのひとつだ。米国防総省は3月1日、若い徴集兵を含むいくつかの部隊が丸ごと、ウクライナ軍と戦うより武器を置くことを選択していると述べた。

「軍事演習だと思った」「ママつらいよ」

ウクライナ保安庁が公開したいくつかの動画では、ロシア人捕虜と見られる人々が、「軍事演習に参加していたつもりだったのに、気がついたら侵攻部隊の一員になっていた」と語っている。食料や燃料が底をつき、略奪に走る部隊もあれば、軍装備品を放棄する部隊もあると伝えられている。

米国防総省の当局者はニューヨーク・タイムズ紙に対し、ウクライナに駐留するロシア軍のなかには、戦闘を避けるため、集団で降伏したり、自軍の車両を破壊したりしている者たちがいると述べている。

ウクライナのセルヒー・キスリツァ国連大使は3月1日、戦死する直前のロシア兵が送ったとされるテキストメッセージを読み上げた。そこには、一部の兵士が感じている後悔が記されていた。「恐ろしい。私たちは都市全体を爆撃している。民間人も標的になっている」と、テキストメッセージには書かれている。

「彼らは、私たちを歓迎するだろうと聞いていた。それなのに、実際には私たちの装甲車の下に倒れ込んでくる。車輪の下に身を投げ出し、私たちの通行を妨げてくる」とテキストメッセージは続く。「彼らは私たちをファシストと呼んでいる。ママ、つらいよ」
(翻訳:ガリレオ)

 

「ロシア兵が性的暴行」 ウクライナが非難、特別法廷の設置支持

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【AFP=時事】ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は4日、同国に侵攻したロシア軍の兵士が女性に対し性的暴行をはたらいていると非難し、ロシアによる侵略行為を罰する特別法廷の設置を支持すると表明した。

クレバ外相は、英ロンドンの王立国際問題研究所(チャタムハウス、Chatham House)で開かれたイベントで、「残念ながら、ロシア兵がウクライナの都市で女性をレイプする事例が数多くある」と指摘。詳細は明らかにしなかったが、英国のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)元首相や国際法専門家らが呼び掛けている特別法廷の設置を支持するとした。

 ブラウン氏や元裁判官、法律専門家ら約40人は2日に出した共同声明で、特別法廷の設置を訴えていた。ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、国際刑事裁判所(ICC)がロシアによる戦争犯罪の疑いについて捜査を開始。ウクライナはさらに、国家間の紛争について裁判を行える唯一の機関である国際司法裁判所(ICJ)にもロシアを提訴している。【翻訳編集】 AFPBB News

 


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