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保守記事.260-11 いよいよ、守屋がってきました!

2007-12-03 10:42:48 | 記事保守

守屋氏妻、なぜ逮捕 夫も知らない関与追及

12月3日8時0分配信 産経新聞


 防衛装備品調達をめぐる汚職事件で、前防衛事務次官、守屋武昌容疑者(63)とともに、収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された妻の幸子容疑者(56)。 公務員の妻に同容疑の「身分なき共犯」を適用することは異例で、法曹界でも注目を集めている。なぜ、公務員ではない妻まで逮捕されたのか-。そこには、い くつかの理由があった。

 関係者によると、検察内部でも当初は、幸子容疑者を逮捕することについて議論もあったようだ。収賄罪は公務員に適用される「身分犯」で、民間人を処罰す るためのものではないためだ。平成8年に収賄容疑で逮捕された岡光序治・元厚生事務次官=実刑確定=の事件でも、妻が業者にマンション改修費を出させるな ど「おねだり」が問題視されたが、任意の事情聴取を受けただけで立件はされなかった。

 しかし、幸子容疑者は、わいろとされた計12回のゴルフ旅行(計389万円相当)全てに同行。このほか、守屋容疑者が不在の場合でも、「山田洋行」元専 務の宮崎元伸容疑者(69)から単独でゴルフや飲食接待を受けることもあった。検察幹部は「これほど積極的に妻が接待に関与した例はないのでは」という。

 また、すでに明らかになっている宮崎容疑者から守屋容疑者側への資金提供約400万円のうち、200万円超は幸子容疑者名義の個人口座に入金されていた。幸子容疑者はこの資金提供について周辺に「夫には相談せず、個人的に借りた」と打ち明けていたという。

 「今回の事件は、妻にしかわからないことがある」(検察幹部)。特捜部は、守屋容疑者とは別に、幸子容疑者の供述を確実に得る必要があると判断したとみられる。

 前防衛次官汚職事件で、収賄容疑の共犯として逮捕された前次官守屋武昌容疑者(63)の妻幸子容疑者(56)が2002年8月、贈賄側の防衛商社 「山田洋行」元専務宮崎元伸容疑者(69)に依頼し、約600万円を米国から送金させていたことが3日、関係者の話で分かった。幸子容疑者の親族が抱えて いた借金返済のための金策とされる。

 振り込まれた金は、数日後に全額返されていた。東京地検特捜部は、宮崎容疑者と守屋容疑者夫妻の親密さを示す事実とみて、送金の趣旨や目的などを慎重に追及しているもようだ。

 関係者によると、幸子容疑者は02年6月ごろ、親族の借金を返すために金が必要になったと宮崎容疑者に相談。宮崎容疑者は同年8月、幸子容疑者本人と知人の名義の口座に計約600万円を送金した。

 しかし入金直後、幸子容疑者は「問題が解決したため金は必要なくなった」などと宮崎容疑者に連絡。数日後には全額が返金されたとみられる。

(共同)
 


「危ないですよって……」 宮崎元専務、部下の進言無視(朝日新聞) - goo ニュース

 危ないですよって、注意したんですが……。軍需専門商社「山田洋行」の一部の社員は、同社元専務の宮崎元伸容疑者(69)=贈賄容疑で再逮捕=による、 前防衛事務次官の守屋武昌容疑者(63)=収賄容疑で逮捕=らに対する常軌を逸した接待攻勢に気づいていた。しかし、宮崎元専務が部下の進言に耳を貸すこ とはなく、ついに明るみに出た長い間の過剰な接待は「大物次官」夫妻による汚職事件に発展した。

 宮崎元専務による守屋前次官へのゴルフ接待は、昨年3月までの8年間だけでも300回以上あり、元専務らの分も含めた費用は1500万 円以上に上る。東京地検特捜部はこのうち、前次官が事務次官在任中の北海道や九州へのゴルフ旅行計12回、総額約389万円分がわいろにあたるとして、前 次官の妻幸子(さちこ)容疑者(56)を含む3人を逮捕した。

 ある社員は長期間にわたった宮崎元専務のゴルフ接待について、何度もやめるよう進言したという。「でも、聞いてもらえなかった」と語った。

 山田洋行が大手総合商社などに対抗して実績を上げてきたのは、多額の接待費を使って営業を続けた宮崎元専務一人の人脈によるところが大きいと言われる。

 それだけに発言力も大きかったが、同社関係者によると、宮崎元専務はさらに、部下が自分をとびこえて同社のオーナーと接触することを禁じ ていたという。オーナーが会社に姿を見せるのは年に数回で、日常業務では元専務が実権を握っていたとされるが、自らが続けていた過剰接待の実態を社内に影 響力が大きいオーナーにつかまれないようにしていた疑いもある。

 ひそかにオーナーに伝えることはできなかったのか。関係者は「(宮崎元専務が)怖くて、そんなことできなかった」とも話した。

 宮崎元専務が刑事責任を問われるだけでなく、山田洋行が行ってきた取引そのものを問題視する動きも急だ。防衛省は11月22日、航空機材 などの代金の過大請求を理由に同社と米国子会社を取引停止処分にするとともに、現在、同社との契約を可能な限りさかのぼって調べている。石破防衛相は同月 25日、過大請求について「基本的に詐欺事件だ」とし、同社を刑事告発する意向を明らかにした。

 こうした動きについてある幹部社員は「社員はみんな動揺している」と語った。


【参考】保守記事.213-7 まだ、グデグデ。。。。。

保守記事.260 かつての威光
保守記事.260-2 人の金で。。。。
保守記事.260-3 人の金で。。。。
保守記事.260-4 現場の血と汗と涙は、無駄ってこと?
保守記事.260-5 捜査は進まない。。。。
保守記事.260-6 ヒキズリコマレタ。。。。。!
保守記事.260-7 また、ふんじばる
保守記事.260-8 本当に、解決するの?
保守記事.260-9 大山鳴動
保守記事.260-10 自覚が。。。
保守記事.260-11 いい加減にしとけよ



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