今回、初夏出荷のブロッコリーは
殆どの出荷を終わらせました。
残りは、産直市の出荷分しか残って
いない雰囲気でした。今回の出荷で
痛感したのは、ブロッコリーの傷みが
想像以上に早かったことと、生育が
早かったことですが、それに加えて
売り先をもっと考えればよかったと
反省をしています。ただ今後につなげる
ヒントは、たくさんもらいました。
摘み取りの終わったブロッコリーの二番目の
芽を出荷する事が出来るのか?
実証実験をしてみようと思います。画像の
様に花が咲くと、大失敗です。今のところ
無理だろうと言われています。
実をいうと、ブロッコリーは、蕾の部分
より、葉っぱや茎の方が栄養価が高く
利用の仕方も沢山あると、先日のTVで、
大々的に放送されていました。食品ロスの
観点から考えてみると、やっぱりこの野菜は
蕾だけでなく、葉っぱも付けた画像の状態で
出荷をして、茎や葉っぱを食べて、栄養を
体に取り込んだ方が、いちばんじゃないか?
と思うようになりました。秋出荷のブロッコリーは
市場用と、葉っぱも付けた付加価値の高い商品の
二本立てで、販売をしようか?と考えています。
これが本当のSDGsじゃないでしょうか?
配送や販売方法も含めて、考える!また思考回路
が目まぐるしく回転を始めました。
何だかワクワクしてきましたね。