建材経営奮闘記

小さな建材店を経営してます。ぐちをこぼしたり新しい情報を発信します

もったいないプロジェクト・第二弾

2022-06-11 17:55:33 | Weblog
今回、初夏出荷のブロッコリーは
殆どの出荷を終わらせました。
残りは、産直市の出荷分しか残って
いない雰囲気でした。今回の出荷で
痛感したのは、ブロッコリーの傷みが
想像以上に早かったことと、生育が
早かったことですが、それに加えて
売り先をもっと考えればよかったと
反省をしています。ただ今後につなげる
ヒントは、たくさんもらいました。
摘み取りの終わったブロッコリーの二番目の
芽を出荷する事が出来るのか?
実証実験をしてみようと思います。画像の
様に花が咲くと、大失敗です。今のところ
無理だろうと言われています。

実をいうと、ブロッコリーは、蕾の部分
より、葉っぱや茎の方が栄養価が高く
利用の仕方も沢山あると、先日のTVで、
大々的に放送されていました。食品ロスの
観点から考えてみると、やっぱりこの野菜は
蕾だけでなく、葉っぱも付けた画像の状態で
出荷をして、茎や葉っぱを食べて、栄養を
体に取り込んだ方が、いちばんじゃないか?
と思うようになりました。秋出荷のブロッコリーは
市場用と、葉っぱも付けた付加価値の高い商品の
二本立てで、販売をしようか?と考えています。
これが本当のSDGsじゃないでしょうか?
配送や販売方法も含めて、考える!また思考回路
が目まぐるしく回転を始めました。
何だかワクワクしてきましたね。
コメント
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