建材経営奮闘記

小さな建材店を経営してます。ぐちをこぼしたり新しい情報を発信します

無垢を使った材料ってやっぱり違って見えますね。

2015-06-23 20:25:38 | Weblog
       内装工事もかなり進んできた様子なので、現場に
       訪問してみました。無垢にこだわった現場なので
       床の間材がどんなものなのか?気になったので
       早速拝見させてもらいました。
        

        

        
       この床柱の材料って判りますか?ヒントは上の方の
       角が白くなってます。さてどうでしょうか?
       正解は槐の木なんですね。漢字で書くと
       こんな難しい字になってしまいます。
       銘木店で買うと結構な値段がしますが、若干色が
       薄めですね。ちなみに床框は合歓の木です。
       よく似てますが、この違いが判る人はかなりの
       目利きでしょうね。
        
       羽目板は無地の杉の板です。すべて白で統一されてるので
       かなり選別したんでしょうね。
        
       竿縁天井の下地まで出来てました。竿天も無垢の
       杉板みたいです。浮造り仕上げになっている天井
       の仕上げを早く見たいです。
        
       すぐ近くの現場では、左官さんがタイル施工中でした。
       明日には張り上がりそうな雰囲気でした。
       これが終われば外のコンクリート打設が待ってます。
       こんな感じで毎日現場が進んでいきます。
コメント
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