憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

愛子さまが持統天皇、ですか…。

2023-01-29 00:51:07 | 愛子さま
狂乱化する「愛子さま褒め」。褒めている本人たちも訳が分からなくなって来ているのではないか。

昨年愛子さまが21歳のお誕生日を迎えるころ、NHKが光明子を取り上げたのを機に愛子さまを阿部内親王になぞらえた記事やコメントがネットで話題になったことがあった。
聖武天皇と光明子の娘で歴史上ただ一人女性皇太子となった阿部内親王に「愛子天皇」派がワッと飛びついた気持ちはよくわかる。

しかし、阿部内親王、即位して孝謙天皇といえば・・・道鏡。道鏡といえば・・・馬 
馬ぁ~~




「双葉よりかんばし」?
中高時代、学校行事を通じて目をつけた他校の男子に愛子さまのほうから積極的に声をかけてメアドや電話番号を交換されていたことを当時の女性週刊誌は報じていた。思春期らしい他愛もないエピソードですが愛子さま肉食系でいらっしゃる。
一般参賀、皇位継承順位第一位の叔父様に躊躇いなく「どいて」と言える皇女らしからぬ根性に驚いたが、それも納得できる愛子さまの積極性を示すエピソードではあります。


😇 女皇太子に飛びついて孝謙天皇になぞらえたものの、引き出してしまった道鏡のイメージを振り払いたいのか、今度は持統天皇を引っ張り出して愛子さまを盛り上げている『女性自身』

しかし、持統天皇といえば記事中にも書かれていますが、今上が気にしているらしい壬申の乱では天智天皇の弟、天武天皇の妃として夫を助けて大活躍したかた。
そんな方を愛子さまに重ねてよろしいのでしょうか。
後桜町天皇の和歌、持統天皇の事跡と愛子さまのそれぞれ。似ているようでまったく違うということを俗に「月とすっぽん」と申します。



😐 AERAdotは嘘を書く。

1月18日の歌会始。2021年に成年を迎えた愛子さまの和歌は、儀式の空気を明るいものにした。

儀式の空気を明るくするもなにも、儀式では愛子さまの歌は披講されていません。



😇 永田先生の誉め言葉が素晴らしい。平凡な茶碗でも箱書き一つで名品として扱われる。みたいな?

「愛子さまは感性がとても素直です。思いをご自身の語彙のなかから探して、歌にされている」

「発想が単純、語彙が少ない、使っている言葉が幼い」とおっしゃってますね。