憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

一般参賀・・コリャ、ダメだ(2)

2023-01-03 19:34:48 | 令和の天皇家
一夜明けても怒りは収まらない。


報道が頻りに一般参賀の映像からこの三人を切り抜いた画像を出すが、、
玉座に座るのは天皇一人ではなく三人だと天下に知らしめているようではないか。
いや、この写真の主役はどう見ても天皇ではなく真ん中の皇后だろう。
令和の皇室の主は皇后と言う名の女帝であり、女帝の息女が本当の後継者とアピールしたいのか。

令和の天皇皇后その御息女、三人の好き勝手ななさりようもついに此処に極まれりと慨嘆する。

一般参賀、上皇上皇后がお出ましになった回、3回の動画。

😐 一回目

3年ぶりの新年一般参賀 天皇陛下がお言葉(2023年1月2日)  
1:55あたり天皇皇后入場 同じ入り口から次々と皇族方が滑るように滑らかに所定の位置に付かれる。

(三笠宮信子さま、彬子さま)→(久子さま、承子さま)→(常陸宮殿下、華子さま)→(百合子さま)→(上皇上皇后)→(皇嗣殿下、紀子さま)→(愛子さま)→(佳子さま) 

皇嗣殿下皇嗣妃殿下に続いて愛子さまが入場され雅子さまのほうへ向かれた瞬間にカメラが左へ振られる。カメラの焦点は手前なので皇嗣殿下紀子さま愛子さまの入場は見えにくいし、佳子さまの入場は映っていない。

久子さまが華子さまに話しかけてお喋りしているのを映したカメラが右へ移動すると、既に愛子さまは雅子さまの隣にふっくら堂々と満面の笑みを浮かべてお立ちになっている。


😐 続いて二回目

3年ぶりの新年一般参賀 2回目の様子(2023年1月2日)
2:28 あたり天皇皇后入場
1回目と2回目と皇族方の入場に違いがあります。
常陸宮殿下と華子さま、百合子さまは入場されていません。

(上皇上皇后)→(信子さま、彬子さま)→(久子さま、承子さま)→(皇嗣殿下、紀子さま)→(愛子さま)

皇嗣殿下が雅子さまと間を開けてお立ちになった、その間に愛子さまがおもむろに堂々と最後に入って来られるさまは、見ようによっては真打ち登場?
一回目と二回目と三笠宮家、高円宮家の位置が入れ替わっています。
これも左右どちらが上席かを分らなくさせる目眩まし作戦か?

この2回目、上皇后が天皇に「愛子をこちらへ」と声をかけているという噂もありますが、映像だけではわかりません。


😐 三回目

3年ぶりの新年一般参賀 3回目の様子(2023年1月2日)
2:16あたり天皇皇后入場

三回目は内廷と皇嗣御一家のみのお出まし。
(上皇上皇后)→(皇嗣殿下、妃殿下)→(愛子さま)→(佳子さま)

先に入って雅子さまと並んで立たれている皇嗣殿下に後から来た愛子さまが
声をかけると(「そこ私の場所!どけよ!」と?)皇嗣殿下サッとサッとひとっ飛び。空いたところへ愛子さまが当然という表情でお立ちになる。

程よい間隔で並んだ上皇を「こちらへ寄って!」と手招きする今上。
どうやらカメラのフレームに全員が収まった画像を取りたかったようだ。皇嗣御一家は気を利かせてお寄りになる。記念写真か!笑。


全員ぎっしり。イヤでも中心の三人、いや、真ん中の御方がフォーカスポイントでしょう。

前代未聞の一般参賀。こんなに正月の目出度さを感じない一般参賀ははじめてです。
この写真では、皇嗣殿下と皇嗣妃殿下の気品が救いです。

「愛子さまが間違えた」「宮内庁の不手際」という声も出ているが、三つの動画をみれば、愛子さまの立ち位置は計られたものであることが分ります。
退位したがゆえに、このような一般参賀を見る羽目になった上皇后はなんと思われているのか。

国への思いも、道理も無く、国民への思いなど更になく、あるのは妻子無事への思いばかり。令和の御代とはそういう御代なのでしょう。